Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

山梨県、思親山ハイキング

2022年11月29日 | 山歩き

11月27日(日)  天気=晴れ

08:50思親山登山口➜ 09:00下登山道分岐➜ 09:15~22上登山道分岐➜ 09:47展望地➜ 10:15~52思親山➜ 11:09展望地➜ 11:28~31上登山道分岐➜ 11:40下登山道分岐➜ 11:46思親山登山口

 

 思親山は、山梨県南端の高ドッキョに登った時に望んだたおやかな山容と「道徳的」な山名が気になって、いつかは登ってみたい山でした。早朝我が家を出発し圏央道~中央道~中部自動車道を経由して南部インターで高速を降りた。

 ナビを頼りにJR身延線、内船駅付近から急で狭い山道を遡り、更に中腹を巻く林道を走って思親山の登山口に着いた。標識の類は全く無いが、明瞭な道が林道から左へ分岐している。

思親山登山口

 登山口から山腹を巻くように10分ほど登ると、尾根伝いに思親山へ向かう東海自然歩道と合わさる下登山道分岐に着いた。合流地点から左に曲がって自然歩道を登って行く。緩やかに15分ほど登ると、荒れた林道と交差する上登山道分岐に着き一息入れる。

下登山道分岐地点

上登山道分岐地点

 林道を越えても緩やかな道が続き、山腹の巻き道から再び尾根に達すると東面に展望が開き、富士山の秀麗な姿を望む事ができた。展望地点からも緩やかな尾根道が樹林帯の中に続く。

展望地点から望む富士山

 ゆるやかな道から急登になり、しばし登ると展望が開いて思親山(1031m)に到着した。山頂は広々とした明るい台地で、東側に富士山、西側に富士川西岸の身延山地が望まれた。

思親山山頂

山頂から富士山

山頂から身延山の十枚山方面

 山頂には佐野峠から登って来た数組のパーティが憩っていたが、テーブルに休んでいた同年輩で単独の男性が手招きしてくれたので、我々夫婦もテーブルの所に腰を落ち着けランチタイムとする。

 男性は静岡県裾野市からやって来たと言う。我々が今朝埼玉県から来たと言ったらチョットびっくりした様子だった。彼とはしばし山談議で楽しく歓談した。

 山頂で40分ほど過ごした後、単独の男性に「お気をつけて」と声を掛け下山を開始する。東海自然歩道でもある道は快適で大した汗も掻かず、山頂から1時間足らずで登山口へ戻って来る事ができた。

緩やかな樹林帯の登山道

 最短コースである佐野峠から思親山へ登る人が殆どだが、峠に至る車道が狭くて急なのが難点で、それを嫌った私は南側からのコースを登る事にした。歩く距離は長くなるが、車のアクセスが容易で登山道も緩やかです。これから思親山へ登ろうという人には、今日我々が登ったコースをお勧めします。

 お昼前に登山を終えたので何処かを見物しながら今宵の宿へ向かおうとドライブしていたら、思いがけぬアクシデントに見舞われた。その詳細については次回のブログにて。

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山梨県、思親山ハイキングその後思わぬアクシデント

2022年11月27日 | 山歩き

朝早く我が家を出発して山梨県南部町の思親山ハイキングに出掛けた。

思親山山頂

天気も良くて山頂からは白雪の富士山が見え、楽しい山歩きだったのだが......

下山後のドライブでタイヤがパンクしてしまった。しかも場所は奥深い山の中の一本道で、スマホの電波も通じない。電波の通じる所まで移動して、何とかJAFに連絡はできたが、到着するのは1時間以上後になりそうだ。

今宵は休暇村富士に泊まる予定なのに、一体どうなってしまうんだろうと不安な思いでJAFの救援を待っています。

助手席側後輪がパンク

なお登山の詳細は後日のブログにて

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今年の誕生日は温泉に浸かって極楽気分

2022年11月26日 | 日記

 11月某日

 11月某日は、私の誕生日です。いつもの朝食を食べながら、妻がポツリと「誕生日だね。おめでとう」と言った。後期高齢者間近の誕生日など大してめでたいとは思わないが、この歳までソコソコ元気に過ごして来れたから、そういう意味ではめでたくもあります。

 せっかくの誕生日なので何か有意義な事をしようと考えて、坂戸市の日帰り温泉「ふるさとの湯」へ行く事にした。この温泉、誕生日当日を迎えた来場者には無料で入浴できる特典プランがあるのです。オマケにドリンク券まで貰えて、タダで生ビールも飲めるんです。

 どうせならランニングで汗を流した後に入浴した方が、生ビールを美味しく飲める。「善は急げ」でトレラン姿に着替えると、我が家を飛び出しジョギングに出発する。小1時間ほど走った後に、高麗川河川敷沿いに建つ「ふるさとの湯」へゴールした。

高麗川河川敷を「ふるさとの湯」に向ってひた走る。

ふるさとの湯にゴール

 フロントのおネーサンに誕生日を証明する運転免許証を見せ、ドリンク券も貰ってお風呂に入る。程よく疲れた身体に、温泉のお湯が滲み入るような心地良さです。こんな時間に入浴しているのは、私と同年輩のジジイ連中共ばかり、世間の人が働いている昼日中、お風呂に浸かって極楽気分何て申し訳なさもあるけれど、今日は年に一度の誕生日なのでお許し下され。

 入浴後はドリンク券で生ビールを注文し、豚しゃぶ定食(¥970円)をツマミに一人で誕生日の祝杯を挙げる。プレゼントや祝福の言葉も無いたった一人の会食だけど、風呂上がりの生ビールだけで充分に至福な気分です。

 先日のWカップサッカーで、僅かなチャンスをものにして強豪ドイツを破った日本チームのように、僅かなお金を元にして、有意義な誕生日を迎えた私(チョット比喩に無理があるかな)、誕生日プレゼントなど欲しくは無いが、明日のコスタリカ戦で日本チームが勝利してくれたら、この上無い幸せです。頑張れ、ニッポン、チャチャチャ

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緊急避難用のビバークテント購入

2022年11月24日 | 日記

  高い山には雪が積もり、一般的な登山シーズンも終えようとしています。今年も中高年登山者の山岳遭難が、数多くありました。かく言う私もその一人なので、他人事ではありません。奥深い山中などで万が一事故って動けなくなった時の為に、緊急避難用の軽量テントが必要性だなと感じておりました。

 ネット通販で「軽量テント」を検索すると、数万円はする一流メーカー品から、僅か1千円台の安物までピンキリでいろいろとあります。でも命に係わるアイテムなので少々値が張っても信頼できるものが良さそう、そこでモンベルやアライテントなど有名国産メーカーに絞って商品を探してみた。

 そして最終的にチョイスしたのが、アライテントのビバークツェルトでした。本体重量240gと軽く、ツェルト用ポールを使えば設営も容易そうなのが気に入りました。

 購入ボタンをクリックして数日後、現品が我が家に届いた。さっそく近くの公園に行って張ってみると、設営は容易だが横風に煽られると居住スペースが狭くなってしまうのが難点だ。

 

アライテント、ビバークツェルトロング1展張ロープ付(¥11,550)

ツェルト用ポールセット1~2人用(¥3,850)

 我が家では他にも同じアライテント製の3人用ドーム型テントを持っているが、それに比べれば居住環境は格段に落ちる。しかしこれは緊急避難用なので、予想の範ちゅうではありました。

 それから万一遭難して救難ヘリに救助を求めた時、テントの布地が鮮やかなイエローなので、これを広げて上空に向って降れば、救助隊に見つけてもらえる良い目印になりそうです。これからの山歩きでは、保険のつもりでザックの奥に忍ばせたいと思います。

 

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街を走る車に、車番「11-22」がやたら多いと思いませんか?

