終活の一環として、YouTubeにより自分史アルバムを作成しているが、前回作成してから4年も経つので、この4年間の出来事を加えるべく更新を試みた。もともとMovie MakerというWindows 7に付属していた動画編集ソフトを利用して作成したものであるが、Windows10では、標準装備されず、更新にあたって、ソフトが使えなくなった。ソフト復活に向け、悪戦苦闘の上、何とか継続して使うことができたが、当初作成に使った写真等がうまく移行できなかった。
前回の作成は、2020年3月で写真も350枚位使ったが、すべて消失しているため、それをすべて作り直す元気はなく、やむを得ず、残っていた動画のスライドショー(MP4)を活用し、それに新しい写真を追加するという方法をとった。初めは無理かなと諦めていたが、なんとか動画に写真をうまく追加することに成功した。
自分史は約350枚の写真のスライドショーで約25分で構成されている。自分のホームページ上にYouTubeとしてアップしているので、一般公開こそしていないが、家族や友達、誰でもパソコンやスマホでアルバムを見ることができる。自分史ではいくつかの時代カテゴリーに分け、ふさわしいサウンドトラックを付けているが、使用した楽曲は下記の通り。
「青春の影」チューリップ 誕生~小中高大時代
「恋の町札幌」石原裕次郎 千歳勤務時代
「翼をください」徳永英明 羽田・東京勤務時代
「ローレライ」 ドイツ勤務時代
「I Will Be There With You」Katherine Mcphee 名古屋・羽田・有楽町勤務時代
「栄光の架け橋」ゆず 競技連盟勤務時代 *アテネオリンピックのNHKテーマソング
「ブルー・シャトウ」 ブルー・コメッツ 定年前・カナダ遊学時代 *ブルーシャトウはカナディアンロッキーのルイーズ湖が舞台
「80日間世界一周」 ビクター・ヤング 帰国後~2020年
「人生の扉」竹内まりや 2020年~現在
たった25分というのあっと言う間の人生であるが、1枚1枚の写真に思い出があり、音楽を聴きながら当時の写真を見ると感慨深いものがある。多くの人が古いアルバムの中に写真が残っていると思うが、この際、断捨離がてらアルバムは処分し、すべての写真をデジタル化して、終活の一環として自分史アルバムを作ってはどうですか?自分が利用したのは、「節目写真館」というデジタル化サービスで、値段もリーズナブルで画質もよく、アルバムのページ全体を画像として残すことも可能なのでお薦めである。
節目写真館での紹介(お客様の声として): https://fushime.com/blog/review/7080/
人生の扉(竹内まりや): https://www.youtube.com/watch?v=Qt8y0KsngAc
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます