Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

今日が最後のイチゴ狩り

2017年05月31日 | 日記

  5月31日(水)

 ヨーグルトは納豆と共に我家の朝食で常に欠かせぬ一品だが、そのヨーグルトにイチゴをコラボさせるとこれがまた実に美味しい。しかしイチゴはお安くないから毎朝という訳にもいかないんですよ。・・・何て話をした訳でもないが、家庭菜園をやっているテニス仲間のTさんが「うちの畑に一杯イチゴがあるから採りに来ればいいよ。」と誘ってくれた。

 Tさんの畑に寄ってみると、本当に採り尽くせぬ程のイチゴがズッシリ実っている。お言葉に甘えてその後何度かTさんの畑でイチゴ狩りを楽しませてもらったが、Tさん近々イチゴの苗木を全て掘り出すそうだから今日が最後のイチゴ狩りになった。

 まだイチゴがいっぱい実っているのに勿体ないと思うが私の畑じゃないから仕方がない。Tさん沢山のイチゴどうもありがとうございました。

 Tさんのイチゴ畑

 収穫したイチゴ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本三百名山回顧№4、北海道、大雪山(旭岳)(百名山)

2017年05月30日 | 三百名山回顧

平成3年8月7日   天気=曇り時々晴れ?

 

ロープウェー姿見駅→  大雪山、旭岳→ トムラウシ山→ トムラウシ温泉

 

  森山良子が作詞した「涙そうそう」じゃないけれど、「古~いアルバムめくり」やっと見つけた妻と二人で登った大雪山登山の写真、もう26年以上昔の話になる。年齢は働き盛りのアラ・フォー時代、なのに1週間以上も休暇を取って北海道を訪れている。「これじゃ出世するはずもないワ。」と今になってみれば良く判る。

 大雪山とは旭川市の東に聳える幾つもの山の連なりを総称した山名で、北海道の屋根とも呼ばれている。この時旭川まで飛行機で行ったのか、それとも千歳空港から電車を乗り継いだのか忘れたが、初日の夜は旭岳ロープウェー山麓駅近くの温泉宿に泊った。

 翌朝ロープウェーに乗って標高1610mの姿見駅にアッサリ着いた。此処は高山植物が咲き乱れる雲上庭園で、中腹から噴煙を上げる大雪山最高峰の旭岳が間近に見上げられた。

 姿見の池

 姿見駅から旭岳

 姿見駅からお花畑の中を通過して、旭岳へ標高差600m余の登山道に入る。岩と砂礫のジグザグ道は、雰囲気が浅間山の登りに一寸似ている。どの位のタイムで登ったか記憶に無いが、北海道最高峰、旭岳(2291m)からの眺めは素晴らしく、遠く南の方向にはこれから登るトムラウシ山の個性的な山容が望まれた。

 北海道最高峰、旭岳山頂

 山頂からトムラウシ山(中央奥)方面

 旭岳から一旦降って間宮岳へ登り返す。間宮岳は外輪山の一角で、眼下に有毒ガスを発生する御鉢平が見える。昔ここで毒ガスにやられた熊の死骸があったと聞いた。外輪火口沿いに進むと北海岳(2149m)の山頂、此処を右に曲って南隣りの白雲岳へ向かう。

 間宮岳から御鉢平

 北海岳山頂

 登り返した白雲岳分岐は登山道の十字路で、右へ行けば白雲岳、左へ行けば小泉岳で、白雲岳に登ったような気もするが定かでは無い。十字路から南へ降ると広々とした白雲岳キャンプ地で避難小屋も建ち大勢の登山者で賑わっている。避難小屋に泊ったのかそれともテントを張ったのかもう忘れてしまったが、快適な所であったという印象だけは残っている。

 白雲だけ分岐への登り(遠くの青いザックの人は単独行の白人女性だった。)

 白雲岳から旭岳方面

 翌日は雄大な山上高原の高根ヶ原を歩いてヒサゴ沼キャンプ地まで歩いたのだが、それは次回トムラウシ山のブログで紹介します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライザップCMの疑惑

2017年05月29日 | 日記

 5月29日(月)

 テレビCMは格好のブログネタなのでよく見ているが、最近気になったのが健康エクササイズを提供する「ライザップ」のCMだ。最新バージョンでは女芸人のエド・はるみさんと、経済評論家の森永卓郎さんは出演している。

 エドさんの場合、ビフォーではダサい下着姿でポッコリお腹をさすり情けない表情だったのが、アフターになると一変ハイレグ水着の見事なスタイルを颯爽と誇示している。一方の森永卓郎さんは、ビフォーで臨月の妊婦みたいなお腹を晒していたのが、アフターでは背広を肩に掛け、精悍なワイシャツ姿でいなせに決めている。

 「さすがにライザップ、結果にコミットして見事な成果」と称賛したいところだが・・・ンッでも待てよ、何だかチョット怪しいゾ。一言、二言ケチをつけたくなった。

 エドさんは美貌とギャグのギャップで笑いを取る芸人さんで、以前24時間マラソンを走った事もある。商売柄、美容と健康には充分注意しているはずだ。それが短期間であんなにブクブク太ったのは、余程高額のCMギャラを積まれたからではないか?CMタレントを作為的に太らせ、元の体形に戻しただけというのであれば、健康を売る企業として本末転倒もいいところ大いに問題ではないか。

 もう一人の森永卓郎さん、一見痩せて引き締まった身体に見えるけれど、若しかしたら減量に失敗し、これじゃCMは無理だと糸巻き燻製ハムみたいに身体をテープでギュウギュウ詰めに巻き、ワイシャツで隠しているだけではないか?だから素肌を晒せずワイシャツ姿になったのではないか。顔のムクミは化粧の技で何とでもできる。これがもし事実としたら誇大広告もいいところ、消費者庁辺りが黙っちゃいないだろう。

 以上がライザップCMに対する私の疑念だが、今やライザップと言えば日本人なら知らぬ者はいない?という程の超有名企業だ。そんな姑息なCMなどやらないであろうし、多分私の単なる妄想に過ぎないだろう。マッいずれにしても太りたくても太れない私にとっては一生縁のない会社なんだけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本三百名山回顧№3、北海道、暑寒別岳(2百名山)

2017年05月27日 | 三百名山回顧

 平成21年9月27日(日)  天気=晴れ

 

 

07:25南暑寒荘(登山口)発→ 07:50~08:00白竜ノ滝→ 08:55~09:00雨竜湿原入口→ 10:00~10:15雨竜湿原展望テラス→ 11:43~12:00南暑寒岳→ 13:04~13:10暑寒別岳→ 14:10~14:15南暑寒岳→15:05~15:27雨竜湿原展望テラス→ 16:05~16:10白竜ノ滝→ 16:30南暑寒荘(登山口)着

 

 このコーナー中々好評?なようで、続いては北海道の日本海側に聳える暑寒別岳です。前回の三百名山回顧ブログは天塩岳だったが、同じメンバーで次に向かったのが暑寒別岳であった。

 雨竜町の山小屋、南暑寒荘が建つ所が暑寒別岳への登山口になる。北海道の避難小屋はどこも綺麗だが、南暑寒荘は管理人も常駐する立派な小屋だ。ここで登山計画書と環境保護の協力金一人500円也を支払って出発する。

 歩き始めてすぐに白竜ノ滝が見えてくる。更に登りつめると広大な山上湿原の雨竜沼湿原が広がる。地元の人はここを「北海道の尾瀬」何て謙遜するが、尾瀬のレプリカ何てとんでもない、尾瀬とは又趣きの違う素晴らし大景観で、此処へ来るだけでも充分価値があります。

 雨竜沼湿原から南暑寒別山(中央奥)へ

 池塘が広がる湿原を縦断し、湿原の西端から緩やかな道を伝って南暑寒別岳へと登って行く。辿り着いた南暑寒別岳(1296m)からの展望は素晴らしいの一言、南は積丹半島、北は日本海沿いの海岸線が延々と続く。増毛山塊主峰の暑寒別岳は、直線距離3キロ余を隔てて聳えている。

 南暑寒別岳山頂

 南暑寒別岳から暑寒別岳

 行きたそうな私の表情を察してたのか、「F君一人で暑寒別岳まで行って来なよ。俺達下で待ってるから」と I さんが言ってくれた。それを聞いた私は「じゃーお言葉に甘えて」と鎖を解き放たれた犬のように暑寒別岳へ向かった。

 思ったよりはキツイ道程だったが、息を切らせながら1時間程で暑寒別岳(1491m)に着いた。山頂には「増毛町の方から登って来た。」と言う若いご夫婦がいた。待ってる仲間が気に掛かり記念の写真だけ撮って5分程で山頂を後にした。

 暑寒別岳山頂

 南暑寒別岳を越えて雨竜沼湿原までの道は長くトレイルランナーのような気分で降ったが、湿原展望台の上で手を振る仲間の姿を確認した時は思わずホッとした。

 雨竜沼展望台で皆が待っていてくれた。

 この後我々は陽の傾く登山道を降り、山麓の温泉宿に泊った。翌日それぞれに我が家への帰路についたのだが、この時仲間と巡った北海道の山旅は、私の人生でも一段と忘れ難い思い出である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さかなクンは一体何者なのか?

2017年05月25日 | 日記

5月25日(木)

 最近メガマウスという巨大珍魚が千葉県沖に現れたとかで、魚に詳しい「さかなクン」がアチコチのテレビ局に顔を出していた。メガマウスも不思議な生き物だが、私にはそれを解説する「さかなクン」の方がもっと不思議な人物に思えてならない。

 どこが不思議かと言うと、普通の人ならば歳月とともに風貌・雰囲気・人柄等が経年変化していくものだが、さかなクンは被り物、衣装を含め何十年経っても何一つ変わらない。(ように私には見える。)

 こんなに変わらないのは漫画の登場人物、サザエさんやカツオくん、ワカメちゃん等とさかなクンぐらいなもんである。

 そのさかなクンの経歴を調べてみると、「海洋大学の客員教授」にして「西湖のクニマス発見者」、「天皇陛下にも賞賛された魚類の専門家」&「イラストレーター」と凄い才能の持ち主だ。そんな凄い人なのに、「ギョ、ギョ、ギョ」何てたわいもないギャグを飛ばし、芸人扱いされても嫌な顔一つしない真に好人物でもある。

 そんな好人物のさかなクンの事を、ひょっとしたら普通の人間では無く異次元から来た超能力者かエイリアンの類ではないかと私は密かに疑っている。「さかなクン、君は一体何者なのか?」彼についてこんな疑念を抱くのは私一人だけであろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ガン患者は働かなくてもよい」の自民党大西議員の今後を考えてみた。

2017年05月24日 | 日記

 5月24日(水)

 「ガン患者は働かなければよい。」という自民党大西英男議員の発言が波紋を呼んでいる。国会議員の相次ぐ問題発言に、私もブログで批判ばかりするのに飽きてきた。そこで違った角度からこの問題を取り上げてみたい。

 大西先生は問題発言の多さから「失言王」と呼ばれているとかいないとか。ようするにこの人自分の思いを隠し通す事ができず、ついポロリと本音が言葉として出てしまう性格なんだろう。見方を変えれば正直な人と言えなくもない。

 私、正直者はそんなに嫌いじゃない。世の中いっぱいいるじゃない言ってる事とやってる事が全く違う調子の良い人。例えば、普段は絶対数千万円の高級外車しか乗っていないくせに、スズキ自動車のCMで新発売の軽乗用車を「アメィージング」何て驚いた演技する某有名俳優とか。普段は高級店しか行かないくせに、すき家の240円牛丼を「ウンメー」とCMで叫んでいる某有名タレントなど偽善もいいところ、これに比べりゃ嘘がつけない分(頭が悪いとも言えるかな。)だけ、大西先生の方がまだ可愛げがある。

 国会議員は空気の読める偽善者で無ければ高い評価は得られない。そういう意味では空気を読めぬ大西先生は、ハッキリ言って議員に向いておられないのではないか。このアクの強い性格を何かに生かせないものかと考えてみた。

 一昔前、ラスベガスのカジノで大負けした政界の暴れん坊こと浜田幸一議員が、政界引退後にテレビのワイドショー等で「暴言コメンテーター」のヒール役として大いに活躍しておられた。

 浜田先生がお亡くなりになって以降、彼のようなコメンテーターがテレビ界には存在しなくなった。この役割が大西先生にはピタリとハマリ役ではないだろうか。その口の悪さを活かして今後は嫌われ役コメンテーターとして、ワイドショー等で大いに袋叩きになって(イヤ違ったご活躍されて)いただきたいものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本三百名山回顧№2、北海道、天塩岳(2百名山)

2017年05月23日 | 三百名山回顧

 平成21年9月25日(金)  天気=雨後晴れ

08:17天塩岳ヒュッテ→ 08:47~52旧道分岐→ 09:34~43新道出合→ 10:58~11:08円山山頂→ 11:20~30西天塩岳ヒュッテ→ 12:15~13:02天塩岳山頂→ 13:32~37西天塩岳ヒュッテ→ 13:53~14:02円山山頂→ 15:26~38旧道分岐→ 15:50天塩岳ヒュッテ着

 

 天塩岳に登ったのは8年前だけど、この日の事はよく覚えている。と言うのもこの年の3月、私は九州南端の佐多岬から北海道北端の宗谷岬まで半年がかりで歩き続け、9月23日にゴールの宗谷岬に到達したのであった。

