Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

関東平野に雪が積りました。

2012年02月29日 | 日記

 平成24年2月29日
 昨日の天気予報が、「未明から明日に掛けて関東平野でも雪が積るでしょう。」と言っていたので、朝起きてソッと外を覗くと、予想違わず薄明に雪景色が拡がっておりました。朝夕、通勤通学の人々にとっては迷惑至極な降雪も、その必要の無い私には白い世界が目新しく思え、一寸嬉しい気分です。庭駆け回る犬じゃありませんが、こんな時は外へ出掛けたくもなります。「ちょっと歩いてくる。」と妻に言い、軽登山靴とゴアの雨衣を身につけ、雪降る中を外へ出ました。北国と違い関東平野の雪はベチョベチョの湿雪なので、自転車や歩きの人は難渋しながら行き交っておりました。大して目的の無い時、私は概ね市の図書館へ向います。我が田舎町はロクな公共施設はないのですが、唯一図書館だけは立派な建物で数少ない自慢できるものです。でも市長が変った途端、図書購入予算を削られ、保有する蔵書は大したものはありません。普段はジジイ共(何故かババアは少ない。ジジイは行き場が無いんだネェ。)で満杯のソファーも、雪のせいか今日は閑散としています。お陰でノンビリ居眠り&読書が出来ました。そして夕刻我家へ戻ります。妻も日中一人になれて、さぞかしセイセイしたに違いありません。こうして今日も雪が降った以外、何事も無く終えようとしています。

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東京マラソン

2012年02月26日 | マラソン

  平成24年2月26日
 スポーツ番組の中でマラソン中継は最も好きなものの一つだが、東京マラソンだけは癪に障って観たくない。と言うのも毎回申し込んでいるのに落選続き。アイドルや芸人は走らせるくせに一般人が参加するのは至難の技です。去年何か落選後に。「10万円払えば参加できます。」何て通知がきて、「金満東京都が何てセコイ金儲けやるんだ。」と頭にきました。でも今回は、川内選手の活躍が見たくて最初から観戦しました。結果は久々に日本人選手(藤原新選手、2時間7分台で2位)がトップを伺う大健闘で、見応えのあるレースでした。残念ながら川内選手は2時間12分台の低調な記録でしたが、市民ランナーである彼の活躍が、他の日本人エリートランナーの闘志に火をつけたのではないでしょうか。?オリンピック男子マラソン代表は、藤原新選手以外まだ混沌とした状況ですが、個人的心情としては、不利益を承知で果敢に走った好青年、川内優輝選手を日本代表として日の丸のユニフォームで走らせてやりたいものです。

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愛車の車検

2012年02月24日 | 日記

 平成24年2月24日
 先日、我家のマイカーが3度目の車検を終えました。という事は、7年間使い続けたという事でもあります。人間が老化で身体にガタがくるように、酷使される車はそれ以上にガタがきています。私の愛車(カローラフィルダー)も、外見はそんなに劣化して見えませんが、車体底部やブレーキ廻りは錆びがひどく、幾つかの部品も交換せねばなりませんでした。修理代がけっこうな金額となり、マイカーは贅沢品だなあと痛感させられますが、彼(私の愛車の事です。)は7年間、愚痴や文句一つ言わず、サボりもせずに約10万kmも走ってくれました。彼と一緒に数え切れない程の場所を巡り、一夜を供にし雪や雨、寒さから私を庇ってくれました。彼との別離もそう遠い事ではないでしょうが、その時は、きっと懐かしい思い出が走馬灯のように脳裏をよぎり、惜別の情ひとしおでしょう。