2022年11月22日 | 日記

 11月22日(火)

 今日は11月22日公式にあるのかどうか知らないが、語呂合わせでいえば「イイ夫婦の日」です。この数字を見てなぜか頭に浮かぶのは、車のナンバーです。

 街を走っていて、車番「11-22」の車がやたら多いと思いませんか?今は自分の好きな車番の数字を選択できるので、この数字が好まれているのではと思います。

 車番「11-22」をチョイスした人は、どんな気持ちで選んだのだろうか?「私ら夫婦はこんなに仲がイイんだゾ」と自慢したいのか、それとも「仲の良い夫婦になりたいもんだ」という願望なのか。そこんとこは分りません。

 しかしネガティブ思考の私は、この数字を選ぼうとは思わない。だって夫婦仲が悪くて殆ど会話の無い夫婦が「11-22」の車に乗ってる何て、更には夫婦喧嘩の末離婚した人が「11-22」の車に乗ってる何て、ブラックユーモアそのものではありませんか。

 そんな事態を想像したら、「11-22」を選ぶ気持ちにはなれません。エッ「ウチは夫婦円満だから絶対ダイジョ~ブ」何て自慢しているソコの旦那さん、そんな夫婦に限って熟年離婚の影がすぐそこに忍び寄ってますよ。

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5回目のワクチン接種終了

2022年11月20日 | 日記

 先日役所から、コロナワクチン接種の申込用紙が届いた。さっそく前回接種を受けた診療所のHPをチェックしたら、空きがあったので早速予約した。そして数日前に、5回目のワクチン接種を終える事ができました。

 4回目までは全てモデルナ製だったが今回初めてファイザー製のワクチンだったので、又接種後に亡くなった人も居るとテレビニュースで聞いていたから、副作用の事がチョット気懸りだった。

 しかし身体がワクチン慣れしたのかそれともファイザー製は副作用が少ないのかよく分らぬけれど、翌日注射を打った腕に若干痛みがあったくらいで、5回やった中では一番楽なワクチン接種だった。

 4回目を接種した今年の7月下旬は丁度第7波の最盛期、そして今回は第8波がヒタヒタと到来中、寄せては引くしつこい津波のようで全くいつになったらコロナ感染の波は収まるのだろうか。当方元気に動ける時間はあと幾ばくも残されていないというのに、イイ加減にしてチョ~だい

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奥武蔵、破風山ハイキング

2022年11月18日 | 山歩き

11月16日(水)  天気=晴れ

 

09:05皆野駅➜ 09:16皆野橋➜ 09:25大渕登山口➜ 09:43前原山➜ 10:26~35風戸分岐➜ 10:57~11:02破風山➜ 11:11札立峠➜ 11:26~40大前山➜ 11:48~51天狗山➜ 12:04大前集落➜ 12:18秩父華厳の滝登山口➜ 12:24秩父華厳の滝➜ 12:45水潜寺(秩父34番札所)

 

 都心から離れた田舎街に住んでてイイなあと思うのは、山が近くに在る事です。埼玉の我が家から1時間もあれば、奥多摩や奥武蔵の山へ行く事ができる。だから朝食後に出発しても、十分に山歩きを楽しむ事ができます。

 今朝は天気が良かったので朝食を済ました後に、電車で一人秩父市近郊の破風山ハイキングへ出掛けた。東武東上線終着の寄居駅で秩父鉄道に乗り換えて、秩父音頭発祥の地、皆野駅に着いたのはAM9時前。駅近くのローソンで、行動食と飲み物を購入して破風山に向けて歩き始める。

秩父鉄道、皆野駅

 荒川に架かる皆野橋は工事中で通行止めになっていたが、歩行者だけは通行できたので助かった。橋を渡り県道を越えて狭い小道を数分進んで、畑の中に標識が立つ大渕登山口に着いた。此処から登山道が始める。

工事中の皆野橋

大渕登山口

 急坂の登りがしばらく続いたが、やがて傾斜が緩んで前原山(347m)に着いた。山頂は樹林に覆われていたが、木々の隙間から破風山の山頂が望めた。前原山から破風山へ向かう尾根コースは、鎖場や小刻みなアップダウンが幾度も続き意外とハードな道程だ。

前原山山頂

岩場の通過

登山道から武甲山(左端)や奥武蔵の山々

登山道から北側の宝登山(中央の山)方面

 大渕登山口から約1時間で風戸分岐に着いた。地図のコースタイムが1時間40分なので中々いいペース、下から登って来たオバサン二人組が分岐で休んでいる私を見て、小さな声で「オハヨーございます」と言って、関りを避けるようにソソクサと通り過ぎていった。

風戸分岐

 風と分岐から先は「関東ふれあいの道」なので、歩き易い道に変った。気持ちの良い尾根道を登って行くと、桜ヶ谷集落側からの登山道が左手から合流し、そこに大きな東屋が建っていた。