 この時山仲間のS夫妻とI夫妻が応援に駆け付けてくれ、日本縦断の旅フィナーレを一緒に飾ってくれた。ゴールの後、「このまま帰るのは勿体ないから何処か山でも登ろうよ。」という事で向かったのが天塩岳だった。

 北海道は広くて稚内から明るいうちに天塩岳山麓へは辿り着けず、地元の人の紹介で朝日町の山村研修センターという所に泊めてもらった。翌朝早く出発し登山口の天塩岳ヒュッテに着いたのは朝8時頃、私はこの日から10日程前に、道路を歩いてる最中羆と遭遇しており、今回の登山もそれが一番心配だった。

 登山口の天塩岳ヒュッテ

 しかし登山口には沢山の車が駐車しており、北見地区高校山岳部の人達が大勢登ってると聞いて少なからずホッした。雨模様の出発だったが天気は徐々に回復し、2時間程かけて円山のピークに辿り着くと円錐形のたおやかな天塩岳の姿が望まれた。

 円山を降り西天塩岳ヒュッテという小さな避難小屋から天塩岳への登りに入ると、大勢の高校生達が元気よく降って来た。皆爽やかな若者で明るい挨拶を交わしてくれた。

 天塩岳への登り

 天塩岳(1558m)に着くと他の登山者は居らず我々6名だけの山頂だった。展望は素晴らしく360度名も知らぬ山々が累々と望まれ人工物が一切見当たらない。正に北海道の茫洋たる大原野の真っただ中に居る事を実感したのであった。

 天塩岳山頂

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森山良子のコンサートへ行ってきた。

2017年05月22日 | 映画・コンサート

 5月21日(日)

 今日の夕刻川越市の川越ウェストで開催された森山良子さんのコンサートへ行ってきた。この会場初めて訪れたが随分立派な施設なので驚いた。電車を使えば我家から30分も掛からずアクセスも大変良い。気に入った催しがあれば、これからも訪れたくなった。

 会場の川越ウェスタ外観

 会場内部大ホール

 さてデビュー51年目を謳った森山良子のコンサート、最近テレビで彼女を観ないし年齢も我々夫婦と同世代で定評ある歌唱力にも陰りが出てるのではと思ったが、コンサートが始まるとそんな懸念などアッという間に吹っ飛んだ。

 彼女の素晴らしい美声と声量に、観客が一気に盛り上がった。自分の老いを笑いに変えた彼女の楽しいトークも絶妙で、広い会場が笑いに包まれた。1部、2部に分かれた長丁場の舞台を、疲れを忘れたかのように彼女は熱唱、特にヒット曲の「涙そうそう」や「さとうびき畑」の時は最高潮に達した。

 約2時間半のコンサートは感動と笑いに包まれ楽しいものだった。天性の資質を持った人というのは衰えを知らぬものだなと実感させられた。会場を後にする時はとても満ち足りた気分になった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮮やかに咲いたアマリリス

2017年05月21日 | 日記

 5月21日(日)

 狭い我家のベランダで、30㎝を越えるような巨大な赤い花が咲いた。花音痴の私が妻にその名を聞くと、「アマリリス」と応えた。女性も花もソッと野に咲く野菊のような女優で言えば「黒木華」みたいな清楚で可憐なのが私のタイプで、こんな藤原紀香みたいに派手々々しいものは正直好みじゃ無い。(紀香さんご免なさい。)

 しかしデカくて派手な姿はそれなりに存在感があり、毎年よく育つもんだと感心する。「こんなに綺麗に咲いたのだから貴方のブログに載せてやってよ。」、何て私のブログに全く関心の無い妻が言う訳も無いが、艶やかに咲き誇るのも僅かな時期で後は枯れて土に戻ってしまう運命が不憫だ。1億2千万人国民の皆様に、この艶姿見て頂きたくブログで公開する事といたしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉寄居町、鐘撞堂山ハイキング&・・・・

2017年05月20日 | 山歩き

5月19日(金)    天気=晴れ

 

08:05秩父鉄道、桜沢駅→ 08:15八幡神社→ 08:39~43八幡山→ 09:49~10:30鐘撞堂山→ 10:52~54高根山→ 11:17登山口→ 11:35寄居町、料亭「喜楽」

 

 山仲間のYさんから「埼玉県寄居町の鐘撞堂山へハイキングに行かないか。」とお誘いを受けた。山歩きの後私の三百名山登頂を祝う宴を設けてくれるそうで ありがたく参加させてもらった。

