Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

埼玉県日高市の加藤牧場は、ヤギや羊がお出迎え

2023年02月28日 | お出掛け

 日曜日の朝6時30分から聴いているTBSラジオ「石川實DAIRY LFE」は、関東約2500戸の酪農家がスポンサーとなっていて、MCの石川實さんが関東各地の牧場を訪れて紹介するという番組です。

 先日の番組では、我が家から程近い埼玉県日高市の加藤牧場の事が紹介されていた。この牧場は我が家から車で秩父方面へ出掛ける時の途上に在り、場所は知っていたが今まで訪れた事は無かった。先日たまたま近くを通ったので、ついでに立ち寄ってみた。

牧場入口の駐車場

 牧場と言うと北海道や信州の広大な草原に牛達が・・・そんなイメージを思い描くが、加藤牧場はソコソコ賑やかな日高市の田園地帯にあって、小じんまりとした観光牧場という佇まいです。

 場内では乳牛の他にヤギや羊も放牧され、来訪者が自由に見物できるようになっており、チビッ子達で賑わっていました。又牧場に併設して売店や食堂もあり、搾りたての牛乳で作られた自家製乳製品が売られています。

ヤギや羊、奥には乳牛が放牧され、柵越しに触れ合える

牧場の売店(ソフトクリーム売り場は行列ができていた)

 チビッ子達の接客で忙しそうなヤギさんと「2ショット」でもと思ったが、ジジイは嫌だとメ―惑そうな顔だったので諦めて、自家製の濃厚ソフトクリームを食べた後、牧場を後にしました。

 加藤牧場では自由にヤギや羊達と触れ合えて、手軽な価格でピザやパスタなど食事もできるので、特に子供連れのファミリーには楽しい場所ではないでしょうか。今度はランチタイムに来ようかと思いました。

 このところの物価高による飼料価格の高騰や、コロナ過による牛乳の消費低迷などで、酪農経営は厳しい状況に置かれているようです。しかし牛乳を始めとする乳製品は、国民の命と健康を護る大事な食品です。酪農産業を応援する為にも、ドンドン牛乳を飲みましょう。

 加藤牧場の詳細は下記をクリックしてご覧ください。

・・「モーアカン、牧場の牛も泣いている」・・

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頻尿が、最近私の悩みです。

2023年02月26日 | 日記

 年老いていくにつれ物忘れや膝痛、腰痛、顔の皴など、年齢に比例するかの如く嫌な事ばかりが増えていく気がします。オシッコの回数が増える(頻尿)も、その中の一つと言えます。

 この頻尿が最近私の悩みの種で、ベッドに入れば夜中に最低2回はトイレ参り、車で高速道路を運転している時や長時間電車に乗っている時も、目的地に着くまで我慢できるだろうかと不安になる事が幾度かありました。

 頻尿を防ぐには、その源である水分補給を控えればよいという意見もありますが、水分を控えると今度は血の巡りが悪くなり、血流疾患の危険性が増します。彼方立てれば此方が立たずで、判断の中々難しいところです。

 頻尿で生活のクオリティーは低下するけれど、トイレへ行けば解決する事なので、今のところは何の対策も講じていない。でも同年代の友人知人達との会話では、頻尿はよくある話題の事柄で、「俺は夜中に3回トイレに行くよ」とか「イヤ。俺は4回行くよ」とつまらぬ自慢話で盛り上がっています。

 今のところは静観の私だが、これ以上ひどくなるようなら、通院した方がよいのかなあ何て思うこの頃です。

・・「頻尿で、特等席はトイレ横」・・

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約5年半、使った山の手帳

2023年02月24日 | 日記

 下記のミミズがのたくったような字が書かれた小汚いノートは、私が登山の折にいつも携行している行動記録を記録した山行手帳です。あんまり字が汚いので、時には書いてる自分でさへ読めなくなる時があります。

 この手帳に最初に書かれた記録は、平成29年9月26日(火)に登った北海道の樽前山~風不死岳登山でした。それから約5年半使い続けて、先日の奥秩父、塚山登山で最終頁を飾る事ができました。

 この手帳には、いろんな山を巡り歩いた5年半の想い出が刻まれています。途中膝痛を発症して登山を諦めかけた時期もありましたが、幸いにも回復して今だに山歩きできているのはありがたい事だと思っています。