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草津温泉スキー&白根山トレッキング

2012年02月23日 | 旅行

2月19日(日)  天気=晴れ  


 山の先輩、Oさんからメールで三泊四日、草津温泉ツアーのお誘い受けた。病弱な猫がいる我家は一泊で参加させてもらう事にした。19日朝、S夫妻と我々夫婦一緒に車で草津温泉へ向う。関越道渋川ICから草津温泉へ向う国道154号は、休日の割には行き交う車が淋しい程に少ない。八ツ場ダム付近は高速道路並の道路が完成して快適なドライブが出来た。
 宿泊先の「草津温泉ホテルおおるり」に到着したが駐車場は満杯状態、辛うじて空いたスペースに強引に車を停める。リフト割引引換券をフロントで頼むと係りの女性は、「在庫がありません。」と悪びれた様子もない。妻に「もっと強引に言わなきゃ駄目よ。」とせつかれ再度フロントで交渉すると、支配人らしき男性がスキー場まで引換券を取りに行ってくれた。他にも更衣室は使えない。荷物の預かりスペースもない。とホテルの対応の不味さに朝っぱら不愉快になってしまった。
 引換券を受取ると、さっそく車で草津スキー場へ向う。快晴の日曜日だというのに、ゲレンデは以外に空いている。高速道路から遠くてリフト券が割高なこのスキー場は、あまり人気がないのかもしれない。準備を終えるとS夫妻と共に高速リフトとゴンドラを乗り継いで、アッという間に標高2千mの銀世界へワープした。ゲレンデ最高地点からの景色は周囲の山岳展望がベリーグッドで、先程の不愉快な気分も吹っ飛んでしまった。




 最高地点でポーズ(最奥の山は岩菅山)



 ゴンドラ山頂駅前



 日中はゴンドラを使って滑っていたが、ゴンドラ乗車中、ふと前方を見ると日本カモシカが一生懸命深雪の急斜面をラッセルしているのを発見、彼の歩いた跡には痕跡が延々と続いている。彼がジッとしていたら周囲の岩と同化して見つける事は困難だったろう。
 午後にはバスでやって来たI夫妻やOさんも合流して、午後4時過ぎまで一緒にスキーを楽しむことができた。宿に戻ると早速お風呂へ直行、万能に効くと言われる名湯、草津の湯でスキーで疲れた身体を癒す。
 夕食はバイキングで、1階食堂へ赴くと凄い賑わいだ。Kさんが次々と酒・ジョッキビールをテーブルに運んでくる。そんなに飲めないのにと思ったが、聞けば酒・ビールは飲み放題だそうで、酒好きには堪えられない設定になっている。今回宿泊する「ホテルおおるり」グループは各地に展開していて、バス代込みの安価な料金と飲み放題がコンセプトで人気があると言う話だ。何しろ民宿より安い宿泊費なのだから繁盛するのも無理はない。だけど長逗留したら、毎日アルコール漬けで身体が悪くなってしまいそうだ。




 食堂にて全員で乾杯



 食後は恒例のトランプゲーム「大貧民」に興ずる。今宵の私はツキに恵まれたようで、最初に富豪になった後は、ズッーと大富豪をキープして笑みを押さえきれない。S氏夫人のF子さんが「強いカードを2枚も大富豪に取られては、大貧民が格差社会から抜け出せない。」とクレームをつけたが却下、最後まで大富豪をキープしてゲームを終えた。勝ち抜けの引け目は感じるが、薄幸な人生を過ごした私に、この程度の栄華の瞬間は許されてよいのではなかろうか。


2月20日(月)  天気=晴れ


 2日目の朝も昨日に勝る快晴で迎えた。今日スキーをやるのは幹事のOさん、S夫妻、I夫妻と我々夫婦の7名、UさんとHさんは雪山歩き、Kさんは芝居見物を楽しむそうだ。平日のスキー場は、人影も少なくて気持ち良く滑りを楽しめる。このスキー場メーンゲレンデの振り子沢コースは、狭い谷間を滑るので混雑する時は他の人とぶつかりそうで恐いのだ。
 Iさんが「白根火口のお釜までトレッキングしないか。」と提案する。「スキーに来て歩くのはカッタるいな。」と私はあまり気乗りしなかったが、雪の積った車道沿いにスキーと徒歩で1時間半掛けてお釜の展望ポイントまで行ってみたら、実に素晴らしい眺めで、「来てよかったなあ。」と感動した。遠からぬ位置に白根山のピークが見えたので私は単独で山頂を往復した。



