平成24年9月28日(金)
民主・自民両党のトップが決まり、来たる解散総選挙でいよいよ政局が動きそうですが、政権が変わっても又脚の引張り合いを繰返し、重要政策を決められぬまま、日本はズルズルと三流国家へと地盤沈下していくのでしょうかね。これを打開するには常識を覆すような行政改革が必要と思いますが、そこで疑問に思うのは、行政トップの国務大臣に「何故国会議員ばかりが登用されるのか。」という現実です。勿論有能な人もおられるでしょうが、多くは適性に係わりなく年功序列や論功行賞で登用されているような気がします。大臣職は議員の勲章じゃありません。次期総理には、国会議員を除外してでも、広く国内から本当に優秀な人材をピックアップして官僚を操れる実力ある内閣を組閣してほしいものです。財務大臣に「大前研一氏」、外務大臣に「櫻井よしこ氏」等実現すると、私的には何か期待できそう何ですが。