 スマホで何でもできる時代、ワザワザ手帳と鉛筆を持ち歩かなくてもメモアプリに記録すればいいじゃない。・・何て意見もあるでしょうが、スマホ歴約2年で今だスマホが信用できない私は、これからもアナログで、新しい手帳に山行記録を書いていくでしょう。

 さて古い手帳は将来私の記念館がオープンした時に寄贈品として・・・・何て事は万が一にも無いから、今度の可燃物ゴミの日に廃棄する事にします。

 

・・「想い出の、足跡残る山手帳」・・

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日本三百名山回顧№113群馬・長野県境、浅間山(百名山)

2023年02月22日 | 三百名山回顧

 浅間山は富士山や男体山と共に、関東平野からその雄大な山容を眺める事のできる名峰です。又現在も活発な活動を続ける活火山の為、最高地点の釜山山頂付近は立入禁止区域になっており、立入可能な外輪山の前掛山が山頂とみなされています。

 最初に浅間山を登ったのは、今から45年前の昭和53年10月の事でした。前日に上野駅発の信越線夜行列車に乗り、早朝信濃追分駅から一人で浅間山に向って長々と続く登山道を歩き始めました。(この道は現在廃道となっているようです)

 ところが前掛山直下の湯ノ平高原まで登って来ると、「通行禁止」の標識で山頂への道が閉ざされています。強行突破する勇気は無く、やむを得ず湯ノ平高原から外輪山の鋸岳~蛇骨岳~黒斑山を縦走して車坂峠へ下山しました。定かでありませんが、その時親切な方がいて、峠から私を車に乗せて下界の駅まで送っていただいたような記憶があります。

昭和53年10月23日(月)

信濃追分駅~湯ノ平高原~鋸岳~蛇骨岳~黒斑山~車坂峠

山麓の草原を登って行く

石尊山?から浅間山南面

湯ノ平高原からトーミの頭方面

トーミの頭山頂?

トーミの頭から仙人岳方面

トーミの頭から湯ノ平高原

 

 2回目に登ったのは昭和61年の10月でした。この時は我々夫婦を含めた山岳会の仲間7名で、車坂峠から浅間山を目指しました。山頂のお釜一帯は立入禁止のはずでしたが、大勢で登った勢いで初めて浅間山噴火口縁の最高地点まで登りました。

 辺りは亜硫酸ガスの臭気が漂い火口の中は凄惨な眺めで、あまり長居はしたくない雰囲気でした。でも途中の湯ノ平高原では野生のブルーベリーやカラ松茸を見つけ、それを採取したりして楽しい山行であった事を覚えています。

昭和61年10月10日(金)

車坂峠~湯ノ平高原~浅間山~湯ノ平高原~車坂峠

トーミの頭山頂

山頂から浅間山

山頂から鋸岳方面

浅間山への登りから外輪山

浅間山噴火口の最高地点に向かう

噴火口縁の最高地点

噴火口内の眺め

 3回目は平成25年7月28日(日)に、妻と二人で浅間山南山麓のあさま山荘から前掛山を往復しました。その時も私一人で噴火口を目指したのですが、ガスで視界が効かず途中で引きかえしました。

 尚、山行の詳細は下記をクリックしてご覧ください。

   見てネ

 

 最後にツービートのパクリで・・「浅間山、皆で登れば恐くない」・・良い子の皆さんはマネしないように。

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奥秩父、塚山ハイキング

2023年02月19日 | 山歩き

2月17日(月)     天気=晴れ

 

08:35土坂トンネル北口→ 09:41~51竹ノ茅山→ 10:41~1119塚山→ 11:51~12:05竹ノ茅山→ 12:44土坂峠→ 12:44土坂トンネル北口

 

 久々に山仲間と群馬・埼玉県境に聳える塚山を登ろうと計画したが、悪天や車の故障などで2度延期して、3度目の正直で今回やっと実行する事ができた。塚山は2万5千分の一地図に道の記載が無い寂峰だが、埼玉百山の一つなので機会があれば何時か登りたいと思っていた。

 朝6時半いつものコンビニで待ち合わせ、Kさん、I子さん、S夫妻、そして私の参加者5人が揃ったところで、2台の車に分乗して出発する。本庄児玉インターで関越道を降り、万場町に向かう国道462号を経由して、8時半頃に登山口の土坂トンネル北口に着いた。

登山口の土坂トンネル北口

 準備を終えて出発したが最初から道が不明瞭、林の中を強引に直登すると荒れた林道へ出た。左へ曲がり林道を数分歩くと、尾根に向かう薄い踏み跡があった。傾斜のきつい踏み跡をしばらく急登し、土坂峠から塚山へ続く尾根に達した。

