Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

北海道の旅を終え我が家へ戻ります。

2019年07月31日 | 旅行

7月30日(火)
爽やかさを求めて北海道へ来たけれど、本州と変わらぬ暑さに参ったが、何とか無事に旅を終え今新潟へ向かうフェリーに乗っています。
長いようで終わってみればアッという間の旅で、北海道の雄大な自然を充分に満喫できました。
明日から又平凡で退屈な日常が戻ります。ホッとするようで、ちょっと淋しい気分です。

 小樽を出港

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十勝、白雲山~天望山登山

2019年07月29日 | 山歩き

7月28日(日) 天気=晴れ

06:30白雲山登山口→ 07:57~08:25白雲山→ 08:57~0900コル(分岐)→ 09:33~10:00天望山→ 10:22コル(分岐)→ 10:39湖岸道出合→ 11:03白雲山登山口
 
晴れたのは嬉しいけれど今日の帯広は34度の猛暑日、ここは本当に北海道なのかと疑ってしまうような天気です。そんな中十勝平野の北に聳える白雲山と天望山を登って来ました。
両山とも然別湖の湖岸位置する小さな山で初心者向けコース何だが、暑さで汗が止めどなく流れ出てホトホト疲れました。
でも山頂から眺める然別湖の景色がとても素晴らしかったです。
登山を終えると然別湖の遊覧船に乗り、登って来た山を見仰げました。湖面を吹く風が爽やかでした。
今宵は帯広の幕別温泉に泊まります。尚登山の詳細は後日のブログにて。

 天望山山頂(眼下の湖は然別湖)

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知床から網走へ

2019年07月27日 | 旅行

7月26日(金)

爽やかな気候を求めてせっかく北海道へ来たのに、スッキリ晴れたのは大雪連峰の小泉岳に登った1日だけで、これじゃ関東と変わらない天気だ。
二日間知床にいて、本当は知床岬へ行く観光船に乗りたかったが、波風高く欠航となった。
それでちょっこと知床観光をして、今日は網走へやって来ました。
網走は丁度流氷祭りの最中で、普段は少し寂れた風な商店街が大勢の市民で賑わっておりました。。写真は知床の名所、知床五湖と流氷祭りです。

 知床五湖

 網走流氷祭り

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中標津町、武佐岳登山

2019年07月25日 | 山歩き

7月24日(水) 天気=曇り

 

06:29武佐岳登山口→ 07:09~15憩清山荘→ 07:41五合目→ 08:03八合目→ 0851~0917武佐岳→ 10:10五合目→ 10:25~29憩清山荘→ 10:58武佐岳登山口
 
北海道へ来てから、二日に一回のペースで山へ登っている。今日は道東、中標津町の北に聳える武佐岳を登って来ました。
標高320mの登山口からしばらく林道が続き、途中の避難小屋から静寂の登山道を登って行く。
避難小屋から約1時間半で標高1020mの武佐岳へ着いた。
山頂からは360度の眺めだが、生憎雲に覆われて展望は無し。でもガスの切れ間から羅臼岳など知床の山々や、根室海峡の海岸線が見えたので、そこそこに満足して山頂を後にした。
武佐岳は根釧原野を見渡す展望の山だが、結局山容を見る事無く終わった。
下山後は知床まで来て、今宵は羅臼の宿、サライへ泊まりました。ここでもトピックがあったんですが、それは後日のブログにて。

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大雪連峰、赤岳~小泉岳登山

2019年07月23日 | 山歩き

7月22日(月) 天気= 晴れ

0855銀泉台→1122~1210 赤岳→1230~40 小泉岳→ 1450銀泉台

北海道へ来て今日が一番の好天気で、朝から爽やかな青空が広がった。
今日は大雪連峰の赤岳と小泉岳を登って来ました。登山口の銀泉台から容易に登れる山々ですが、残雪多くコマクサなどの高山植物が豊かに咲き誇っていました。
又山頂からの眺めも素晴らしく大雪連峰の雄大な山波に感動しました。やっぱり青空の下での山歩きは最高です。
今宵は北見市の塩別つるつる温泉に泊まり、今後は道東方面を旅する予定です。天気予報が悪いので、予定どおり行動できるかちょっと心配何ですが。
尚登山の詳細は後日のブログにて。