 参加者はいつもの山仲間で、幹事のYさん、S夫妻、K夫妻、I子さん、K子さん、そして我々夫婦の計9名、通勤通学客で賑わう東武東上線の電車に乗った。

 秩父鉄道、桜沢駅

 寄居駅で秩父鉄道に乗換え、一つ先の桜沢駅で女子高生達の群れに混じって下車をする。寄居の市街地を10分程歩くと立派な能舞台がある八幡神社、此処が鐘撞堂山への登山口になる。

 八幡神社

 今日は朝から強い陽射しだが、樹林に覆われた登山道は心地よい。僅かな登りで八幡山に着き、そこから少し降って緩々と鐘撞堂山へ登って行く。殆ど展望の無い樹林帯の道だが、山頂間近になると寄居の街並みが眺められるようになった。

 八幡山山頂

 心地よい樹林の登山道

八幡神社を出発して1時間半程で鐘撞堂山(330m)に到着した。平日なのに山頂は大勢のハイカーで賑わっている。低山ながら埼玉県民には人気の山で私にとっては初登頂、山頂の展望台からは荒川沿いの山々や関東平野が見渡せた。

 山頂手前の登山道

 鐘撞堂山山頂

 山頂から関東平野の眺め

 この山頂には戦国時代北条氏の出城があり、敵軍の存在を察知すると鐘を鳴らして味方に知らせたという。そんな由来が山名となったようだ。山頂の東屋でランチタイムとする。今日は初夏のような装いだが、山頂を吹き渡る風は涼しく熱った身体が冷される。40分程で休憩を終え、山頂を後に寄居市街地へと降って行く。

 山頂の三角点と鐘

 高根山を経由する下山道は幾度も枝分かれし時折り迷うが、一番明瞭な道筋を伝って緩やかに降りて行く。鐘撞堂山から1時間も掛からず山麓の集落に降立った。往来の激しい国道140号を渡り陽射しの照りつける寄居の街中を歩いて、お昼前料亭「喜楽」に到着した。

 高根山でどっちに降るか検討中

 下山道沿いの立派な石碑

 下山した集落

 喜楽は昭和2年創業の和食の料理店、山仲間の皆さんがここで私の日本三百名山登頂を祝う席を設けてくれた。単なる個人の道楽で大仰に祝って頂く程の事じゃないのに、感謝・感激、忘れがたい楽しい思い出となりました。皆さん本当のありがとうございました。

 流した汗の分だけビールが美味い。

 全員で記念の写真

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本三百名山回顧№1、北海道利尻岳(百名山)

2017年05月18日 | 三百名山回顧

 平成5年8月13日?        天気=雨後晴れ 

鴛泊コース登山口→ 利尻岳→ 沓形コース

  三百名山回顧まず最初は最北の百名山、利尻岳です。古いアルバムを捲り登山時期を探ってみると、平成5年8月7日~15日の間北海道に滞在した折りに登っている。正確な期日は特定できないが、たぶん8月13日辺りだと思う。

 登山前日稚内港から利尻島鴛泊港に船で渡り、周遊バスで姫沼等島内観光した。泊った民宿の名は忘れたが、「バフンウニ」がやたら美味かった事だけ覚えている。

 登山当日、登山口の利尻北麓野営場まで民宿の車で送ってもらい、甘露水の水を水筒に詰めて登り始めた。この時一緒に登ったメンバーは山岳会仲間のS子さんA子さんと我々夫婦の計4名、特にS子さんと私が百名山を強く意識していた。

 最初のうちは小雨降る生憎の天気だったと思う。だが登るにつれだんだん天気は回復し、避難小屋のある長官山へ着く頃は青空が広がり利尻岳の鋭い山容が望まれた。

 長官山から利尻岳

 その後は滑り易い急坂を登って待望の利尻岳(1719m)に到着した。素晴らしい展望で会ったと思うが、記憶に残るのは薄ら見えた北海道の大地とローソク岩の針のような姿だった。

 利尻岳山頂

 下山は西に向かって沓形コースを降った。こちらは静かな道であまり人とも遭わず、山頂から海岸沿いの道路まで歩いたから随分長い道程であった。とに角標高差があるので登り降りともきつかったが、親しい山仲間と一緒に登った充実感動した山行だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父、御岳山登山

2017年05月17日 | 山歩き

5月16日(火)    天気=曇り

 

08:09猪鼻駐車場→ 08:13強石分岐→ 08:37登山道入口→ 09:14~18杉ノ峠→ 10:03林道出合→ 10:35~11:15御岳山→ 11:41猪狩山分岐→ 12:39車道出合(登山口)→ 12:57猪鼻駐車場

 

 新緑のこの時期、天気が良いと山好きの私としてはジッとしておれない。今日も妻を誘い秩父の御岳山へ出掛けた。同じ名前でも噴火災害で登山禁止となった木曽御嶽と違い、この御岳山は樹林に覆われた静かな低山である。