登山道合流地点の東屋

 東屋から紅葉に彩られた緩やかな尾根をしばらく進むと、破風山(627m)だった。山頂からは素晴らしい展望で、奥武蔵や奥秩父の山々が青空の中にクッキリと見渡せた。

破風山山頂

山頂から秩父市街地と奥に武甲山

山頂から城峯山方面

 山頂の片隅で単独の青年がお湯を沸かして休憩中だったが、快く写真のシャッターを押してくれた。今年になって登山を始めたという彼は、真新しい装備を身につけて、如何にも山歩きが楽しそうに見えた。

 その後次々に登山者が到着したので、早々に山頂を後にした。しばらく降ると登山道が交差する札立峠に着く。峠から北へ降ると秩父34番札所の水潜寺があるので、此処は信仰の道なのかも知れない。

登山道沿いの紅葉

 峠から大前山へは急登の道で、途中には如金さまと呼ばれる奇岩があった。大前山(653m)は小さな標識がぽつんとあるだけで展望も無く寂しい山頂だった。大前山から急峻な道を降って鞍部に着くと、大前集落への道が右に分岐していた。

奇岩、如金さま

大前山山頂

大前山降りの岩場

 鞍部から急坂を再び登り返して天狗山(663m)に着く。こちらの山頂は東面に展望が開き、小さな祠が祀られていた。天狗山から来た道を戻り、先ほどの鞍部から大前集落へ降って行く。

天狗山山頂

天狗山から大前山の眺め

 この降りは快適な道で、10分足らずで数軒の家が建つ大前集落に着いた。集落には細い車道が通じているが遠回りなので、再び登山道を降って行く。この道も快適で、僅か10数分で秩父華厳の滝バス停に降り立った。

大前集落

秩父華厳の滝登山口

 皆野駅へ向かう町営バスの発車まで1時間近く時間があったので、秩父華厳の滝を見物する。本家の日光華厳の滝に比べるとスケールは格段に劣るが、小ぶりながらも中々優美な流れの滝だった。

秩父華厳の滝

 滝の見物を終えても、バス待ちの時間がたっぷりある。待ってても時間の無駄なので、車道沿いに秩父34番札所の水潜寺まで歩き、境内にお参りして「健康成就・家内安全&世界平和」を祈願して山歩きの締めにする。

秩父34番札所、水潜寺

水潜寺参道の石仏群

 水潜寺バス停からバスに乗り、午後1時半頃皆野駅へ戻って来たが、数軒ある食堂は何処も営業していない。仕方ないので朝方寄ったローソンで、缶ビールとツマミを買い、駅構内のベンチでヒッソリ祝杯を挙げる。

 破風山は以前にも登っているが、違うコースを辿って歩けば未知の山へ来たような新鮮さがある。今日は軽装で独り気儘に歩いたので、普段のうっぷんが吹っ飛んで、今日の天気のようにスカッとした気分です。

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テニスコート傍の木に、グミの実がたわわに実っていた。

2022年11月16日 | 日記

 久しぶりに河川敷のテニスコートへ出掛けベンチで休憩していたら、テニス仲間のH氏が黒い実のついた小枝を持ってきた。「何それ?」と尋ねたらH氏はおもむろに「グミの木だよ」と教えてくれた。

小枝になったグミの実

 お菓子のグミは知ってたけれど、「グミの木」というのはあまり聞いた事は無かった。「デッ、その実は食べられるの?」と重ねて聞いたら、「食べられるよ」と言いつつH氏は一粒実を口に含んだ。そして「甘いよ、これ」と言う。

 私も一粒食べてみたら本当に甘い。それも甘柿が熟したようなドロッとした甘さだ。生で食べても大して美味とは思わないが、煮詰めてジャムにしたりヨーグルトと混ぜれば、けっこう美味しい味かも知しれない。

 更に「グミの木は何処にあるの?」と聞いたら、「そこの黄色い大きな木だよ」とH氏が指さした。何だ何処にでもあるような木ではないかと思いつつ木の下へ行ったら、枝の間々に黒い実がタワワに実っている。

グミの木

枝の合間にたわわになったグミの実

 別に採る気は無いけれど、その気になったらこれ一本で相当収穫できそうだ。自然界の植物で食用になるのは土手に咲く菜花や幾つかの山菜ぐらいしか知らないが、こんな身近な所にもあったのは意外だった。万が一非常事態や食糧危機になった時、こういう知識が役に立つのかも知れません。

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3年ぶりに開催された鶴ヶ島産業祭り

2022年11月14日 | お出掛け

 街の木々が色づき始めた今週末、市の運動公園で第37回目の鶴ヶ島産業祭りが開催された。このお祭りは、4年に一度の龍神祭り以外さしたる観光イベントの無かった鶴ヶ島市に、やっと根付き始めたビッグイベントでした。

 しかしコロナ過の影響で2年間中止を余儀なくされていたが、3年ぶりに開催されると聞いたのでウォーキングがてら見物に出掛けてみた。紅葉の木々に彩られた公園内のお祭り会場に到着すると、多くの市民が訪れて例年以上の賑わいぶりです。

お祭り会場の公園入口

 しかし」コロナ第8波の影響もあってか、ステージイベントは全て中止されアルコール類の販売禁止や休憩スペースの縮小など、今一つもの足らぬ内容でした。このお祭りの特色というか売りは、トルコやインド、タイ、ベトナム、中国、韓国などアジアン風外国料理の出店が多い事です。

賑わうお祭り会場

同 上

スーパーカーの展示コーナー

 普段は口にせぬ珍しい異国料理をビールのツマミに食べるのがお祭りの大きな楽しみだったのですが、ビールが飲めないんじゃ食欲も湧かず、会場内をブラブラ歩いただけで会場を後にしました。来年こそは完全復活して、美味しい料理と生ビールを気兼ねなく楽しみたいものです。

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秋の好日、所沢まで長距離ランニング

2022年11月12日 | マラソン

 11月11日(金)

 今日は天気が良く風も無い絶好のランニング日和です。久しく長距離走をやっていないので、今の自分がどれぐらい走れるか試したくなりトレラン姿でランニングに出掛けた。

 目標設定は2時間以上&20km以上、東武東上線の若葉駅を出発して西武所沢駅をゴールに定める。このコースは以前何度か走って土地勘もあり、中間点の狭山市を過ぎれば途中でバテテも西武新宿線の電車で戻る事ができる。

狭山市の入間川河川敷で

 走り始めて30分ほどは快調な足取りだったが、1時間を経過して狭山市駅を通過する頃には足の筋肉が強張ってきた。後は筋肉痛との我慢比べ、もう一駅、もう一駅と目標を先延ばしして、2時間半を過ぎた頃、ようやく目的地の所沢駅に到着した。

西武所沢駅

 脚の筋肉は既にストライキ寸前で、体力的にはここらが私の限界のようです。でも当初の目標2時間以上&20km以上は達成できたのでマアマアの結果でした。駅前の居酒屋で一人打ち上げのビールを飲みつつ、これならまだマラソン大会に参加できるかもとアルコールの勢いで少しヤル気が湧いてきた。

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今夜は皆既月食&天王星食のW天文ショー

2022年11月10日 | 天文

 11月8日(火)

 皆既月食中の月に天王星が隠される(天王星食)という、非常に珍しい天文現象が今夜ありました。テレビなどで大々的に報道されたから、夜空を見上げた方も多かったのではないでしょうか。

 皆既月食は年に1~2度起きるさほど珍しくもない天文現象だが、天王星は6等星と暗い星なので肉眼で見るのは甚だ困難、よほどの天文好き以外に生で見た人は滅多にいないでしょう。そういう意味では今夜、生の天王星が観望できる絶好のチャンスでもありました。

 幸いにして天文日和とでもいうような好天なので、夕食後ベランダに望遠鏡とカメラ・三脚を持ち出して月食に備えてスタンバイした。月が欠け始めたのが午後6時過ぎ、皆既食が始まったのは午後7時16分頃、この頃望遠鏡で覗くと月に右側(天体望遠鏡は逆さまなので実際は左側)に小さな星があって、だんだんと近づいている。

 これが初めて生の天王星を見た瞬間でした。妻にも声を掛けたけれど、望遠鏡でチラッと覗いて「アラ、これがそうなの」と言っただけで、早々に温かい部屋へ戻ってしまいました。

 天王星が月に隠れ始めたのが午後8時40分前後、カメラに望遠レンズをつけてやみくもにシャッターを押した。そして午後9時26分頃に天王星が月から現れ、世紀の天文ショーが終わった。

 さっそく撮った写真をパソコンで確認したら、残念ながらどれもピンボケ写真ばかり、マッどシロートの腕前じゃこんなもんでしょ。それでも辛うじて天王星は写っていたので、恥を忍んでブログに掲載してみます。

 今年の5月に水星を見たので、太陽系惑星の中でまだ見ていないのは海王星だけとなった。海王星は8等星と更に暗い星だけど、生きている間にぜひとも生で見てみたいものだと思います。これも人生目標の一つですね。

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F夫妻と群馬県の子持山登山

2022年11月08日 | 山歩き

 11月7日(月)  天気=曇り後晴れ

 

07:55群馬天文台駐車場➜ 08:34登山道分岐➜ 08:55~09:03林道出合➜ 09:28~10:05子持山➜ 10:28~31柳木ヶ峰➜ 11:33~47浅間山➜ 12:00~05子持神社分岐➜ 12:45五号橋駐車場

 

 F君は私の一番古い山仲間で、若い頃にはFFコンビで一緒にいろんな山へ登った。それから長い歳月が過ぎ、今では年に何度か夫婦連れで登山やスキーを楽しむ仲になった。今年も何処かへ出掛けようと連絡しあっていたが、諸般の事情で中々実行できず秋になってようやく子持山登山が実現した。

 朝7時に渋川インター近くの「道の駅こもち」でF夫妻と待ち合わせ、ここから2台の車で「子持神社」奥の登山口へ向かった。5号橋傍の空き地にF君の車を残置し、私の車で群馬天文台下の駐車場へ向かう。

 群馬天文台は生憎休館日で駐車場は閉鎖されていたが、傍の空地に車を停めてここから子持山に向かって歩き始める。最初は落葉の積もった荒れた林道を緩やかに登って行く。

登山口の林道をスタート

林道から群馬天文台のドームが見える

落葉の積もった林道の道

 40分ほど歩くと、登山道の薄い踏み跡が左へ分岐していた。踏み跡を数分登って行くと、小峠からの登山道と合流し明瞭な道になった。しばらく尾根沿いの道を登って行くと再び林道と合流した。

薄い踏み跡の入口

小峠からの道と合流地点

 此処で一息入れた後、山頂へ直上する登山道に入る。息を弾ませ急登の道を20分ほど頑張ると頂上直下の稜線に達し、そこを左へ曲がって稜線沿いにしばらく進むと子持山(1296m)の山頂だった。

林道合流地点から山頂へ向かう登山道入口

子持山山頂

 誰もいない山頂は、薄曇りの中で肌寒い天気だ。それでも赤城山や榛名山などの山々や、眼下に沼田の街並みなどが見渡せた。30分ほどランチタイムを楽しんだ後、山頂を後にする。

山頂から沼田の市街地を見下ろす

 下山を始めた頃から、俄かに天気が良くなって青空が広がった。陽が差し始めた山肌の紅葉が、光り輝いて見える。柳木ヶ峰までは岩場の嫌な降りが続き、途中で誤ってカメラを落としてしまった。しかしさほど落下しなかったので無事回収する事ができた。

子持山山腹の紅葉

岩場の降り

柳木ヶ峰

 柳木ヶ峰を過ぎた後もしばらく急坂の降りだったが、その後は紅葉が散りばめられた気持ちの良い尾根歩きになった。やがて緩やかに登り返し、浅間山(1088n)のピークに着いた。

柳木ヶ峰からの急坂の降り

登山道の紅葉

登山道から獅子岩の眺め

浅間山のピーク

 ピークからの展望はさほど良くなかったが、沢を挟んで東隣の尾根に聳える獅子岩が鋭い姿で眺められた。浅間から5号橋へ降る道も紅葉が素晴らしかったが、滑りやすい急坂なのでけっこう気疲れする道だった。