展望の効かない尾根道を進む

 そこから踏み跡の薄い樹林帯の尾根道を塚山に向って歩いて行く。幾度かアップダウンを繰り返しながら50分ほど進むと急登になり、登り着いたピークが竹ノ茅山(978m)だった。

竹ノ茅山手前の急登

竹ノ茅山山頂

 山頂は樹林に囲まれて展望は無く、北側直下には群馬県の防災無線アンテナ施設が建っていた。一休みした後、塚山へ向かって歩き始めたら、スマホの地図を見ていた最後尾のKさんに「道が違っているよ」と注意された。

群馬県の防災無線アンテナ施設

 正しいルートは少し北側に在り、アンテナ施設傍の林道を少し下った地点から塚山へ向かう尾根道が続いていた。

痩せ尾根の降り

 樹林帯の尾根道を何度かアップダウンを繰り返して進んで行くと、やがて左側の林道と接する地点に着き、その少し先が今日唯一の展望地点で、神流川北岸の東&西御荷鉾山や赤久縄山、その奥には遠く上越県境の白き山々が望まれた。

展望地点から東&西御荷鉾山方面

 展望地点から急な道を数分登って、目的地の塚山(954m)へ着いた。山頂は周囲を木々に囲まれて展望こそ無いが、平坦で居心地の良い所だった。誰も居ない山頂でノンビリ40分ほどランチタイムを楽しんだ後、山頂を後にする。

塚山山頂

塚山山頂から竹ノ茅山方面

 帰りの道は展望ポイントから尾根の北側を巻く林道を歩いて行く。しばらく進むと狭い林道が左に分岐しており、その道を尾根に向って登って行く。林道を登り切った所が、竹ノ茅山直下のアンテナ施設の建物だった。行きに歩いた尾根道コースより、帰りの林道コースの方が20分ほど早かった。

雪の積もった林道の道

竹ノ茅山に戻って来た

 竹ノ茅山を後にすると、往路と同じ尾根道コースを歩いて約40分ほどで小さな祠が祀られている土坂峠に着いた。峠から薄い踏み跡を北側にしばらく降ると林道が見えたので、その林道を緩やかに降って行くと、車を停めてある土坂トンネル北口に戻って来た。

樹林帯の尾根道を土坂峠に向かう

土坂峠

林道へ降る

土坂トンネル北口へ戻って来た

 車に乗ると神川町の日帰り温泉「白寿の湯」に向かい、山の汗と疲れを癒す。塚山は地図で予想して以上に変化があって登り甲斐のある山だった。今日は早春という感じで最高の天気、このメンバーで歩いたのは1年ぶりだったが実に楽しい山歩きができました。又何処かの山へ一緒に歩きたいものです。

 

 

 

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山岳遭難事故で一番多いのは「道迷い」

2023年02月17日 | 日記

  毎月購読している山岳雑誌「山と渓谷6月号」で、「山岳遭難」の特集が大きく載せられていた。その中で遭難原因としては、「転落・滑落」などを押えて「道迷い」がダントツの一位だった。

 私も長年山歩きをしてきたので過去に幾度か山のアクシデントを起こしたが、幸い命に関わるような大きな事故には遭遇しなかった。・・だからこうしてブログをやってられるんですが。

 今は「GPS」という便利なツールがあるので、そうそう「道迷い」をする事も無くなったが、平成22年6月に単独で南アルプスの転付峠から笊ヶ岳を登った時に、今でも忘れられない「道迷い」を経験しました。その時の山行記録を、下記に抜粋して記してみたいと思います。

            記

平成22年6月11日(金)

転付峠 → 笊ヶ岳 → 生木割山 → 転付峠 

「・・・いよいよ笊ヶ岳へ最後の急登、幸い残雪が殆どないのがありがたい。左の小笊ピークがだんだん低くなる。そしてハイ松を掻き分けて誰もいない笊ヶ岳(2629m)に着いた。私にとって2度目の山頂です。

笊ヶ岳山頂
 前回登ったのは昭和62年の秋、この山に憧れていたOさんが前年富士山で遭難し、彼を偲んで山仲間5名で雨畑から登ったのです。その仲間も2名故人となってしまいました。時の流れの無情を感じます。

