コロナ禍で子供家族がタイから一時帰国していたが、二人目の子供が9月に無事生まれ、11日にタイに戻った。日本とタイの間は、まだ定期便の運航が復活しておらず、ANAの特別便を利用することになったが、コロナ関連の手続きは未だに大変のようである。日本を出る前のPCR検査は当然だが、バンコク到着後も、2週間は指定のホテルに隔離させられる。空港への出迎えも禁止なので、完全隔離が徹底されるようである。部屋から出ることができないようで、やんちゃな2才半の子供と3ヵ月の乳飲み子を抱えて、どう2週間をどう過ごすかが最大の懸念事項である。外部の人との接触も不可なので、息子も2週間は家族と面会できないようである。PCR検査を現地で2回やって、陰性でないと帰宅できないとのことで、タイのコロナ対策の徹底ぶりは目を見張るものがある。Go Toにうつつを抜かして感染拡大を許しているどこかの無能なリーダーのガースー率いる汚染国とはえらい違いである。
2週間をホテルの部屋で過ごすための対策をいろいろ検討していたが、暇つぶし策としてレゴを持って行くことにした。家に、ドイツ時代に子供が使っていたロゴの部品がたくさんあるので、その一部を持って行くことにした。レゴは非常によくできていて、子供の暇つぶしには最高である。本場デンマークのレゴランドに遊びに行ったのは、約30年前の1989年5月のことであったが、遊具はすべてレゴでできているし、一日中いても飽きることなく子供にとっては天国のような遊園地であった。2018年に名古屋にレゴランド・ジャパンがオープンされたが、評判はどうなのであろうか？場所の問題があるかも知れないが、レゴランドのコンセプトは、ディズニーランドにも負けないほどの魅力があると思うので、もっともっと人気が出てもいいはずである。
