浪漫飛行への誘(いざな)い

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セブでゴルフを満喫

2025年02月26日 19時41分59秒 | スポーツ

セブ旅行の1日目に空港近くにある「マクタンアイランドゴルフクラブ」にてゴルフプレイを楽しんだ。セブには3つのゴルフ場があるが、このゴルフクラブはマクタン島の空港に隣接する大衆的な米軍のゴルフ場でホテルから最も近く、プレイ代も一番安く、初級者向きである。ゴルフの計画を立ててから、実際のプレイ手配まで紆余曲折し、予想以上に大変であった。ゴルフを手配する現地ツアーも何社かあったが、ツアー代金は予想以上に高く、何とか安くプレイできないか試行錯誤したものである。グリーンフィー、キャディーフィー、カート代、送迎代、レンタルクラブ代、キャデイーへのチップ、受付代行料等を含めると一人3万円近くかかるので、日本より大分割高となる。このゴルフ場は、ティーアップ時間の予約はできず、原則先着順と案内されていたが、不安があるため、最終的には、グリーンフィーとティーアップ時間予約だけを請け負っているサイトを見つけ、事前にお金も支払った。バウチャーも発行されたので、信用していたが、最悪詐欺に遭っている可能性も否定できない状況であった。

ホテルからタクシーで30分位で米軍基地に入り、入口から徒歩でゴルフ場の受付まで行き、プレイ代は支払済みであることが確認され、一安心した。ゴルフクラブを2セット、電動カートを借りたが、一人に一人の男性キャディーが付き、4人でコースに出た。キャディー付きのゴルフは30年振りで、それも一人に一人の経験は、1984年の韓国の済州島でゴルフ以来2回目であった。自分の借りたゴルフクラブはHONMAの新しいクラブで自分が普段使っているものより大分高級品であった。ゴルフは何カ月振りであったので、初めはボールが右往左往していたが、バーディが2回、パーが1回あったので、上出来であったといえる。キャディーさんは、優しく打ち込んでもボールを適当に動かしてくれて、まさに観光気分の南国ゴルフであった。キャディーさんは、ゴルフが上手なのかいろいろアドバイスもしてくれていた。キャディーさんには、500ペソ(約1500円)のチップを払い、総額としては、足代も含めて、20000円ちょっとで済んだものと思われる。

ゴルフプレイの後は、セブシティにある巨大なSMモールに移動し、ショッピングの後、「呑ん気」という和食レストランで、ささやかバースデーディナーを行った。未知の土地での個人旅行は、わからないことも多く、スリリングでもある。とにかく、一番心配していたゴルフがスコアはともかく無事できたことで順調なスタートを切ったといえる。ゴルフ場でも街でも日本人とはほとんど会わず、セブの街には韓国人が溢れ返っていた。韓国各都市からセブへの飛行機も日本から3倍以上運航されている印象であった。昨年のベトナムでもそうだったが、海外旅行に関しては、日本は間違いなく韓国に負けているといえる。

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