Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

8月18日(金)金門橋(ゴールデンゲート・ブリッジ)観光

2017年08月31日 | 米国旅行

 山仲間の I さんから米国皆既日食ツアーの誘いを受けたのは6月初旬、それからアッという間に月日が経ち出発の日を迎えた。成田空港第1ターミナル内で I 夫妻と合流し、ドシャ降り雨の中午後4時頃日本を飛び立った。

 どんな旅になるか期待と不安の中で9時間のフライトを経てアメリカ本土の海岸線に達した。午前11時前サンフランシスコ空港へ到着、時差の関係で時間が成田の時より約6時間逆戻りしている。

 飛行機からサンフランシスコ上空

 サンフランシスコ空港

 入国手続きを終えると空港内シャトル電車に乗ってレンタカー会社(ハーツ社)へ向かう。米国のレンタカー会社は日本とは桁違いの規模で、レンタカー各社専用ビル内にある。

 煩雑な借用手続きを終えると指定されたエリアに向かう。エリア内に駐車しているどの車でも好きにチョイスできるのが日本とは違う。我々が望んだトヨタカローラは無く、淡いグレー色の日産サンタナを借りる事にした。

 借りたレンタカー、ニッサンサンタナ

 レンタカーで空港近くのショッピングモールへ行き、所要の買い物を済ませた後、モール内のメキシカンファーストフード店に入った。アメリカ最初の食事は,ボリュームばかり多く非常に不味くてガッカリだった。

 不味くてボリュームだけ多いメキシコ料理

 食事を終えるともう午後4時を過ぎていた。宿へ直行するのかと思ったが、 I さんはこれから金門橋(ゴールデンゲート・ブリッジ)まで車で行くと言う。 I さんの運転でサンフランシスコ市街地の道を走り抜け、約1時間でゴールデンゲート・ブリッジを渡った所に在る展望台に着いた。

 ゴールデンゲート展望台で(左より I さん、奥さんのE子さん、我々夫婦)

 展望台から霞んで見えるサンフランシスコ中心街

 展望台は観光名所の一つなので多くの見物客で賑わっており、間近に金門橋やサンフランシスコ市街地が見渡せるが、生憎の曇り空でスッキリしない眺めだった。「Fさん宿までの運転を頼む。」と I さんに言われ、金門橋から私のアメリカ大陸初ドライブが始まった。

 サンフランシスコ市内観光巡りのバス

 金門橋を造ったJoseph Straussの銅像

 慣れない左ハンドル右側通行、位置が日本と逆なのでウインカーとワイパーを何度も間違える。その上アメリカの道路は皆ぶっ飛ばすので緊張の連続でハンドルを持つ手が汗ばんだ。やっとこさの思いで今日降り立った空港近くホテル「スーパー8サンブルノ」に到着した。

 時間も遅いので近くのスーパーで食材を求め、ホテルの部屋で夕食を摂った。時差のせいか慣れない運転のせいか、この夜は中々寝付けなかった。これからを思うと正直不安で、このまま日本へ帰りたくなった。

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8月21日のアメリカ皆既日食

2017年08月29日 | 天文

 8月29日(火)

 今回のアメリカツアー最大の目的は、北米大陸を横断する皆既日食をライブで観る事だった。だから天気の動向が一番気懸りだったが、我々の願いが通じたか、当日の朝滞在するワイオミング州デヴィッド牧場の空は見事に晴れ上がった。

 そして10:30頃から僅かづつ太陽が欠け始めているのを、日食グラスを通して確認できた。徐々に陰りの部分が増して皆既状態になったのは11:46頃、その直前俄かに陽光が弱まり、皆既状態に至ると辺りは急に暗やみ、冷風が吹いて真っ黒な太陽が出現した。