 展望場所からお釜を望む。




 白根山から北アルプス白馬岳方面




 草津白根山頂



 石のケルンが積まれた小広い白根山頂(2160m)は、火山の地熱or強風のためか積雪が少ない。でも抜群のビューポイントで、特に西に連なる北アルプスの連嶺が印象的だった。
 再びスキー場へ戻ると既に正午を過ぎていた。Kさんを除く、スキーと山歩き参加の全員が山頂レストランに集合して、ここで解散となった。楽しい企画をしてくれたOさんには感謝感謝である。
 我々夫婦は、その後何度か振り子沢コースを滑って、PM2時過ぎに麓へ向けて滑り降りた。その途中緩斜面で妻がスノーボーダーと接触事故を起した。相手は若い男性で申し訳なさそうにショゲている。妻は右肩と脚が痛いと言う。去年岳友I氏がスキーで肩骨折した事を思い出し不安になったが、草津から直行して診てもらった整形外科医院では、「骨折は無く、多分打ち身で2週間もすれば痛みも引くでしょう。」との話で一安心した。でも妻は仕事を来週まで休まざるをえなくなったし、楽しかったツアーを怪我で締めくくるのは一寸残念な思いである。

 

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北八ヶ岳、北横岳登山

2012年02月21日 | 山歩き

2月18日(土)   天気=曇り時々晴れ



10:40横岳ロープウェー山頂駅発→ 11:27三ッ岳分岐→ 11:34~12:14北横岳ヒュッテ→ 12:30~33北横岳南峰→  12:37~47北横岳北峰→ 13:00北横岳ヒュッテ→ 13:04三ッ岳分岐→ 13:41横岳ロープウェー山頂駅着


 所属する山岳会の2月山行は、北八ヶ岳の北横岳へ行くというので参加させてもらう事にした。会山行は去年の8月に私が担当した蓼科山以来なので随分久し振りだ。最寄の若葉駅前で数名の参加者と共に待っていると05:40の予定時刻より僅かに遅れてチャーターバスが来た。いつものマイクロバスと違ってサロンバスだったので、雪山に向う緊張感が若干削がれた感が無くもない。リーダーのHさんは、「これじゃ赤字になっちゃうな。」と苦笑いしていた。
 今回の参加者は15名、関東平野は雲一つ無い快晴だったが、バスが長野県に入ると季節風に乗った雪雲が上空を覆い、目指す北八ヶ岳もスッポリ灰色雲の中に埋もれている。運転手さんの巧みな運転で凍結した山岳道をひた走り、予定通りの時間にピラタス蓼科ロープウェー山麓駅に到着した。車外へ出ると粉雪混じりの寒風に晒され身が竦む。
 大勢のスキーヤーやスノーボーダー達と一緒にロープウェーに乗りこみ、アッと言う間に標高2230mの山頂へ運ばれた。山頂駅内外は、スキーヤー、ボーダーそれにワカンやアイゼンを着けた登山者達で混雑している。最近流行のスノーシューの人も多い。何処かの不届き者が駅舎内でアイゼンを装着して、駅員さんから放送マイクで叱責されていた。まさか我が会の人ではないだろうけど。皆似たような防寒服装ばかりなので、メンバーの掌握が出来ず、出発まで30分も要してしまった。


 
ピラタス蓼科ロープウェー山頂駅前



 10:40全員アイゼンを装着してやっと出発、山頂駅から北横岳山頂までの標高差僅か250m、2時間も掛からず到達できるので雪山入門の山として絶大の人気があり、行き交う人が絶えない。踏跡もバッチリ刻まれて迷いようがないが、寒さだけは本物の冬山で、山頂駅の温度計はマイナス16度を標示していた。
 坪庭と呼ばれる平坦な溶岩台地の雪原を一列になって進んで行く。トレイルの幅は一人分しか無いので別の登山者達とのすれ違いには苦労する。やがて樹林帯の急登になり、30分程頑張ると三ッ岳と北横岳を結ぶ稜線に出た。少しばかり展望が効いて坪庭の雪原と、その奥に縞枯山の丸い山容が望めた。



 
樹林帯の急登



 三ッ岳分岐を左折して数分ほどで樹林帯に建つ北横岳ヒュッテに着いた。ヒュッテ前広場は大勢の登山者達で賑わっている。ヒュッテ入口には、「満員の為、本日宿泊出来ません。」という札が掛けられていた。室内で休憩した女性会員の話では、15分間200円の休憩料を取り、それ以上は追加料金を徴収するとの事で、「そこまでやるか。」と一寸驚いた。



