1月23日(木)
「♫ゲレンデのカフェテラスで滑るあなたに釘付け♬ 派手なターンで転んで煙が舞い立つ・・♬」というユーミンの曲に乗せられた訳でも無いが、今シーズンの初スキーで、ナスパ湯沢スキー場へ日帰りで行って来ました。
朝6時前に我が家を出発して、関越道を北上する。途中の道には雪が全く無くノーマルタイヤでも大丈夫なほど、8時半のゲレンデオープンに悠々間に合った。夜行列車に乗ってスキー場へ出掛けていた若かりし頃を思えば、便利な世の中になったものです。
ナスパ湯沢スキー場は小さなゲレンデだが、スノーボーダーを排除したスキー専用のゲレンデなので、スキーヤーにとっては居心地の良いゲレンデです。そんなところとアクセスの良さが気に入って、毎年の初スキーは、此処で滑るのが定番になっています。
しかしここでも値上げの波が押し寄せており、リフト一日券が6300円になっていた。別に5時間券というのがあって5300円だったから、こちらの券を購入した。
スキーは引退と宣言し「カフェテラスで滑るあなたを見てるわ」という妻に車のキーを渡し、私は一人で高速リフトに乗った。リフト最上部のゲレンデからは、遠く巻機山や谷川連峰の累々たる山波が広がり、しばしうっとりと眺める。
サア、これから初滑り
高速リフトに乗って
巻機山(中央奥の白い山)方面の眺め
谷川連峰の眺め(我が家から北に見える万太郎山(右奥)が今日は南に見えている。
最初は初心者コースで足慣らし、身体が馴染んできたら徐々にレベルアップしたコースでスキーを楽しんだ。雪質良好でゲレンデはガラガラと条件も良かったけれど、後期高齢者になってもやっぱりスキーは楽しいものです。
加齢 華麗?に滑る私
帰る間際の駐車場で妻の写真を1枚
午前中目一杯滑ったので、昼飯を食べたらスキーはもう十分という気分になり、午後1時過ぎにゲレンデを後にした。帰りの道は関越道渋川インターから国道17号を経由してドライブを楽しみながら我が家へ戻った。一年ぶりに雪と戯れて今日はナイスな一日でした。