 朝6時過ぎに車で我家を出発し、8時頃秩父鉄道三峰口駅近くの国道140号沿いにある猪ノ鼻駐車場に着いた。此処は4台程の駐車スペースとトイレが併設された無料の休憩エリアで、此処に車を停めて出発する。

 国道を5分程歩くと斜め右に分岐する車道があり、右折してこの道に入る。車道は幾度もジグザグを繰り返し標高を上げて行く。途中何箇所かショートカットの歩道があり、そこを歩くと少しは時間を短縮できる。

 車道を登って行く。

 出発して30分程で、「御嶽山」と書かれた標識が立つ登山道入口に着いた。2台分ほどの駐車スペースもあるので、此処に車を停める事も可能だ。樹林帯に続く登山道は適度な傾斜で良く整備され心地よく歩く事ができる。道沿いには炭焼きの窯?らしき穴もあり里山の雰囲気が漂う。

 登山道入口

 心地よい樹林の道

 炭焼きの窯?

 登山道入口から40分程で落合集落への下山路がある杉の峠に着いた。峠の巨木の脇には小さな石の祠と石地蔵があった。フト気付けば峠を吹き抜ける風が冷たく、汗に濡れた身体が肌寒く感じられる。

 杉ノ峠

 峠からしばしの急登で緩やかな尾根の末端に着く。座り心地の良い倒木もありここで一休みする。休憩地点から少し歩くと高圧電線塔が2本建ち、そこから御岳山の山頂部や滝川ダムの湖面が眺められた。

 峠上部の休憩地点

 休憩地点先にあったユニーク木製椅子

 高圧電線塔から滝川ダム

 同じく御岳山頂部

 高圧電線塔の先には航空反射板の施設があり、そこから緩やかに降り、その後気持ちの良い樹林帯の尾根道を進んで行く。やがて尾根を乗越す林道を横切り徐々に標高を上げて行くと、両側が切れ落ちた岩尾根となる。

 航空反射板施設

 気持ちの良い尾根道

 尾根を乗越す林道

 道沿いは「足元注意、危険」と記された標識が幾つか設置されているが、絶え間なくロープが張られており慎重に進めばそれ程危険を感じない。しかし雨天で岩肌が濡れると危険度がUPするかも知れない。

 岩尾根の道

 岩尾根を通過すると再び歩き易い尾根道となるが、霧が深くなりヒンヤリとした空気の中を進んで行く。やがて登山道の分岐地点に着く。右は三峰口駅へ降る道、左へ曲がると僅かな距離で立派な祠が鎮座する御岳山(1081m)に到着した。

 山頂近くになると霧が深まった。

 御岳山山頂

 山頂からの展望は良さそうだが霧に遮られ360度真っ白の世界、記念の写真だけ撮って登山道分岐地点のベンチに戻り、お湯を沸かしてランチタイムとする。分岐地点の標識を見ると山頂から落合集落へ降る沢沿いの道は、崩落の為通行禁止(林道を経由して遠回りすれば下山可能)となっているようだ。

 登山道分岐地点

 40分程で休憩を終え下山を開始する。最初は急な坂道で滑りそうな嫌らしい箇所もあった。しばらく降ると歩き易い樹林帯の道に変った。山頂から25分程で登山道の分岐に着く。直進すれば猪狩山へ向う道、我々は右へ曲がって三峰口駅への下山道を降る。

 急な尾根の降り

 猪狩山分岐遅延

 分岐から先は緩やかで変わり映えのせぬ樹林帯の尾根道が長々と続く。そんな道を淡々と降ると、やがて山麓の展望が効く地点に着いた。そこからジグザグに降り墓地の中を通過すると集落内の御岳山登山口に降立った。

 墓地内の変わった墓石

 御岳山登山口

 集落の車道を僅かに降ると国道140号に合流する。合流地点にトイレと自販機がある休憩所が在ったので、妻をそこに待たせ私はジョギングで車を駐車している猪ノ鼻駐車場まで戻った。

 車に乗ると西武秩父線の西吾野駅近くにある「休暇村奥武蔵」のお風呂で登山の汗を流す。此処は施設が綺麗でレストランもあり料金も大人620円とリーズナブルなので、この地域へ来た時はよく利用している。お風呂から上がると帰宅の途に着き、午後3時半頃に早々と我が家へ戻ってきた。