 
北横岳ヒュッテ前



 「寒いので此処から引き返す。」という2名の女性参加者を残し山頂へ向う。樹林の急登15分程で標識の建つ北横岳南峰山頂(2473m)に着いた。この先の北峰山頂の方が、僅かに標高が高いので、写真だけ撮ってそちらへ向う。12:37北横岳北峰(2480m)に到着した。



 
北横岳南峰山頂



 
北横岳北峰山頂


 会の旗を広げて全員で恒例の記念写真を撮る。今回参加者の中には初めてアイゼンを着けたという人も何名かいたが、天気にも恵まれて、登頂できた喜びに参加者もそれぞれに満足気な様子。此処まで続いた明瞭な踏み跡も、この先は途絶え双子池へのトレイルが僅かに刻まれているだけだ。山頂付近は絶え間なく寒風が吹くので食事を取るには辛く、行動食を口に入れただけで来た道を下山する。



 
北峰より蓼科山方面



 滑り易い雪道の下りは圧倒的に楽なので、ヒュッテや分岐点も休まず通過して坪庭の雪の台地に降立った。その後は雪原の中を、冬山の景色を楽しみながらノンビリと山頂駅に戻った。



 
下山時の坪庭(奥は縞枯山)



 ロープウェーで山麓駅に戻ると、茅野市郊外にある「縄文の湯」まで移動して温泉の湯で登山の汗を流した。一風呂浴びた後は座敷で飲み会というのがいつものパターンなのだが、この温泉ではアルコール類を販売していない。早々とバスへ戻りると近くの物産品販売センターでアルコールを購入して、バスは中央高速道の上りに入った。
 出発地に戻る車内は、サロンカーの効果を最大限に発揮して飲めや歌えやの宴会場に様変わり、雰囲気は登山帰りとは思えない慰安旅行然と化して、私も誘いを断り切れず?ホロ酔い状態で帰宅の人となった。
 
 

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市民ランナー、猫ひろしさん

2012年02月13日 | マラソン

 平成24年2月13日

昨日、北風の吹く中、荒川沿いを走る赤羽ハーフマラソンを走って来ました。気合の割りに記録は伸びず、1時間48分と12月の小川ハーフより3分も遅く、冷徹な数字に我が身の老いを実感させられます。同じ市民ランナーでもタレントの猫ひろしさんは凄いですね。先日、別府フルマラソンで記録した2時間30分は市民ランナーの域を超えています。過去何回かフルを走り、最高記録がやっと2時間57分の私には彼の強さと努力がよく判り畏敬の念すら覚えます。ただ彼がカンボジア代表でオリンピック参加を目標にしている事については、一寸違和感を感じます。彼の記録は市民ランナーとしては立派でもオリンピック種目となれば、男子は勿論女子でさへ入賞する事は無理でしょう。オリンピックに参加したいだけが目的で、カンボジアのレベルの低さを利用して代表になっても、カンボジアの人々には決して気持ちの良いものではないでしょう。猫さんが日本とオサラバしてカンボジアに骨を埋める覚悟であれば,又話は別でしょうが。 

マイ・フィニッシュ

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沖縄駐留米軍の撤退

2012年02月09日 | 日記

 平成24年2月9日
 最近、沖縄駐留の米軍に返還の動きが騒がしくなってきたようです。沖縄から米軍が撤退する事は私も良い事だと思いますが、そもそも沖縄に米軍が駐留する発端は、日本が宣戦布告無しにハワイを奇襲攻撃した事から日米戦争が勃発、国力の差で沖縄まで攻め込まれて日本は敗れ、米軍に居座られたのが現状でしょう。戦勝国の利権で、沖縄を自国領土とする事も出来た米国は、気前がいいのか駐留軍付きながら日本へ返還してくれました。一方日本にはもう一つ占領された国土があります。北方四島です。ソ連が日露不可侵条約を破って終戦間際のドサクサに侵略した四島は、面積では沖縄の数倍あり、道理から言えば、こちらが真っ先に返還されるべきなのに、今だ1mmも返還されません。だのに日本政府も米国相手には口うるさい野党の皆さんも返還運動にヤル気が見えません。「北方四島一括返還」と空念仏のように唱えるだけ。米国のように話の通る優しい国にはズケズケ言うくせに、不良国家のロシアにはビビッて何も言えないのでしょうか。事情通のアメリカ人なら「全く日本人は内弁慶だよ。」←(米国にこんな言葉無いか。)と呆れる事でしょう。