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富良野岳登山

2019年07月21日 | 山歩き

7月20日(土) 天気=曇り後雨

0649十勝岳温泉→ 0938~0953富良野岳→ 1227十勝岳温泉

北海道も本州と同様に蒸し暑くじめじめした天気が続いている。今朝も小雨混じりの空模様で、登山を止めようかと思ったが、ともかく登山口のある十勝岳温泉まで行ってみた。
土曜日とあって登山口には大勢の登山者がいて次々に出発している。その勢いに乗っかるようにして我々も、富良野岳目指して歩き始める。
雨も止んで天気も何とか持ちそうだ。最初は遊歩道のような広い道を歩き、安政火口入口から山腹を伝う長い巻き道となる。
稜線に達すると、雨風が強くなってきた。山頂までは急登で苦しかったが、高山植物の花々が美しく疲れを癒してくれた。
山頂からの展望はゼロで景色を楽しめなかったが、富良野岳の山頂を踏めたので、とりあえず満足の山歩きでした。
尚登山の詳細は後日のブログにて、それからコメントにつきましては、帰宅するまで対応できませんのでご了解下さい。

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じめじめした関東を離れて北海道へ

2019年07月19日 | 旅行

7月18日(木)
突然ですが今新日本海フェリーに乗って小樽へ向かっています。
じめじめした関東地方を離れて、爽やかな北海道で山歩きや観光を楽しんできます。
行き当たりばったりの旅なので、どうなるかわかりませんが、時間があったらガラ携で簡略なブログ発信するつもりです。
それでは行ってまいります。

 新潟を出港

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株主優待で今年も昭文社から本が送られてきた。

2019年07月17日 | 日記

 7月17日(水)

 雑誌や本の出版物に関わる業界は、インターネットの普及などで何処も厳しい構造不況にあるようです。そんな業界の一つである昭文社の株を私が買ったのは16年前の事でした。

 昭文社は地図や旅行ガイド本などを得意分野としており、私がこの会社の株を買ったのも将来性を期待してというより、単に此処が発刊する登山地図やガイド本が安く手に入れられるのではと思ったからです。しかしそれは取らぬ狸の皮算用でした。

 そして月日が経つにつれ昭文社の業績は悪化の一途を辿り、ここ数年は配当金すら貰えなくなりました。そんな中唯一もらえるのが昭文社の発刊する本や雑誌で、株主優待として年に一度送られてきます。

 それが登山地図やガイドだったら嬉しいのだけれど、多くは欲しくも無い旅行ガイドやウンチク本ばかりです。(どうせ売れ行き不振のものを在庫にするよりはと送って来るのでしょう。)

 今年もやはり例外では無く、送られてきたのは私的にはつまらぬ本でした。こんなの本棚に置いたって肥やしにもならぬから、即ブックオフへ持ち込んで売払っちゃいました。3冊合せて定価3,380円のところ、400円で売れました。マアそんなもんでしょうね。

 こんな会社の株持っていても仕方ないのだが、たった100株なので売ったとしても数万円にしかなりません。株主優待の本を楽しみに、もうしばらく持っていようと思います。何て言ってるうちに会社が倒産しなきゃいいんですけど。

 今年送られてきた昭文社の本

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日本三百名山回顧№67、会津朝日岳(2百名山)

2019年07月15日 | 三百名山回顧

平成3年4月28日(日)~30日(火)  

 只見川の上流部奥深くに聳える会津朝日岳へ登ったのは、28年前の話になります。この時は当時所属していた山岳会の会山行で、私が計画して妻と会員のF君が参加した。

 F君は私より10歳若く心優しいイケ面青年だったが、沈着冷静で細身の身体に強靭な体力を秘め、私の頼もしい山仲間でもあった。そんな彼と妻との3人パーティだったから楽しく無いはずが無く、忘れ難き思い出の詰まったメモリアム山行になった。

 私が書いたこの時の山行記録が当時の会報に残されていたので、以下はその記録を転載したものです。

 

会津朝日岳登山

 

期日=1991年4月28日(日)~30日(火)「2泊3日」

コース=白沢~会津朝日岳~丸山岳~白沢

4月28日(日)  天気=快晴

07:50いわなの里→ 09:04~20滝返り沢出合→ 12:04~20叶ノ高手→ 12:57朝日岳避難小屋(泊)

 只見駅からタクシーでいわなの里まで入る。装備を整えてすぐに出発。赤倉沢の道は最初から雪面である。滝返り沢に入るとズーッと急登が続く。しばらくして右手の尾根に取りつくと、更に傾斜がきつくなる。幸い好天の為クサレ雪で、滑落の心配はあまり無い。

 叶ノ高手への登りからいわなの里方面を振り返る。

 登山道から浅草岳方面?