 帰りの長丁場を考えるとノンビリもしていられず山頂を後にする。偃松尾山への登り返しに大汗を掻かされ、大ガレを越えて生木割山に戻ると一休み、休憩を終え山頂から踏み跡を降り始める。

松尾山の大ガレ(奥の双耳峰は笊ヶ岳)
 その内ルートを見失ってしまった。コンパスを見ると全く違う方へ進んでいる。一旦山頂に戻り、今度はしっかり踏み跡を確認して降る。ところが又道が判らなくなってしまった。自分では間違いなく北北西へ進んでいると確信しているのに、コンパスは南東を指している。
 コンパスが信頼できなくなった。コンパスが駄目だと現在地すら判らない。一瞬頭が空白になる。右往左往して、ふと左の方を見ると本来見えるはずのない偃松尾山の大ガレが見えている。完全に尾根を間違えて降りたようだ。戻るしかない。必死で高みを目指し、ヤブを漕いで三度、生木割山頂へ戻った。既に1時間のロスだ。

 水を飲んで気を落ち着かせ、今度は最初からコンパス矢印を北北西に合わせ慎重に降る。間違えた道の右手の踏み跡が正しいようで、今度はズッーと北北西を降っている。残雪等に惑わされながらも天上小屋山との鞍部に着いた時は「これで帰れる。」と大きく安堵した。・・・」

 この道迷いは、生木割山頂から誤ったコースを降ったのが原因だった。しかし、この時私の目にはどう見ても正しいルートより誤ったルートの方が明瞭な道に見えたのです。

笊ヶ岳山頂

 笊ヶ岳方面から生木割山山頂を通過する時に、直進すると誤ったルートで、正しいルートは右へ曲がらなければならない。無意識だと人間は直進する傾向があり、過去にも幾多の人が直進ルートを歩いた為、誤ったルートの方が明瞭になったのではないだろうか。

 生木割山は入山者の稀な山で、私が歩いた時も誰一人会わなかった。訊ねる人もおらず、もしあのまま誤ったルートを突き進んでいたら大袈裟な遭難沙汰になっていたかも知れない。

 このアクシデントから学んだ教訓は、「もし山で道に迷ったら、現在地を確認できる正しいルートの位置まで必ず引き返す」その一文に尽きるのではと思います。

 

・・「人生は、イバラの繁る迷い道」・・

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我が家に新しい冷蔵庫が届く

2023年02月15日 | 日記

 2月14日(火)

 古い冷蔵庫が経年劣化で異音を発するようになり、氷も作れなくなった(と妻が言った)ので、新しく冷蔵庫を買う事になった。古い冷蔵庫はこの家へ引っ越した時に買ったから、既に19年ほどの月日が経っている。冷蔵庫の平均寿命は12~13年と言うから、よく持った方なのかも知れない。

 馴染みのケーズデンキを訪れてアレコレ探してみたが、結局最後に選んだのは前のと同じパナソニック製の冷蔵庫だった。「店頭価格税込み17万円余のところ、古い冷蔵庫の処分量含めてジャスト税込み価格15万円にします」と言う販売員の誘い言葉が決め手になった。

 そして今日の午前中、我が家に新しい冷蔵庫が届けられた。古い冷蔵庫は別れの言葉を交わす間も無く作業員の人で引き取られ、代わりにダークブラウンカラーの新冷蔵庫が我が家のキッチンに鎮座した。

旧冷蔵庫

新冷蔵庫

 新しい冷蔵庫はスイッチをONにしてから庫内を充分に冷やすまで時間がかかる。作業員の人の話では、冬場は約2時間、暑い夏だと10時間以上かかると言う。そういう意味では寒い冬の時期に買ったのは正解だった。これからこの新冷蔵庫が我が家の食生活を支えてくれる事になります。

 

・・「人生で、これが最後の冷蔵庫」・・かな?

