浪漫飛行への誘(いざな)い

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政府の対コロナの無策ぶりは万死に値する

2021年03月25日 08時25分26秒 | 政治

21日に首都圏の緊急事態宣言が解除されたが、感染者数は減るどころか完全に下げどまり、増加しさえしている。オリンピックについては、海外からの観客やボランティアも受け入れ中止が発表されたが、スポンサー関係者だけでも9万人も海外から来日することになるようである。

一月万冊に出演しているジャーナリストの佐藤章さんは、今までやってきた安倍・菅朗首相の愚策について厳しく問題を提起している。彼らは一体何をやってきたのか、4つのポイントを問うている。

・どれだけPCR検査の拡充に努力してきたか?
保健所を中心とした医系技官システムの改革をどれだけやってきたか?何もやってこなかったから、検査体制の拡充に失敗してきたのではないか。

・どれだけ変異株発見努力をやってきたのか?ゲノム検査をオールジャパンで徹底的にやらないと変異株を追えないのに、日本では感染研が利権を独占しパンクしている。

・どれだけワクチンを全国民に打つ体制を取る努力をしてきたか?どれだけ国産ワクチンの開発に努力してきたか?何もしないで人類がコロナに打ち勝った証としてオリンピックを開催するというような発言はやはりおかしいといえる。

・どれだけ医療体制の充実に努力してきたか?大きな病院が重症者の受入れをやってこなかったし、今でも逼迫体制は続いているといえる。

安倍・菅政権によるコロナ対策は、愚策ばかりで、万死に値する。オリンピックは、スポンサー関係者だけでも9万人も海外から入ってくるというから、強行すれば日本は破滅の道を歩むことになりそうである。誰か菅首相に真実を提言しないと大変なことになりそうである。

一月万冊の論評(3/22):  https://youtu.be/_FWeELDNu9Y


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