 それはとても神秘的な現象だった。日食の原理が判っている我々現代人でさへ神がかり的と思うのだから、古代の人がこの世の終りと怖れたのも無理からぬ事だろう。

 日食を見るのは私の夢の一つだったから、その願いが叶った瞬間でもあった。この日の為に準備した望遠カメラで撮ったのが下記の写真です。玄人目で見ればヘタクソな写真だが、私なりに頑張って何とか形にしたものです。

10:26

10:32

10:41

10:50

10:58

11:20

11:29

11:33

11:38

11:40

11:41

11:44

11:47

11:47

11:48

 

 

 

 

 

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11日間のアメリカツアーを終え帰国

2017年08月28日 | 米国旅行

 8月28日(月)

 11日間のアメリカツアーを終え、今日の午後日本へ戻ってきました。何もかもビッグな国からコンパクトでも便利で快適で言葉の通じる日本へ戻れてホッと安堵しています。

 とはいえ二日前には壮大な景観のヨセミテ峡谷に居たのが、ありふれた田舎町の我が家へ戻った今は、夢から覚めた喪失感が無いではありません。片づけを終わると、近所の居酒屋で旨い和食を食べ、その後湯船にドップリ浸かって日本の良さを改めて実感です。

 時差の関係でもう20時間以上起きてる状態なので瞼が重くて~重くて、今夜はグッスリ眠れそうです。アメリカツアーの想い出は、今後のブログで綴りたいと思います。

 27日のAM12時頃サンフランシスコ空港を離陸

 10時間の飛行で、湿っぽい日本へ戻ってきた。

 

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ノースドームハイキング

2017年08月26日 | 米国旅行

8月25日
天気=晴れ

天気に恵まれて順調にスケジュールをこなしている。
今日はヨセミテ峡谷の北にそびえるノースドーム目指してハイキングに出掛けた。
出発時間が遅れて、ノースドーム手前のオーバールックで時間切れになったが、Iさんが「Fさん一人なら行けるよ。」と言ってくれたので、お言葉に甘え単独でノースドームへ向かった。
誰もいないノースドームからの眺めは素晴らしく特にハーフドームが印象的だった。
ノースドームを後にすると来た道を戻り途中で皆と合流し、午後4時頃出発地点戻り着いた。
宿泊地へ戻ると、さっそくハーフドームビレッジのレストランで美味しい料理を食べた。良い汗を掻いたから冷たいビールがとても旨かった。
だんだんと旅の終わりが近づいています。。写真はオーバールックから見たノースドーム方面です。

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ヨセミテトレッキング

2017年08月25日 | 米国旅行

8月24日
天気=晴れ

昨日の夕刻、ヨセミテ国立公園に着いた。公園入口付近から眺めるハーフドームとエルキャピタンが素晴らしかった。
今日はグレシャーポイントまで車で行き、そこからパノラマトレイルをハイキングで宿泊先のハフドムへ向かった。
トレイルから眺めるヨセミテの眺めは、それは素晴らしいものだった。詳細は後日のブログで紹介します。明日インデアンボイントまでトレイルします。

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素晴らしい皆既日食でした。

2017年08月23日 | 米国旅行

 昨日ブログで書き忘れてしまっちゃたんですが、21日のお昼ワイオミング州の牧場「デヴィッド・ランチ」で見た皆既日食は素晴らしいものでした。写真は後日のブログで載せますが、生きてた甲斐があったと感激ものでした。

 今朝はカルフォルニア州フレズノの宿「モーテル6」で迎えました。まだ薄暗いです。身体も旅に慣れてきたようでグッスリとねむれました。今日はキングスキャニオン国立公園で巨大セコイヤの樹々を見てヨセミテ公園へ向かいます。天気も良さそうなので楽しい旅になるでしょう。

 

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デンバーからカリフォルニア州フレズノへ

2017年08月23日 | 米国旅行

8月22日 天気=晴れ
皆既日食の見物を終え、昨夜はコロラド州のキャッスルロッドという街のホテルに泊まった。
今朝は飛行機の遅延などいろいろトラブルがあったけど、お昼前にサンフランシスコへ戻った。
その後カリフォルニア州の大平原をドライブし、夕方フレズノ市内のホテルに宿泊した。アメリカのハイウェイを運転するのはエキサイティング、それだけで冒険です。ドライブの途中、ひなびた農家の売店で食べたアイスクリームがとても美味しかった。
明日はキングスキャニオン公園を見物しヨセミテ公園へ向かいます。

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サンフランシスコ市内

2017年08月20日 | 米国旅行

8月19日 天気=曇り

昨日は時間が無くて金門橋だけ見物したが、今日朝早くユニオンスクウェアの駐車場に車を停めて半日市内観光をした。写真はユニオンスクウェアパークです。
サンフランシスコは実に坂の多い街でハイキングをしてる気分だった。
お昼はジャパンタウンで和食を食べた。昨日からろくなものを食ってないので、やっとまともに食事ができた感じだ。
アメリカに来て一番大変なのは車の運転、右側通行に慣れず凄く緊張する。
明日は飛行機でデンバーへ移動、明後日いよいよ皆既日食観望です。

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サンフランシスコ到着

2017年08月19日 | 米国旅行

8月18日 晴れ

午前10時サンフランシスコに到着しました。早く着いたのでまだ入国できません。送信できるかテストのブログです。

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もうすぐ成田空港より出発します。

2017年08月18日 | 米国旅行

8月18日(金) 雨
どしゃ降り雨の中、もうすぐ成田空港より飛び立ちます。
アメリカへ行ったら送信できぬかも知れないので、とりあえず旅立ちのご報告、どんな旅になりますやら。

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明日アメリカへ旅立ち

2017年08月17日 | 米国旅行

 8月17日(木)

 日食見物を兼ねていよいよ明日アメリカへ出発します。アメリカ大陸へ行く事や皆既日食を観る事はそれぞれMYドリームの一つだったので、いよいよそれが叶います。

 しかし英語もロクにできないし異国で運転もやらなきゃならないので、旅慣れた友人夫妻が一緒とはいえ、小心者の私は不安な思いで一杯です。今の正直な心境は I can’t wait と言うより I hope wait です。

 もう航空料金を払ってしまったから、何が何でも行かねばならぬ。もし可能で気持ちに余裕があったなら、ガラ携使ってアメリカから旅の様子をブログ発信したいと思います。  

SEE YOU AGAIN.

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終戦の日、NHKテレビ「戦慄の記録インパール」を観た。

2017年08月16日 | 日記

  8月16日(水)

  終戦記念日の昨日、NHKテレビ「戦慄の記録インパール」というスペシャル番組を観た。インパール作戦は戦局打開を図る為インド攻略を目指す無謀な戦いであったが、日本陸軍史上最悪の敗北におわった。

 番組では作戦に動員された多くの日本兵の絶望的な戦いが描かれており、生き地獄のような悲惨な情景に胸塞がれる思いがした。一方作戦を遂行する牟田口中将を核心とする軍上層部の冷酷非情、無知、無能な所業の数々に許し難い怒りを覚えた。

 軍エリートの気まぐれな功名心の犠牲となって多くの兵士が虫けらのように死んでいった不条理を思うと、戦争の残酷さと平和な世の中のありがたさを深く考えさせられる番組だった。

 実を言うと私の父親も、捕虜となってビルマで終戦を迎えた兵士だと聞いた。幸運にも日本に生還できだから私もこの世に生まれたのだが、戦地の事は死ぬまで殆ど話さなかった。父親が酒に溺れて戦後荒れた人生を送ったのは、戦場の悲惨な体験が影響したのかも知れぬと、今になって思う。

 

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奥多摩、三頭山

2017年08月14日 | 山歩き

8月13日(日)     天気=曇り後雨

 

08:40都民の森駐車場→ 09:03~06鞘口峠→ 10:00~22三頭山東峰→ 10:29~38三頭山西峰→ 10:58~11:00大沢山→11:53~12:10三頭ノ大滝→ 12:30都民の森駐車場

 

 先月の雲取山以降しばらく登山をしていないので、久し振りに山を歩きたくなった。高速道路で行くような所は渋滞に巻込まれるだろうし、一般道で簡単に行ける奥多摩の三頭山を登る事にした。

 早朝に出発し7時半には奥多摩湖畔の奥多摩周遊道路に着いたが、8時までは通行止めなので、30分程ゲートで待たされた。8時過ぎゲートが開通すると都民の森目指して車を走らせるが、標高の高い山道は霧で霞み背後からツーリングのバイク族から急き立てられるので、けっこう緊張のドライブだった。

 朝の都民の森駐車場

 今日都民の森では山の日のイベントを開催するようで駐車場はかなり賑わっていた。準備を終えると鞘口峠に向って出発する。少し上にある森林館までは車道を歩く。森林館前では模擬店を準備等が行われていた。お昼過ぎには、登山家の今井通子さんの講演があるそうだ。

 都民の森、森林館

 森林館の少し先から登山道に変る。先程までの喧騒が嘘のように静かな道になった。人出の少ないのはパッしない天気のせいもあるのだろう。鞘口峠にはアッケなく着いた。此処を左に曲り三頭山へと向かう。

 鞘口(サイグチ)峠

 峠からはけっこう急登が続く。途中で中高年夫婦と子供2人のグループを追抜く。大人より子供達の方が元気そうだ。さして暑くはないが蒸し風呂にいるようで汗が中々止まらない。久し振りに山を歩く妻は苦しそうだ。この一帯は都民の森の領域となり、植生の取説看板や案内標識が過剰な程設置されている。

 三頭山へ向かう登山道

 親切な案内看板や標高が書かれた標識

 山頂間近になると緩やかな道となり、涼やかな風も吹いて心地よくなった。「東峰へ」と書かれた標識の所で右に曲り、僅かに登ると三頭山東峰(1527m)の頂上だった。一角には展望台デッキが設置されているが、霧の中真っ白な中何の展望も無かった。

 三頭山東峰山頂

 山頂の展望台デッキ

 三頭山の名のとおり三頭山には三つのピークがあり1531mの中央峰が一番高い。その中央峰を通過して着いた西峰(1525m)には立派な山頂標識が建ち、展望も良いので一番山頂らしい雰囲気の所だ。

 三頭山西峰山頂

 休む場所もあんまり無いので、長居はせず山頂を後にする。階段を降った鞍部に三頭ノ大滝への下山道が左に分岐しているが、此処を降るには時間が早過ぎるのでそのまま直進する。

 分岐から僅かに登った所に三頭山避難小屋が建っている。金持ち東京都だけあって別荘と見間違う洒落たウッディ建築だが、室内は黴臭くて泊りたいという気にはならなかった。

 三頭山避難小屋

 避難小屋から少し登った所が大沢山(1482m)、尾根道の通過点といった感じで、目立たぬ山頂だ。大沢山からしばらく降った地点に、三頭ノ大滝への下山道が左へ分岐していた。此処を左折して降って行く。この頃から雨がポツポツ降り始めた。行き交う人の少ない静かな道を緩やかに降り、鋭角に左折する地点を過ぎると沢音が大きくなってきた。最初は樹林に遮られていた雨粒がだんだんと身体を濡らすようになった。沢に降立ち雨から逃れるように慌ただしく降り三頭ノ大滝の休憩小屋に着いた。

 大沢山山頂

 三頭ノ大滝分岐

 小屋にはハイカーや滝見物の人達が大勢雨宿りしており、我々も片隅で休憩する。小屋からは快適な遊歩道が通じているので森林館まで傘を差してノンビリと歩いた。強い雨で人出が少ないせいか森林館前の模擬店は開店休業状態でチョット気の毒な感じがした。

 三頭ノ大滝から森林館へ向かう遊歩道

 駐車場に戻ると、小菅村営の日帰り温泉「小菅の湯」へ車を走らせる。お昼過ぎ到着した小菅の湯は大混雑状態で場内の駐車場は満杯、我々は100mほど離れたグランドの駐車場に車を停めさせられた。

 雨の都民の森駐車場(ほぼ満車状態だ)

 これでは温泉も芋の子洗い状態かと思ったが、浴場はそれ程の混雑でも無く、久し振りの温泉で充分寛ぐ事ができた。今週末から日食見物の為米国へ旅行する予定だが、その前に日本の山と温泉を堪能できて良い一日を過ごせた。

 

 

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北朝鮮問題、国の護りより安倍政権打倒の方が大事なの?

2017年08月12日 | 日記

 8月12日(土)

 今、北朝鮮の動向が世界で注目を浴びている。「米軍基地のあるグァム島周辺に火星2号ミサイルを撃ち込むゾ」と盛んにアメリカを威嚇している。世界の最貧国が世界最強国家に挑む姿は正に諺の「蟷螂の斧」そのもので滑稽ですらあるが、最近その斧が「核とミサイル」に変ったから侮れぬ存在となった。

 その争いが日本にも飛び火して、「グァム島へのミサイルは島根、広島、高知の上空を通過させる。アメリカに追随するならば一瞬で日本を滅亡させる。」と挑発の矛先を日本へも向けてきた。

 実際にミサイルが発射されたなら、日本政府はどのような対応をとるのか気に懸かるところだ。迎撃ミサイルで対抗すれば北朝鮮に攻撃の口実を与えてしまうだろうし、さりとて指をくわえて眺めていれば「集団的自衛権を発動して何故迎撃ミサイルを発射しない。」とアメリカ側から怒られる。どっちに転んでもタダでは済まなそうな状況なのだ。

 かかる事態に日本の現状はと国会を眺めてみれば、折よく開かれていた防衛委員会で議題の中心は「南スーダン派遣部隊の日報問題」ばかり、オマケのような感じで北朝鮮問題を小野寺新防衛大臣が発言していた。

 それを報じた翌朝の朝日新聞一面トップは、大々的に「日報問題」が報じられ北朝鮮問題は「米朝威嚇の応酬と激化」と片隅にヒッソリ載っているだけだ。

 そして朝6時半から始まるTBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」では、森本キャスターが真っ先に発したのは「日報問題」で、北朝鮮については触れもしない。

 何かといえば「国民が怒ってる」「国民への説明がない」と言うこの人達にとっては、日本を威嚇する北朝鮮の金正恩よりも安倍政権に打撃を与える方が最優先事項何であろうか。そこんとこ判り易く説明して欲しい。「国民の安全よりも安倍政権打倒の方が大事だ。」何て言ったら怒っちゃうよ。

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山の日にNHK番組の「北アルプスドローン縦走」を観た。

2017年08月11日 | 日記

 8月11日(金)

 ここ数日の暑さに夏バテしたのか身体に力が入らぬので、運動もせず家でおとなしくテレビを観ていたら、今日が「山の日」という事もあってかNHKのゴールデンタイムで「北アルプスドローン縦走」という番組をやっていた。

 これは若手山岳写真家の西田省三さんを案内役に、西鎌尾根から槍・穂高連峰という北アルプスの核心部を撮影したドキュメンタリーで、臨場感あふれる素晴らしい映像だった。ドローンで撮った多角的な映像は槍のピークや大キレットの岩尾根をより急峻で迫力ある姿に映しており、今夜ご覧になった方も多いだろう。

 そう言えば我々夫婦も2年前の9月に、あの大キレットを越えて縦走したのだ。四捨五入すればアラ・セブンの老夫婦があんな所をよくぞ歩いたなと、テレビを観ながらその高度感に身体がゾクゾクッとした。

 2015年9月24日、大キレットの難所飛騨泣き

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