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今夜はZTE彗星と火星のランデブーが見られるはずだったのに・・

2023年02月13日 | 天文

 2月11日(土)

 テレビや新聞名などで主要メディアで報じられなかったから、天文好きの人以外殆ど知らなかったと思うが、今夜は地球に接近中のZTE彗星が火星と大接近する日だった。

 夕空は飛行機雲が筋を引くハッキリしない空模様だったが、取りあえず晴れマークだったので夕食後の午後8時過ぎ、車に望遠鏡やカメラ、三脚を積み込んで近所の星空観望地、鶴舞運動公園へ出掛けた。

こんな夕空だったが

 真っ暗な公園の駐車場に車を停めて空を見上げたら、何と雲の塊が流氷の如く夜空を埋め尽くしているではないか。せっかく夕食のビールを我慢してやって来たのにこれでは万事休す、大自然の采配に抗う事はできません。お金を払った訳でもないから「料金返せ」とも言えず、スゴスゴ夜道を我が家へと引き返しました。

 ZTE彗星は地球を離れた後、双曲線の軌道を描いて宇宙の彼方へ遠ざかって二度と戻っては来ないそうです。宇宙のロマンを感じるではありませんか。久々に彗星を見るチャンスだったのに、残念でした。

 

・・「彗星と、デートの火星雲隠れ」・・

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今年初の関東平野雪景色

2023年02月11日 | 日記

 2月10日(金)

 大雪注意報の予報がピタリと当たって、朝9時頃から雪が音も無く降り始め、11時頃には真っ白な雪の世界へ変った。非日常的な雪景色を見ると何故か無性に出歩きたくなる私は、さっそくゴアテックスの雨衣を着て登山靴を履いて我が家を出発した。

朝9時ごろ、薄っすらと白くなり始めた

2時間後の11時には真っ白な雪景色

 いつもは行き交う人が絶えない東武東上線の若葉駅前や、駅に隣接するショッピングセンター「若葉ウォーク」も、降りしきる雪と寒さの中で人影も疎らだ。いつも行列ができている10分ヘアーカットの理髪店は、店員さんが手持ち無沙汰にお客が来るのを待っている。

雪国のような若葉駅前

若葉ウォークも閑散としている

 高架橋から関越道を見下ろすと、通行止めにはなっていなかったが、標示板に「ノーマルタイヤ通行禁止」と書かれていた。用も無いのに凍えそうな雪の街を1時間ほど徘徊した後、我が家へ戻った。

関越自動車道

紅梅と雪のコラボが美しい

 部屋の中はポカポカと暖房が効いて天国のような心地よさ、こんな瞬間に時間に追われる事も無く、自由気ままに生きるいける年金暮らしのありがたさを感じます。

・・「徘徊の、ジジイ喜ぶ雪の街」・・

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故障したサイドミラーをホンダの工場で修理してもらう

2023年02月09日 | 日記

  モーターの故障で閉じなくなった愛車のサイドミラーだが、先日ホンダ販売店の工場でモーターを交換してもらい元通り開閉できるようになった。 

 故障している間サイドミラーは開きっぱなしだったが、走行に直接関係する部品じゃ無いので駐車する時少々肩身の狭い思いをするだけで、運転にさほど支障は無かった。

 考えてみれば昔の車は、全部固定されて動かせないサイドミラーが普通だった。それが車の進化の中で開閉式に変った訳だけど、そのメリットの分構造が複雑になって故障と出費が増えてしまった。

 そんなサイドミラーも車載カメラや自動運転化など車技術の向上で、いずれは過去の遺物として消えてしまうのではないだろうか。車がドンドン便利になっていくのはありがたい事だけど(特に高齢者は)、その分車を運転する楽しみが少しづつ減っていくような気がしないでもない。

   ・・「あと何年、運転できる七十代」・・

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城下町の風情漂う上田市の柳町通り

2023年02月07日 | 旅行

 2月4日(土)

 スキーツアーを終えて、4日は一般道をのんびりドライブしながら我が家へ帰る事にした。前日の夕食時に会話の中で、F家の三男Y君が「上田市の岡崎酒蔵で作っている「亀齢(キレイ)」という日本酒がとても美味しいんですよ。」と教えてくれた。

 どうせ目的の無いドライブなので、帰りの途中「岡崎酒蔵」へ立ち寄ってみる事にした。国道19号から三才山トンネルを抜けて上田市街に入り、ナビの案内で岡崎酒蔵の在る通りへ着いた。

 その通りには「北国街道柳町」と書かれた標識があり、古い城下町の歴史が漂う雰囲気のある街並みだった。丁度お昼時だったので「コラボ食堂」というユニークな名前のお店に入ったら、此処は肉嫌いの妻が喜びそうなビーガン(動物由来の食材を使わないのでヘルシー)のお店で、ランチの蕎麦定食がボリューム満点でとても美味しくて料金も880円と安かった。

町名が書かれた標識

コラボ食堂(安く美味しいお店、週に2日しかやってません)

