浪漫飛行への誘(いざな)い

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確定申告に行ってきました

2020年01月29日 13時32分54秒 | マネー

毎年医療費控除の確定申告をやっているが、今年は、ふるさと納税に初めて挑戦したので、医療費とふるさと納税両方の申告となる。先週末に、ふるさと納税の返礼品の内、帆立と辛子明太子が届いて、ふるさと納税を実感したが、確定申告はどうやってやるのか初めての経験なので、不安なまま、1月29日、税務署に出かけた。

本来の確定申告は、2月17日からであるが、医療費控除申請だけであれば、それ以前でも受付可能ということで、混雑を避けるために毎年1月中にやっている。朝8時40分頃には行ったが、思った以上に混んでいた。パソコンへの入力は係員にやってもらうので、楽であるが、毎年やっているのに、そのデータは蓄積されておらず、住所をはじめ、データ入力はすべて一からやり直しとなっている。前回のデータからの修正であれば、入力も早く終わるのに、いちいち入れ直しているので、時間を食うこと甚だしい。マイナンバーの入力もあるのだから、それに結びつけてデータを維持することなど簡単なはずなのに、なぜ無駄な作業を繰り返しているのであろうか?お役所仕事の典型で、改善が急務であると感じた。

ふるさと納税についても、個別にすべてのデータを打ち込む必要があり、時間ばかり食っていた。日本中でふるさと納税をやっているので、パソコン上、やっている市町村を探すだけでも時間がかかる非生産的な処理をやっている感じがした。寄附した分、地元の区や都の税金が減額されると勝手に思っているが、実際、どういう仕組みで減額されるかは、入力担当の係員もよく知らないとのことで、不明のままである。返礼品をもらうが、ふるさと納税の仕組みや納税額がどんな感じになるのか誰か詳しく教えてほしいものである。

今回は、医療費が前年度に比べると大幅に減っているので、戻ってくるお金は前年ほどではないが、それでも年金生活者にとってはありがたい話である。むしろ、医療費が減っていることに感謝すべきであろう。それでも、今回の還元額は、予想よりだいぶ多く、8万円近くあったので、ちょっとしたお年玉として、二人で山分けすることにした。ありがたい話である。
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