左手小指の関節の骨折が判明してから3か月を過ぎたが、2日の診察では、8割方骨がつきはじめていると言われた。担当医によると、小指を固定して、骨が付くまで気長に待つ以外の治療法はないという。骨が付く時間は人によってそれぞれであるから、自然治癒力で骨が付くまでどうにもならないという。2週間ごとに通っているが、指のX線検査で付き具合をチェックするだけで、2回に1回は固定具を新しいものに取り換えている。治療費はX線検査だけだと1050円、固具を取り換えると2360円であり、いままでに8回通院している。
幸いにもスポーツ保険に二つ入っており、1回の通院で、合計3400円の通院保険金が支払われるので、1回平均約1800円のプラス収入となる。保険会社によると支払対象期間は180日以内、通院回数は30回が限度だという。180日ということは、5月末であるが、それまでには治ってほしいものである。固定具を装着しているかぎり包帯サックを付ける必要があり、水扱い(料理、皿洗い、入浴等)時はビニールの手袋が必須なので、不便と言えば不便であるが、だいぶ慣れてきた。
左手小指骨折なので、卓球もテニスもゴルフも続けてやっているので、その点では左手でよかったともいえる。治りが遅いので、あと2ヶ月位で完治するのか不安であるが、保険金の給付をアルバイトと考え、慰めている次第である。他に治療法がないというなら6カ月を超えてもやむを得ないが、治療費のことを考えると6ヵ月以内に何とか治ってほしいものである。先日、近くのファーマシーで骨密度を測ってもらったが、特に問題ないとのことであったので、あせらず気長に待つしかないようである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます