住宅ローン専門金融機関のアルヒのデータを基に住宅専門家が選定した1都3県の『本当に住みやすい街大賞2021』が9日に発表された。川口(埼玉県)が2年連続で1位に輝いた。同大賞で2年連続で1位となるのは、川口が初めて。2位は大泉学園(東京都)、3位は辻堂(神奈川県)だった。あわせて発表されたシニア編1位は武蔵小山(東京都)となったという。
川口は、母の出身地で、小さな頃はよく行っていたので、親しみがある。また、第2位の大泉学園は、現在も姉が住んでいて、時々出かけるが、自分自身も20代の時に2年住んでいたので、これまた親近感のある街である。また、第5位に大井町がランクインしたことも嬉しいニュースである。現在は、品川宿に住んでいるが、大井町までは徒歩10分程度で、買物等でも頻繁に出かける。電車を利用する時も、多くはJRの駅である大井町を利用することが多く、完全に生活圏となっている。なんでも揃っていて便利だが、物件の価格が比較的安いのではないかと感じる。
また、シニアにとっての「本当に住みやすい街」のランキング第1位に武蔵小山が入っていることは、品川区民としては、嬉しい思いである。品川区は、交通の便がいい上、住環境もよく、比較的物件の価格もリーズナブルなので、上位にランクしているのではないかと思う。
参考までにランキングは以下の通り。
■『本当に住みやすい街大賞2021』
1位:川口(埼玉県)
2位:大泉学園(東京都)
3位:辻堂(神奈川県)
4位:有明テニスの森(東京都)
5位:大井町(東京都)
6位:たまプラーザ(神奈川県)
7位:小岩(東京都)
8位:花小金井(東京都)
9位:千葉ニュータウン中央(千葉県)
10位:浦和美園(埼玉県)
■『本当に住みやすい街大賞2021』シニア編
1位:武蔵小山(東京都)
2位:南大沢(東京都)
3位:平塚(神奈川県)