 叶ノ高手付近

 人見の松から痩せた尾根となり、だんだん緩やかな登りとなって叶ノ高手に着いた。初めて朝日岳が豪快な姿を現す。西の方向には浅草岳の堂々とした山容が見える。ここからなだらかなピークを一つ越えて避難小屋へ到着、まずは雪で冷したビールで乾杯。今夜の同宿は我々の他、単独の男性が一人だけだった。

 叶ノ高手から会津朝日岳

 叶ノ高手から避難小屋への道

 

 

4月29日(月)   天気=曇り一時雨

05:25避難小屋→ 06:05~17会津朝日岳→ 06:49白沢ノゾキ→ 08:32~45大幽朝日岳→ 10:45丸山ノ肩→ 12:03~15白沢ノゾキ→ 15:00避難小屋

 避難小屋からいきなり急登が始まり一気に朝日岳まで登る。曇り空ながら視界は良く浅草岳、越後三山、会津駒等が見える。そして目指す丸山岳がゆるやかな巨体を見せている。

 会津朝日岳山頂

 山頂から丸山岳方面

 登山道から越後三山方面

 ルートはこれ以降岩稜の道となる。藪っぽい踏み跡が幾つものピークを越えたり巻いたりしながら続く。中間点の大幽朝日岳は小さなピークである。此処まで3回程カモシカに遭遇できたのは嬉しかった。

 少しづつ丸山岳が大きくなってくる。(丸山岳手前の小さなピークが大幽朝日岳)

 場所不明?

 丸山岳の登りにかかる頃から雨が降り始めた。丸山岳の肩に着いた時には本降りとなったので、帰りの険路の事も考え残念ながら引返す事にした。

 丸山岳への登り

 丸山岳の肩(引き換えし地点)

 場所不明

 場所不明

 会津朝日岳の南面

 

4月30日(火)   天気=雪後晴れ

08:00避難小屋→ 08:45~55叶ノ高手→ 09:46~55滝返り沢出合→ 10:40いわなの里

 昨夜からの雨が今朝は雪に変っていた。しかし叶ノ高手に着く頃は雪も止み、一昨日苦労した急坂を一気に降って行く。滝返り沢へ着く頃には陽も差してきた。前日の雪も随分減ったようだ。いわなの里でタクシーを呼んでもらい、只見からバスで会津田島へ出て東武鉄道で帰宅の途についた。

 会津朝日岳は約1600mの標高ながら、雪多く峻険な山であった。又登山者も少なくカモシカなどの野生動物が多く住む、豊かな自然が素晴らしい山でもあった。目標だった丸山岳の山頂を踏めなかったのは残念だったが、充分に満足できる心に残る山行でした。

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ボクシング世界イトルマッチで勝利した村田 諒太に感動

2019年07月13日 | 日記

 7月13日(土)

 巷では参議院選挙がたけなわで、全国各地で与野党の戦いが繰り広げられている。双方が繰り出す口撃パンチは相も変わらず「罵り」、「悪口」、「ほら吹き」、「ハッタリ」とゲスな応酬で、こんな人達に未来を託して日本は大丈夫なのかと気分も暗くなってくる。

 そんな気分を一掃してくれたのが、村田 諒太が挑んだ昨夜のボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチだった。チャンピオンのブランドは彼より5才も若い伸び盛りだし、前回の試合は一方的な判定負け、下馬評もチャンピオンの有利で、今夜の戦いは厳しいものになるだろうと試合を観ていたが・・・。

 結果は、胸のすくような2ラウンド鮮やかなKO勝ちだった。勝負が決まった瞬間会場は感動の嵐の渦となり、観ている私も思わず「ヤッター」と叫び、感動の涙で瞼が滲んだ。

 決して派手なパフォーマンスはしないけど、不言実行、どん底から這い上がった村田 諒太は男の中の男だ。今日の試合は本当に素晴らしいものだった。年齢からして現役はそんなに長くないかも知れないが、今しばらくは頑張って我々に勇気と感動を与えてもらいたいです。

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私は日本の商業捕鯨再開に賛成です。

2019年07月11日 | 日記

 7月11日(木)