5号橋へ降る道から獅子岩方面

 浅間から1時間足らずで、F君の車を停めている5号橋へ到着し登山を終えた。車に乗ると出発地点に停めている私の車を回収した後、高山村の道の駅中山盆地」内にある日帰り温泉「高山ふれあいプラザ」で登山の汗を流した。

5号橋の登山口へ到着

日帰り温泉高山ふれあいプラザから眺める子持山

 今日は天気に恵まれて、久々にF夫妻と一緒に紅葉の山歩きを存分に楽しむ事ができました。「まだまだお元気ですよ」とお世辞を言われ、「又何処かへ出掛けましょう」と言ってお別れしたが、我々より一世代若い彼らご夫婦とあと何年一緒に登る事ができるんだろうかと一瞬思った。

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朝霞市青葉台公園の紅葉が真っ盛り

2022年11月06日 | お出掛け

 11月5日(土)

 昨日は友人を訪ねて埼玉県朝霞市へ出掛けた。市内中央部の青葉台公園へ立ち寄ったら園内の木々が色鮮やかな紅葉に染まっており、今年観た紅葉の中では一番見事な艶やかさだった。北の大地から始まった紅葉前線が、関東平野に達したという事でしょうか。

 朝霞市内には以前米軍基地だった跡地があり、そこが立派な公園や公共施設へ生まれ変わり、今では住みやすい快適な街として東武東上線沿線でも人気の高いエリアとなっています。

 昔この付近で働いていた事もあり朝霞市は馴染みのある街ですが、都心から近い割には緑が多く公共施設も充実していて、凡庸な私が住む街に比べると少しばかり羨ましい気持ちになってきます。

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日の出の時間がだんだん遅くなってきた

2022年11月05日 | 日記

 11月4日(金)

 秋も深まり、日の出の時間がだんだん遅くなってきました。今朝は私が起きた6時頃、ようやく東の空に朝陽が昇った。「暑さ寒さも彼岸まで」まで何て以前は言われたけれど、温暖化の進んだ昨今では「暑さ寒さ」の境が11月初旬に移行したように感じます。

10月29日の日の出

11月4日の日の出

 山も先月中旬頃は紅葉見物何て言ってたのに、今月に入ると高い山には雪が降り、冬山登山の季節が到来しました。北アルプスでは殆どの山小屋が閉鎖され、今だに営業しているのは燕岳の燕山荘と西穂高岳の西穂山荘ぐらいで、我々一般登山者には立ち入れぬ山となりました。これから来春の雪解けまでは近場の低山ハイキングで、山を楽しみたいと思います。

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沖縄の特産品を販売する「珠玉の逸品」は好感の持てるお店です。

2022年11月03日 | 日記

 先日妻がネットである業者に、焼物の食器を注文した。それが届いて梱包を開けてみたら、注文した3品のうち2品が壊れて一部欠けていた。

 妻から業者へのクレームを頼まれた私は、すぐさま破損した食器の写真を添付して業者へメールを送信した。するとそれから間もなくして、業者からお詫びのメールが下記のように返信されてきた。

            記

 Fさま

 お世話になっております。

 この度は、せっかくお買い上げいただいたにも関わらず、不愉快な思いをさせてしまった事、加えて、大切なお届け物を粗末に扱ってしまった事、深くお詫び申し上げます。

 至急、代わりの商品をお送りいたしますので、大変お手数おかけして申し訳ございませんが、破損していたお品の商品名をお知らせいただけませんでしょうか。今回の件、改めて深くお詫び申し上げます。お手隙おかけいたしますが、

 商品名のご連絡、よろしくお願い申し上げます。

 そして数日後に替わりの食器が、今度は無事に我が家へ届けられた。業者は沖縄に在る「珠玉の逸品」というお店で、沖縄特産の泡盛や工芸品を販売しているようです。

 壊れた食器を見た直後は些かムッとしたが、その後の迅速かつ丁寧なクレーム対応に業者の誠意が感じられた。沖縄から遠路はるばる焼物を宅配するんじゃ、さぞかし壊れる確率も高かろうと同情心さへ湧いてきた。

 沖縄の特産品を直通販売する「珠玉の逸品」は中々好感の持てるお店です。興味のある方は下記をクリックしてご覧ください。

 

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