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雪ダルマクラブスキーツアー

2012年02月06日 | ボランティア

 2月4日(土)~5日(日)

 障害者と健常者が一緒にスキーを楽しむというのが目的の雪ダルマクラブに私が入会したのは、9年前胃の手術を受けた直後ですから、月日の経つのは早いなあとつくづく感じます。今年のスキーツアーは今までの越後湯沢から信州、黒姫高原に変わって交通事情が少し不便になりましたけど、参加者は去年より増えたようで喜ばしい限りです。
 今回お世話になる宿はJA共済が経営する黒姫高原アスティーホテル、スキー場に隣接した高台に建つモダンで綺麗なホテルです。内部もバリアフリーが施され障害者にも優しくて、此処を見つけたT会長の眼は確かだなあと感心しました。
 2月4日朝、前日から宿泊の人と今朝到着の参加者総勢26名がホテルのフロント前に集合、レベルごとにグループを組み、それぞれ準備を終えたグループからドンドンスキーに出発、ホテルから直接滑って行けるのも、この宿の良いところです。
 前日までの大雪も一息つき、今日明日は好天が望めそうなので、雪害に苦労しておられる地元の方には申し訳ないけれど、我々スキー客にとってはパウダースノーが楽しめて最高のゲレンデコンディションで楽しい半日を過ごす事ができました。

 Bグループの面々(背後は斑尾山と野尻湖)

 

 メンバーの集合写真

 

 

 

 4日の夕食時に恒例の総会を開催、乾杯の音頭を忘れる等、私の失敗続きの進行にも係わらずつつがなく議事を完了し、その後は懇親会・二次会と夜が更けるまで楽しく過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 二次会場

 

 

 

 翌5日は素晴らしい天気で朝を迎えました。黒い森で覆われた黒姫山の雄大な山容が輝いています。黒姫高原スキー場は子供を重視した設備でゲレンデの下半分が初級者向け、上半分が上級者用と区分されており、障害者と健常者が一緒に滑る我々クラブにとってもありがたいスキー場です。今日は日曜日で子供は無料なので、ゲレンデは子供連れで大賑わい、それに赤いユニフォームで揃えた学生さんの大集団まで加わったので、久し振りに混雑の中で滑りました。

 

 

5日朝、ホテル前から黒姫山

 


 今日もグループごとにスキーを楽しみ、私もフリー的立場で、それぞれのグループと一緒に滑りました。午後は疲れた人からホテルへと戻り、午後3時に全員怪我もなく無事にツアースキーを終えることが出来ました。
 雪ダルマクラブもこの1年、毎年のように参加していたC君が、不慮の事故で若い命を絶つ悲しい出来事がありました。一方K子さんが目出度く結婚されるという明るいニュースも聞き、悲喜こもごもの感があります。願わくば来年もより多くの仲間と再会して、スキーツアーを一緒に楽しむ事が出来れば嬉しい限りです。

 

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寝覚めの悪い夢

2012年02月02日 | 日記

  平成24年2月2日
 最近地震発生の確率を報道で聞いたせいなのか、寝床についた途端地震でも無いのに揺れているような錯覚に囚われる事が時々ある。小心者ゆえの潜在意識がそう思わせるのだろうか。それから寝覚めの悪い夢を見る事もあります。今朝方見た夢は、「以前勤めていた職場で大事な業務をスッポカシ気付いた時は手遅れで、上司から散々嫌味を言われてシドロモドロの言い訳をしているうちに眼を覚ます。」というパターン、意識が戻って「アァー今仕事はしていないんだ。」とホッと安堵するのですが、何故かその後、少し淋しい思いにもなるのです。緊張感のある環境とは縁遠くなった事が淋しいのでしょうか。そんな負のエネルギーが、私を登山に向わしているのかも知れません。

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