 先般日本が国際捕鯨委員会を脱退し商業捕鯨に踏み切った事から、世界の反捕鯨国や団体から痛烈な非難を浴びている。子供時代に当時安価だった鯨の肉をサンザ喰わされた口だから、私は鯨の肉をそれほど喰いたいとも思わないが、反捕鯨の非難には何処か釈然としないものを感じている。

 反捕鯨を主張するのは概ね欧米の国々だ。これらの国の人達は「やれレアだミディアムだウェルダンだ。」何て事を言いながら、可愛いお目々をした牛ちゃんや豚ちゃん達を日本人の何倍も喰ってくせに、日本の伝統食文化である鯨の肉に対しては「食うんじゃネーヨ。」という、その身勝手な言い草にまず腹が立つ。

 鯨の資源保護何て言ってはいるが、鯨油を取るだけの為にサンザ鯨を獲り尽くし、最初に鯨を絶滅寸前へ追い込んだのはこれらの欧米国家ではないか。(この辺の実情は山本一力さんの小説「ジョン万次郎」を読めばよく判ります。)自国の領海を規制するのはどうぞご勝手にだが、日本の領海内の事をアレコレ口出しするのは主権の侵害だ。

 もう一つの鯨は知能の高い高等動物だから殺すのは残酷だという理由だが、牛、豚、鶏などは頭の悪い動物だから大量殺戮ノープロブレムという事なら、これは人種差別ならぬ生き物差別もいいところだ。

 資源保護だけの理由なら判らぬ訳でもないが、反捕鯨を謳うこれら欧米社会の批判には、歪んだ博愛精神を盾にした白人優越主義が見え隠れするようでそこんとこもムカつく。

 又新聞、テレビなど日本のマスコミも、それに同調するかの如く日本の商業捕鯨再開には極めて淡白冷淡な報道ぶりで、お前たちは「オーベイか?」と突っ込みの一つも言いたくなる。

 このような理由から私は商業捕鯨再開大いに賛成です。シコシコした「鯨のベーコン」の味わいや、半分凍った「鯨の刺身」の美味さを、クジラ肉を知らぬ今の日本の若者達に広く知ってもらいたいものだと思います。

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日本百名山一筆書き、田中陽希の「グレートトラバース」が面白い。

2019年07月09日 | 日記

 7月8日(火)

 全く文明の利器に頼らず人力だけで移動して、全国に点在する日本百名山を一筆書きに全山踏破した冒険家の田中陽希さんは、その登山の内容をNHKのテレビ番組で紹介された事により、一躍世間に名を知られるようになりました。

 「グレートトラバース」というその番組は私も観てみたかったのだが、以前はBSチャンネルでしか放送されなかった為、我家のテレビには映らなかった。しかし最近はデジタルチャンネルでも水曜日午後4時5分から再放送されるようになったので、毎週欠かさず楽しく観ています。

 普通登山家というのは髭面で無愛想、取っ付き難くて変わり者、そんなイメージを持つけれど、テレビで観る田中陽希さんはビジュアル的にはお笑い芸人の小峠さんに何処か似た風貌で、とても人柄の良さそうな好人物に見えます。

 彼が軽快に登るに連れ姿を変える山々の美しさや、そこで遭遇する人々との交流がとても面白く番組の魅力となっています。彼が登った百名山と、私の百名山では道程の困難さは全然違うけれど、山頂への登山道の多くは私も歩いた道なので、懐かしく当時を思い出しながら観ています。

 生きてるうちに一度は生の田中陽希さんにお目にかかりたいと思っているが、彼は現在日本三百名山一筆書きにチャレンジ中だそうです。何時か何処かの山でバッタリ出会えれば、とても嬉しいサプライズ何ですが。

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深刻な人口減少問題の中で、我が街の人口も減少に転じた。

2019年07月07日 | 日記

 7月7日(日)

 人口減少は我が国が抱える深刻な問題の一つです。2008年の1億2808万人をピーク日本人の人口は徐々に減りつつある。ただその数があまりに膨大なので、身近な変化としてはあまり感じていないというのが正直なところです。

 私の住むT市は、高速道路の関越道と圏央道が交わる交通要所の位置に在り、近年には圏央道が東名道から常磐道までダイレクトに繋がった為、市の広報誌でも「全国の物流拠点として今後増々の発展が見込まれる。」何て明るい未来が書かれていた。

 ところが先日届いた市民便りを見ていたら、深刻な事実に気付かされた。市民便りの末尾には毎回必ず市の人口総数が載っており、それは常時7万人の大台を維持していたはずだが、最新号の数字を見れば7万人の大台を切って6万人台へ減っているではないか。

 例え日本の総人口が減ろうともこの街は大丈夫と楽観視していたが、やはり例外では無かったようです。今のところは僅かな減少に留めているので、我が街の市長さん(エーッと誰だっけ?)を始め議員さんや市の要職の方々には、人口アップを呼び込む魅力的な街造りの為、大いに尽力して頂きたいところです。・・・と言っても無い物ねだりかな?