 食後は柳町界隈をブラブラ散策し、妻は「スタジオケイト」という工芸品店で可愛い羊のヌイグルミを買い、最後に岡崎酒蔵の売店でY君が推奨してくれた日本酒「亀齢(キレイ)」を何本か買った。柳町を出発すると上田市から一般道を軽井沢~松井田~富岡を経由して一般道を夕刻に我が家へ戻ってきた。

スタジオケイトで買った羊のぬいぐるみ

岡崎酒蔵

岡崎酒蔵の売店

 上田市は何度か訪れた雰囲気の良い街だが、こんないにしえの風情が残る街並みがあるとは知らなかった。Y君が教えてくれたお陰で、楽しい観光巡りができました。

 

・・「真田氏の、いにしえ薫る柳町」・・

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長野県、白馬五竜スキーツアー

2023年02月05日 | 日記

 2月2日(木)~3(金)

 古い山仲間のF夫妻と毎年恒例のように出掛けているスキーツアー、今年は長野県の白馬五竜スキー場で二日間一緒に滑って来ました。2日は北風の強い寒い朝だったが、お昼頃には青空が広がってスキー日和となりました。

遠見ゲレンデ

 白馬五竜スキー場は三つのスキーエリアが合体した広大なスキー場で、ゴンドラ山頂駅前のゲレンデからは、白銀に輝く北アルプスの大展望を楽しむ事ができました。

ゴンドラ山頂駅前のパノラマコース

スキー場最高地点でF家ファミリーと

 久々にF家ファミリーと一緒にスキーを楽しんだが、三男のY君は今年の初滑りと言うわりに急な斜面をガンガン飛ばして、以前に比べると随分上手くなっている。張り合うつもりは無いが、やっぱり若い筋力と体力には敵わないなあと感心する。

スキー場から五竜岳(左奥の峰)

 3日は曇り空で周囲の山々が見えずチョット残念だったが、気温が高く風も無かったので、午後3時頃までタップリスキーを楽しむ事ができた。二日間滑って疲れ果てたので、4日はスキーをしないで、ノンビリ観光ドライブしながら我が家へ戻る事にした。

3日は曇り空(遠見ゲレンデ)

宿泊したペンション「クルミ」(洋風料理が美味しい宿です)

 4日の朝、スキーに出掛けるF家ファミリーと「又来年も」と言葉を交わし宿の前でお別れしたが、我々夫婦に来年もスキーをやる体力・気力が残されているだろうかと些か不安です。でもスキーの他に北アルプスの雄大な眺望や美味しい料理に美酒も味わえて、二日間のスキーツアーは楽しく過ごす事ができました。お世話になったF家の皆さんありがとうございました。

  ・・「雪煙の彼方に仰ぐ五竜岳」・・

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白馬五竜のスキーツアー

2023年02月03日 | 旅行

2月2日(木)

信州の白馬五竜スキー場にやつて来ました。今日明日と、山友Fさん家族と一緒にスキーを楽しみます。

今日は北風の強い寒い一日でしたが、白馬岳や五竜岳など北アルプスの雄大な山々が眺められて、それだけでも此処へ来た甲斐がありました。

スキーの詳細は後日のブログにて、紹介したいと思います。

白馬五竜スキー場ゲレンデ最高地点(八方尾根の奥に白馬岳が見える)

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我が家から35km離れた春日部市の火災が見えた

2023年02月01日 | 日記

 1月29日(日)

 東秩父村からのドライブを終えて我が家に戻ったのは午後2時半頃、ベランダ越しに外を眺めたら、北東の方角に黒煙が立ち昇っているのが見えた。一瞬ロシアのミサイルが発射時の入力ミスで日本に飛んで来たのか・・何て思わなかったけれど、盛大な煙を噴き上げていました。

 その後ネットで検索してみたら、発生時間と方角からして埼玉県春日部市のリサイクル会社から発生した火災で、7時間後にようやく消し止められたようでした。我が家から春日部市までは直線距離で約35kmもあり、それを思えばけっこう大規模な火災でした。

 我が家のベランダからは、年に数回火災を目撃しています。望楼で勤務する消防士みたいにもっと長時間監視をしたら、多分その10倍以上は目撃するんじゃないでしょうか。

 他人の不幸をネタにしてブログに載せてる私が言うのも何ですが、暖房器具を使い空気が乾燥する冬場は火災の多発時期、我が家のように物忘れの多い高齢者家庭は特に気をつけねばと思います。

   ・・「火の始末、できなくなったら要介護」・・

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