 御岳山は若かりし頃一度登っているが、その時の記憶ではもっと眺めの良い山のはずだった。30年余の歳月で山を覆う樹木が育ち過ぎたのだろうか。でも登山の間は誰一人会わず今日はとても静かな山歩きができた。登山道や標識はよく整備され秩父鉄道三峰口駅に程近くアクセスも良いので、秩父御岳山は心地よいハイキングが楽しめるとても良い山です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度防衛大臣になったローラで~す。

2017年05月15日 | 日記

 5月15日(月)

 先日今村前復興相の問題発言をブログに載せたが、これは思うに今村議員個人の問題と言うよりも、適性などお構いなくトコロテン式に誰でも彼でも大臣にしてしまう今の任命制度そのものに問題があるのではないか。

 大臣の椅子を待つ与党議員の先生方を見ていると、ツバメの巣で口を開けて親からの餌を待ちわびるヒナ鳥達の姿を何故か思い浮かべてしまう。

 でもこんな現状を一番の望んでいるのは、行政を実質的に司る官僚のお偉い方々ではないだろうか。なまじ知識ある賢い人間がトップについたら、何だかんだと難癖つけられる恐れがある。その点無知なトップならば、いいように操れるから彼らにとって好都合というものだろう。

 稲田防衛相などが「北朝鮮のミサイル発射に対応すべくイージス艦3隻を日本海に配置し万全の態勢をとった。」と発言しても、アンチョコ丸読みが歴然で緊迫感が全然伝わってこない。まるで腹話術の人形を見ているようだ。

 どうせ誰でもよいのなら萎びたオジ様やオバ様方よりも、いっそピチピチアイドルにでもやってもらった方が年金暮らしのオジサンは楽しい。「この度防衛大臣に就任したローラで~す。」、「ローラ大臣、就任にあたっての抱負と今後の課題は」、「エ~、ン~と、ローラそんな難しい事わかんな~い。」、「そうだよね。ローラちゃんにはチョット難しかったかな。アハハハハ」と記者会見も和やかで&視聴率もUPする。。・・・

・・・と、笑っている場合か。防衛問題は一体どこへ行ったんだ。もっと真面目にヤランカ~イ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3百名山をブログで振り返ってみようかな。

2017年05月13日 | 日記

 5月13日(土)

 先日の景鶴山登山で、日本3百名山を登り終えた。正確に言えばこの中に山頂を踏んでいない山が二つほどある。いずれも活火山の為、山頂部一帯が立入禁止区域に規制されている。

 一つは鹿児島県の桜島、この山は立入可能な最高地点、京大観測所入口をもって登頂とした。もう一つは北海道函館近郊の渡島駒ヶ岳、ここも標高900mの馬の背より上部は立入禁止区域なので、馬の背をもって登頂とした。登山何て個人の趣味に過ぎなから役所の規制を無視し命懸けで登るほどのものでないと思うので了解いただきたい。

 さてせっかく達成した人生目標の3百名山、これをうっちゃっておくのも勿体ない。北の山から順次、回顧録風の短文でブログに綴っていこうかなと思っている。古い時代に登った山は既に写真や記録が無く、ウッスラとした記憶を掘り起こさなくちゃならないかも知れない。それでも頭の体操くらいにはなるだろう。これで当分ブログネタ不足に悩まないで済みそうなのがチョット嬉しい。

 平成21年1月8日富士山頂

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上越県境、白砂山~忠次郎山登山二日目

2017年05月11日 | 山歩き

5月5日(金)    天気=晴れ後曇り

05:25テント泊地→ 06:14上ノ間山→ 07:22~41忠次郎山→ 08:50~09:00上ノ間山→ 09:43~10:20テント泊地→ 10:46~54白砂山→ 11:41~44猟師ノ頭→ 12:04~33堂岩山→ 13:32~37地蔵山→ 14:08~20ハンノキ沢→ 14:38野反湖登山口

 

 風も無く静かな朝を迎えた。ラーメンとコーヒーだけの簡単な朝食を終え5時半頃テントを出発する。ゆるゆると降り気味に進んで行くと、残雪が途切れ藪尾根歩きが多くなる。笹薮だけならそれ程歩きに支障はないが、ハイ松やシャクナゲ等が混じると歩き難くなる。

 夜明けのテント幕営地

 テント場から50分程で上ノ間山(2033m)に着いた、意外にいいペースだ。山頂からは忠次郎山がドーンと見えて、オイデオイデと誘っているようだ。昨日は「上ノ間山で引き返そうか。」何て弱気な気分だったが、その姿を見て俄然ファイトが湧き、先へ進む事にする。

 上ノ間山から忠次郎山

 上ノ間山から白砂山方面

 上ノ間山から急な雪面を降り左へトラバース気味に痩せ尾根に達すると、藪尾根を進んで行く。前方の1982mピークは、手前の雪面を横切り再び藪漕ぎの道になり、この辺りが今日一番の難所だった。