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NHKテレビ番組「ブラタモリ」で最近チョット白ける事

2019年07月05日 | 日記

 7月5日(金)

 最近「テレビ離れ」何て言葉をよく聞きます。それはインターネットの普及のせいもあるかも知れないが、観たいと思うテレビ番組が減ってきたのも大きな要因なのではと思えます。

 そんな中で敢て私が観たいと思う番組は、NHKの「チコちゃんに叱られる」や「鶴瓶の家族に乾杯」、「小さな旅」、「自然のアルバム」くらいだろうか。それから「ブラタモリ」も、最近人気が出ているようでよく観るようになった。

 ブラタモリは「笑っていいとも」の人気司会者だったタモリさんをメインキャラクターにした、一種の旅番組です。(皆さん先刻ご承知でしょうが)普段気付かぬ旅先の地形や歴史の由来など、一寸した謎や疑問から現在の成立ちなどを探るアカデミックな番組で、そこに人気の由縁があるようです。

 しかしこの番組、最近観ていてチョット白けるというかハナにつくようになってきた。どこら辺がそうなのかと言えば、ロケ先へタモリさんと林田理沙アナウンサーが訪れると、ご当地の事情に精通した説明ガイドの人が付き添います。

 このガイドの人達は、番組の中で必ずと言ってよい程ご当地に関する謎や疑問をタモリさんや林田アナへ向けて質問する。それにタモリさんが答えると、ガイドの人達はほぼ例外なく「イヤーその通り、流石はタモリさん」とお決まりのように褒め称える。

 タモリさんは確かに物知り何でしょうけど、制作サイドの指図か説明ガイドの忖度かは知らないが、メインのタモリさんをチョット持ち上げ過ぎではないだろうか。洒落が判るはずのタモリさんも、したり顔で頷くのは頂けない。

 時には「イヤー残念、そうじゃありません。」とか、「エッこれが解りませんか?」などと言って得意顔のタモリさんをギャフンと悔しがらせる、そんな骨のあるガイドの人が登場しないものかと思いつつこの番組を観ています。

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日本三百名山回顧№66、福島県、帝釈山(2百名山)

2019年07月03日 | 三百名山回顧

平成8年7月14日(日)  

 

 帝釈山は栃木と福島の県境に連なる帝釈山脈の主峰で奥深い山だが、湯の花温泉から伸びる田代山林道を利用すればわりと容易に登る事ができる。私がこの山へ登ったのは23年前も昔の事だ。その頃三菱の軽四駆パジェロミニを乗っていて、この小さな車でアチコチの山へ出掛けていた。

 この時も前日は南会津の「道の駅たじま」で車中泊したのではないか。翌朝田代山林道を遡って田代山登山口まで車を走らせた。登山口の標高が既に1430mもあり、田代山まで1時間足らずで着いてしまった。

 田代山(1927m)は越後の苗場山を彷彿させる山で、山頂部は広大な高層湿原が広がっている。夏の時期はその湿原に高山植物が咲き乱れ、桃源郷のように美しい所です。湿原の木道を伝って西へ向かうと、湿原の端に弘法大師堂という名のお堂を兼ねた避難小屋が建っている。

 田代山高層湿原

 同 上

 同 上

 此処で一息入れた後、樹林の尾根を西へ向かって1時間程歩くと帝釈山(2060m)の山頂だった。アルバムの写真を見ると山頂からはソコソコの展望はあったようだが、残念な事に記憶はほとんど無い。

 帝釈山山頂

 帝釈山から往路を辿って田代山登山口へ戻り車で帰宅の途についたのだが、この頃週末の東北道は殺人的に渋滞していたから、帰宅は深夜になったのではないかと思う。疲れはしたものの我々夫婦もソコソコ若かったし、山歩きは忙しい合間の良い息抜きであった。

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