 1982mピーク付近の藪尾根

 

 やがて忠次郎山への尾根に達すると、その後は快適な残雪歩きに変った。目指す忠次郎山が近づいてくると気分も高揚する。北隣の上ノ倉山方面を眺めると、手前の鞍部は残雪が途切れ藪漕ぎを強いられそうだ。それを見て上ノ倉山へ行く事は諦めた。

 忠次郎山へ続く雪尾根

 忠次郎山手前から谷川岳方面

 同じく上ノ倉山方面

 急な雪原を100m程急登すると疎林に囲まれた緩やかなピークに着く。ここが忠次郎山(2084m)であった。山頂に標識の類は見当たらず樹木に遮られて展望もあまりよくないが、念願の山に登る事ができて感無量ジワリと嬉しさが込み上げてくる。

 忠次郎山山頂(背後の山は白砂山)

 山頂から白砂山(右)と上ノ間山(左)

 20分程滞在し、山頂を後に来た道を戻る。1982mピークから上ノ間山までの藪尾根は厳しく息も絶え絶えだったが、下山後の温泉とビールを夢想しながら休まず登って行く。

 上ノ間山への急登

 忠次郎山から1時間余で上ノ間山に戻って来た。結局忠次郎山と上ノ倉山間のコースを繋ぐ事はできなかったが、それぞれの山頂は登頂できたので悔いは無い。忠次郎山の姿を目に焼き付けて、テントのある2078mピークへと戻って行く。

 温かな陽射しにテントはすっかり乾いていた。装備を撤収しザックに収めると、白砂山(2190m)へと登って行く。二人組の登山者が白砂山頂に見えていたが私が到着した時にはその姿は無く、山頂から見下ろすと堂岩山に向けて歩く二人が豆粒のように見えた。

テント幕営地に戻って来た。

 再び白砂山山頂

 山頂でしばらく休んだ後、私も堂岩山へと下山を始める。猟師の頭手前で単独の男性とすれ違う 。彼は日帰りで白砂山を登りに来たようだ。白砂山から先は夏道があり雪面の踏み跡も多いので気分が楽になる。堂岩山に戻り着くと白砂山で見た二人組と遭遇し、しばらく山談義を交わす。

 白砂山から堂岩山へ続く尾根

 堂岩山から白砂山

 若い男女の二人は山中2泊で苗場山から遥々歩いて来たそうだ。そのバイタリティーが羨ましい。私も調子に乗って「一昨日景鶴山を登って、日本3百名山を登り終えた。」と話したら、「凄いですね。」と二人は握手を求めてきた。別に困難な登攀をやった訳でも無く、長年山歩きを積み重ねただけなのにと少し気恥ずかしさを覚えた。

 「3時過ぎに野反湖ダムから出るバスに乗るので」と彼らは足早に下山して行った。私はお茶を飲んで一休みした後に下山を開始する。地蔵山までは登り返しもあるのでけっこう長い道程に感じる。

 地蔵山への登り返し

 地蔵山からの降りは踏み跡が二手に別れている。左はハンノキ沢へダイレクトに降るコースで、こちらの方が踏み跡も多い。先程の二人組もこちらのコースを降ったようだ。私は右手の地蔵峠を経由する夏道コースを降る。峠を過ぎると踏み跡も無く判り辛い地形だが、GPSを頼りにハンノキ沢に架かる小橋まで降った。

 私が小橋に着くと先程の二人組の男女もそこで休憩しており、コースの状況を訊ねるとスンナリ降れたようだ。野反湖へと急ぐ彼らを見送り、一休みした後、私も沢から僅かに登り返し14時半過ぎに野反湖の登山口へ戻ってきた。

 野反峠から野反湖

 このまま帰宅して我が家で一杯やろうと思ったが、大型連休の真っただ中でラジオは観光地や高速道路の大渋滞を伝えている。

 疲れ果てているので、一般道を長躯走り我が家へ戻る気力も湧かない。長野原から裏道の国道406号を走り抜け、高崎市の公営日帰り温泉「相間川温泉せせらぎの湯」で山の汗と疲れを流す。風呂上りに生ビールをグイと飲むと喉越しが実に美味い。生きてて良かったなあと実感する一瞬だ。

 その夜は近くの道の駅で仮眠を取り、翌朝早く我が家へ戻った。長年登りたいと切望していた景鶴山と忠次郎山の山頂を踏む事ができたので、今回は胸のつかえが取れたような大満足の山行であった。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする