Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

ニセコスキーツアー三泊四日の旅

2014年02月27日 | 旅行

 2月23日(日)~26日(水)

  昨日深夜ニセコスキーから我が家に戻った。ニセコは初めて訪れたので事前の知識が無くテキトーに価格の安いANAツアーを申しこんだのが失敗で、泊った宿にはガッカリした。

 ニセコグランドホテルと名前は由緒ありげだが、実態は格安大衆ホテル、バイキング方式の食事は貧弱で不味く、腹一杯食えれば良いと雰囲気だ。最初の食事で美食の喜びは失せた。

又スキー場から遠く送迎バスでゲレンデへ向かうのだが、便数が少なくて思った行動が出来ない。その他施設は継ぎ足しで古く、アチコチガタがきていて気持ちが萎えた。唯一温泉だけは本物で、鉄分を含んだ広々した露天風呂には満足した。

 このホテル歴史は古く、昭和29年には昭和天皇夫妻もお泊りになったと言うから、以前は高級だったのが経営母体が変わって安かろ悪かろの大衆路線に転換したんじゃないかと推測する。

 まあ往復の飛行機・バス代込の朝夕2食付3泊で、一人42000円のツアー料金だから、こんなものかも知れないけれど・・・

 宿泊したニセコグランドホテルとニセコアンヌプリ山(1308m)

 グチばかり書いたが、ニセコのスキー場は実に素晴らしかった。ここはニセコアンヌプリ山を中心に四つの巨大ゲレンデが結合しており、我々は主にニセコアンヌプリエリアで滑ったけれど、ゲレンデは広く雄大で羊蹄山やニセコ連山の眺望も抜群、陽春の天気にも恵まれて、欧米の一流ゲレンデに居るかのような気分になれた。(行った事も無いのに)

 ゲレンデから羊蹄山

 ゲレンデからニセコ連山

 ニセコアンヌプリゲレンデ

 ニセコアンヌプリゲレンデ入口

 驚いたのは白人客の多い事だ。他にも中国語や韓国語の人も大勢いて、ここでは日本人の方が少数派になっている。妻と二人の時はよいが、一人でゴンドラに乗った時は、「異国語で話しかけられたらどうしょう。」と小心な私はビクビクした。

 ニセコのゲレンデは素晴らしかったので、今回の失敗を糧として次回はゲレンデ傍のもっとリッチな宿に泊り、贅沢な海外旅行気分(実際、津軽海峡を越えるので、)を満喫できればと今から期するものがあります。

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北海道、ニセコスキー三日目

2014年02月25日 | 旅行
北海道三日目、ニセコスキーは天気に恵まれて最高だった。そして日本人より外国人が多いので外国にいるみたいだ。
宿のグランドホテル、名前は立派だけどスキー場から遠いし食事は不味く失敗だった。
ツアー料金をケチったのが原因だ。次回はもっと奮発してよと妻の声。
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森喜朗オリンピック組織委員長の深謀

2014年02月22日 | 日記

 2月22日(土)

 浅田真央ちゃんの演技に対する森元首相の妄言が、今パッシングの嵐を浴びてます。国民的アイドルに対するこの言葉、皆さんのお怒りはもっともであります。

 しかし皆さんは森喜朗先生の深謀を知らない。あれはパッとしない日本人選手の成績に対する国民の不満の捌け口を、自分の身に向けさせようという犠牲的精神が発した言葉なのです。

 何という偉大なお方、単なるガタイがデカくて目立ちたがりの政治家では無いんですよ皆さん。私は真央ちゃんのフリー演技よりも、オリンピック組織委員長として自らの身を犠牲にされた森大先生に涙しました。(注:私は森喜朗後援会にも入ってないし、彼の選挙区でもありません。)

 これを機にソチオリンピックモードから日常モードに戻りましょう。と言う事で私は明日から北海道へ出掛けます。(何処が日常のモードじゃ?)

 全日空のニセコスキパックーツアーです。先週車でスキー場に出掛けてエライ目に遭ったから今度は飛行機でという訳じゃ無く、もう一か月前に予約していたものです。

 寄る年波で、行き帰りマイカー&スキーはけっこうしんどくなってきた。一泊二日くらいが限界だ。そこでリッチに飛行機を含めてアクセスお任せコースで、主が温泉、ついでにスキーの優雅な旅をやりたくなったので予約したのです。

 ズーッと昔住んでいた事もあるから知らぬ訳じゃない北海道の冬だけど、美しい白銀の世界と美味しい料理を楽しんできたいと思います。気が向いたら現地からブログ発信します。

森さんの写真と思ったが、やっぱり真央ちゃんの方が美しい。

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除雪には、アルミのお盆が意外と便利

2014年02月21日 | 日記

 2月21日(金)

 「雪やこんこん、アラレやこんこん」とか「ホワイトクリスマス」何てノンキに歌えるくらいの雪ならロマンチックで済むが、今回の大雪は白魔とでも呼びたいほどの異常さだった。

 関東地方では、山間部を中心にまだ340世帯余が孤立しているそうだ。こういう地域はお年寄り世帯が多いから、より深刻な状況でありお気の毒と言う他はない。

 我家の近辺でも雪害でアチコチの車庫や物置等が壊れていた。ホームセンターではショベルやスコップ等の除雪用具が飛ぶように売れ、今だに品切れ状態が続いているという。

 我家はマンションなので通常除雪は関係無いが、今回ばかりは北風に乗って雪がエレベーターへ向かう通路を埋めてしまった。我が家に除雪用具など無いから、何か代りになる物はと見渡したら良い物があった。

 普段、携帯ガソリンコンロの置き台に使ってる四角いアルミのお盆で、これが意外に便利だった。堅い雪なら駄目だが、軽い新雪だとけっこう威力を発揮する。先々週末の大雪でも、これを使って通路を除雪したら大いに捗った。

 滅多に降らぬ雪の為に、ワザワザ除雪用具を購入するのは気が進まないという方には、この四角いアルミのお盆はお勧めツールです。軽くて場所も取らず他にも使用用途があるマルチ性能、百円均一で買える安さだから、要らなくなったら不燃ゴミで捨てても惜しくは無い。中々の重宝物でありますよ。

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鳥越俊太郎さんの著書「がん患者」を読んで

2014年02月20日 | 読書

 2月20日(木)

 テレビでコメンテーターとして活躍している鳥越俊太郎さんが書いた「がん患者」という本を図書館で借りて読んだ。以前、鳥越さんは自分の闘病経過をテレビで放映させた事がある。その時彼の表情には笑みと余裕があり、早期ガンで心配ないのだろうと思っていたが、本を読んで重篤な病態である事を知り驚いた。

 ガンのステージは1~5段階の4(他の臓器等への転移が認められる)という最悪に近いレベル、原発・転移部位の外科手術も4回実施、と本には書かれている。

 これは深刻にならざるを得ない状況だが、本の中の鳥越さんは時折弱音を吐きながらも淡々と病気に立向かい、飄々と困難な現実を幾度も乗越えていく。そして現在もテレビや講演に八面六臂の大活躍をしておられる。その姿には深い感銘を覚える。

 私も一昔前に胃ガンを患ったガンOBだから、鳥越さんの心情は体験としてよく理解できる。術後5年間は、検査を受ける度にロシアンルーレット(拳銃に一発弾を込めこめかみに当て引金を引く死のゲーム)をやるような思いをさせられた。

 ガンは今や日本人男性の二人に1人、女性の三人に1人が罹る国民病だ。現在も多くの人々が闘病の身で、思い悩む方も少なくないだろう。この本はとても簡潔で判り易い文章そして明るい内容なので、そんな人達に勇気と希望を与えてくれる気がします。絶賛お勧めの一冊です。

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2014雪だるまスキーツアー

2014年02月19日 | ボランティア

2月14日(金)~16日(日)

 

 「障害者と健常者が一緒にスキーを楽しもう。」というコンセプトの雪だるまスキーツアーに、私が入会して早いものでもう11年になるが、今年ほどアクシデントの多いツアーは初めてだった。

 14日の朝我々が黒姫高原に着く頃までは良かったが、その後の雪の降り方は凄まじく、関東地方を中心に高速道路や鉄道の閉鎖が次々と発生した。それでもスキーをやる分には吹雪を我慢すればよいだけなので、グループに分かれて皆でスキーを楽しんだ。スキーを終えて宿に戻ると我々の車は巨大な雪だるまとなっていた。

 夕刻、今夜到着する予定のTさんから「大雪で家を出る事すら出来ない。」と電話があった。その他にもキャンセルがあり結局5名の人が宿に到達する事が出来なかった。

 テレビでは、交通途絶や地域の孤立等尋常ならざるニュースが報じられていたが、ここ黒姫高原で雪が降り続くのは当たり前の事でライフラインに何の影響がある訳で無く、我々は二日目もスキー・温泉・懇親会と大いに盛り上がった。

 二次会で集合写真(スキー場は吹雪で撮れなかった。)

 最終日の16日になっても、高速道路や鉄道は再開の目途が立たない。関東地方はひどい状況のようだ。皮肉な事にこの日の午後だけチラッと晴れ間が覗き黒姫山が姿を現した。

 最終日(16日)午後やっと姿を見せた黒姫山

 JR信越線と長野新幹線は細々と運転してるようなので、電車帰宅組はスキーを止め朝から駅に向かった。私を含む車組は早々に帰宅を諦め、不安な気持ちを抑えスキーを楽しんだ。電車組は黒姫駅や長野駅で長時間待たされ相当苦労したようだが、深夜に大宮駅まで戻れたので残留組一同ホッと安堵した。

 17日になっても高速道路の通行止めは続いている。Mさんは通行可能な磐越道~東北道経由で帰るという。その他の人は上田から鳥居峠越えで帰るという。

 良く言えば「石橋を叩いて渡る性格」率直に言うと「小心者」の私は国道18号や20号で車が缶詰状態という報道に怯えて、帰る勇気が湧かず高速が開通するまで待つ事を選択した。結局私を除く全ての人が帰宅の途についた。一人残った私はホテルアスティ黒姫四日目の夜を過ごした。昨日までの仲間の喧騒が消え、静かで淋しい夜だった。

 18日早朝パソコンで道路情報を見ると関越道と中央道が開通していた。今日は何が何でも帰ろうと思っていたが、これで安心して帰れる。上信道はまだ通行止めが続いていたので北陸道~関越道経由で帰宅の途につき、13時過ぎに我が家へ戻る事ができた。

 今回のツアー、一時はどうなる事かと散々気を揉まされたが、何とか全員無事に帰宅できたので結果はOKボクジョウである。時が経てば忘れ難い思い出として、今回のツアーを思い出すだろう。なお我が家へのお土産は気疲れで発症したと思われる風邪、やたら寒気がして帰宅後すぐに寝込んでしまった。

 

 

 

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ヤッター関越道が開通した。

2014年02月18日 | 旅行

 2月18日(火)

 昨日のホテルアスティ黒姫一般宿泊者は私と老夫婦の3人だけ、その他農協の老人団体が大挙宿泊したので、ソコソコ賑やかな夜だった。

 朝一番でPCの道路状況を見ると関越と中央道が開通している。待ってた甲斐があった。これで安心して我が家へ戻れます。

 これから車の雪を除雪して速やかに出発しよう。先週金曜日に来て以来毎日雪は降り続き、累計降雪量は1mを軽く超えただろう。恐るべき雪の量だ。

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黒姫高原4日目、我々だけが取り残された。

2014年02月17日 | ボランティア

2月17日(月)

 黒姫スキー場に来て4日目となった。昨日電車で帰った人達は、夜10字過ぎ大宮駅に到着したようで一安心、残されたのは我々車組だけ、そして今朝、ある人は長野経由、ある人は新潟経由で出発し、私とNさんだけが宿に残った。

 小心な私は無理をせず高速往路が開通するまで待ちます。ここにいる分には温泉と美味しい食事が保障されますから、明日には何とかなるでしょう。・・・・

・・・・追信 Nさんも午後電車で帰る事になった。いよいよ私一人になった。長野と関東がこれ程遠いとは・・・

 

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大雪で黒姫スキー場から帰れない。

2014年02月16日 | ボランティア

 2月16日(日)   天気=大雪

 !!男子フィギュアー羽生選手金メダル祝!!と喜んでいる状況では無くなった。14日から雪だるまクラブのスキーツアーで黒姫高原、ホテルアスティ黒姫に来ているが、大雪の為、関東への道は全て途絶、我が家へ戻る事ができない。

 電車で来た人たちは今朝駅へ向かった。車で来た人は今日も宿に泊まる事になるだろう。今も雪は降り続き明日帰れるかも判らない。他にやる事もないので、これからスキーをします。

 まあ大震災の時を思えば、とりあえず温泉と美味しい食事が確保できてるだけでもありがたいと思います。

 

 

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朝日新聞で「安楽死」について載っていた。

2014年02月13日 | 日記

 2月13日(木)

 昨日の朝日新聞に、「安楽死」について書かれていたので興味深く読んだ。このコラムは「ベルギーに於いて現在大人だけに認められている安楽死を子供にも適用させよう。」という内容で、国民の7割は賛成しているようだ。

 世界の中では、オランダ、ベルギー、スイス、ルクセンブルグ、アメリカの一部州で安楽死を合法化している。

 団塊世代であの世への旅立ちがそう遠く無い私にとって、自分の死に際は極めて大きな関心事だ。回復の望みも無いのに延命だけの為にチューブ漬けになって死を待つだけ何て真っ平ごめんである。

 余命幾ばくも無いと判った時に、自分らしくあるうちに平穏で尊厳ある終末を迎えたい。そういう意味で安楽死の合法化については大賛成で、多くの高齢者も私と同じ思いではないだろうか。

 日本人の死亡者数は1980年代には70万人台だったのが、2010年は120万人余、2030年には160万人台を超えるそうだ。こんな状況を今の医療体制が持ちこたえられるのか。老人大国かつ医療先進国の日本で、どうしてこの問題を大きく取り上げないのか私には不思議でならない。

 安楽死の選択は、無駄な医療費や過重な介護の削減というメリットもある。私があの世へ旅立つまでには、是非とも安楽死の合法化を成立させてもらいたいものである。

 ところで明日から二泊三日で障害者スキーツアーに参加します。私にとって数少ない社会活動で余裕があれば携帯でブログしますが、たぶん毎晩酔い潰れて無理でしょう。

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スノーボード・ハーフパイプ、平野(銀)、平岡(銅)の快挙

2014年02月12日 | 日記

 2月12日(水) 

 今、ソチオリンピックのテレビ中継に釘付けになってます。今まで中々メダルが届かぬ状況に鬱屈するものがあったが、思わぬ新星が現れた。スノーボード、ハーフパイプの平野・平岡の両選手がやってくれました。銀・銅メダルの快挙に胸つかえがスーッとした。

 金メダルの期待が高かった女子ジャンプの高梨選手は残念ながら4位、普通の選手ならば充分立派な成績なんだけど、ウインタースポーツ大国と違い、有望選手の少ない日本では数少ない金メダル候補だったので、17歳の小さな身体には期待の重圧が重過ぎたのかも知れない。

本当はもっと気楽に・・・例えば上川町の近所のオバちゃん辺りが

「アラ、高梨さんちの沙羅ちゃんじゃない何処行ってたの。」

「ウン、ロシアのソチに」

「へー、何しに?」

「ソチオリンピックに出てたの。」

「ヘー、そりゃ凄いわね。で、どうだった?」

「ちょっと失敗して4位になっちゃった。」

「残念だったわね。でも4位何て凄いじゃない。」

とこれくらい気楽にやらしてあげたら、もっと身軽に飛べたのかも知れない。でも彼女は若いから幾らでもリベンジできる。今後の活躍に期待しましょう。

 後残る期待の日本選手だが、女子フィギィアースケートの浅田真央選手は、ロシアの若手や韓国のキム・ヨネに続いて銅メダル、男子の羽入結弦選手はカナダのチャン選手に次いで銀メダル、高橋大輔選手が4位入賞辺り、そしてラージヒルジャンプの葛西選手が5位入賞、複合の渡部選手が銀メダル・・・

 といったところが私のクールなメダル予想です。でもこの予想、大幅に外れて日本選手のメダルラッシュというシーンを見たいなあ。

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レオナルド・ディカプリオ主演「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観た。

2014年02月11日 | 映画・コンサート

 2月11日(火)

 人気俳優、デイカプリオの主演映画「ウルフ・オブ・ストリート」を観た。荒筋はディカプリオ演ずる一匹狼の証券マンが悪どい手口の株売買で、途方もない金を荒稼ぎして快楽の限りを尽くすという、観ていて腹立たしくなる映画です。

 そう思わせるディカプリオの演技は凄かったとも言えるが、2時間余の長編の中身はドラッグ、SEX、乱痴気パーティと下品なシーンのオンパレード。米国の実在する人物をモデルにしたそうだが、こんな人間が持て囃される国は病んでいるとしか言いようがない。

 この成金の悪党、最後にはFBIに逮捕される。そのまま悲惨で惨めな末路を辿れば、ドラマ的にもスカッとするのにそうはならない。こいつは仲間を裏切り、司法取引で軽い懲役刑に逃れ、出所した後は講演などして悠々自適に暮らすところでジ・エンドとなるのだ。

 正義が悪を懲らしめるというのが物語りの王道であるはずなのに、この映画はそうならない。ひょっとして「拝金主義万能の世では、悪であっても金を持つ者にひ弱な正義は勝てない。」とこの映画は言いたいのではなかろうか。

 だから善良の市民が観たら、この映画無性に腹が立ちます。馬鹿げた事を笑い飛ばすような御仁で無ければ面白いと思わないでしょう。

 私ですか?これを観て思ったのは「証券会社の勧める株は絶対買わないぞ。」という事。大体、日本の金融機関だって庶民から金を吸い上げ、殆ど利息無しという悪どい商売をやっている。そうじゃ無きゃ、大手町や日本橋にあれほど豪壮な本社ビル群が建ち並ぶ訳が無いじゃないか。

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山友、E子さんから数字パズルクイズの解答が届いた。

2014年02月10日 | 日記

 2月10日(月)

 

 3~4日前のブログで「数字のパズルクイズが解けない。」と自分の頭の悪さを暴露してクイズを公開したが、その翌日に山友のE子さんからメールが届いた。 

 そこには私が悪戦苦闘して解けなかったクイズの解答が手書きでサラサラと書かれていた。「暇にあかせてやってみました。」とも書かれていたが、私だって暇にあかせて何時間もやってできなかったのに、彼女はどんな手立てで答えを導いたのだろうか。

  取りあえず有難くご厚意に甘えて、解答を新聞販売店に応募した。これでたぶん有楽町の三菱美術館で開催されてる絵画展のチケットをゲットできるだろう。そしたら銀座界隈を見物できる。いやいやゲージュツを鑑賞できる。

  本当は自力でチケットをゲットしたかったのに、他人の助けを借りるとは残念無念甚だ遺憾です。それにしてもE子さんにこのような特技があったとは意外であった。

  これからクイズが解けなかった時には、「彼女に助けてもらえばよい。」そんな他力本願の安易な思いが浮かんだ。こんな私の気持ちは、先頃高名な作曲家から詐欺師に転身?された「佐村河内守 氏」の心境と何処か相通ずるものがありそうだ。

 E子さんから届いた数字パズルクイズの解答

 

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ソチオリンピック、日本のメディアは騒ぎ過ぎ

2014年02月09日 | 日記

 2月9日(日) 

 女子モーグルの上村愛子選手は、残念ながら4位で悲願のメダルには届かなかった。順位は審判の決めるものだから仕方ない。実力を出し切った彼女の健闘を称えたい。

 それにしても試合をやる前からメディアの鼻息は荒く加熱過ぎだ。「メダルは確実」と捕らぬ狸の皮算用もイイとこで、終わってみればいつも溜息・ガッカリするばかり、もっと冷静且つ客観的な報道してくれよと八つ当たり気味みの文句も言いたくなる。

 しかし普段は愛国心何て片鱗も思わないのに、競技に日本選手が出場すると、「ニッポン頑張れ!」と思わず両手を握り締め固唾を呑んで応援する。この瞬間は「日本人何だなあ。」と意識してしまう。多くの方も同じ思いではないだろうか。

 今回出場している日本選手には、日の丸や成績何ぞ気にせずにノビノビと試合を楽しんで、ベストパフォーマンスで完全燃焼して欲しいと願っております。

 我が家から見た雪景色(滅多に無い事なので)

 

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関東平野は、近来稀な大雪になった。

2014年02月08日 | 日記

 2月8日(土)

 天気予報がリアルに当って朝から雪がコンコンと降り続く。我家付近では10㎝を超えたのではないだろうか。雪国ではこの程度は普通だが、関東平野においては近来稀な大雪と言える。

 雪景色を楽しもうと防寒・防水衣服に身を固め、雪道ウォーキングに出発する。昼間でも薄暗い白銀の世界に行き交う人や車は疎らで、ハシャギ喜ぶのは元気な子供達と変なオッサン(私)だけ、途中訪れたホームセンターや図書館も人影が薄く閑散としていた。

 2時間程歩いて我が家に戻ったが、プチラッセルの雪道歩きはけっこうハードで疲れるものだった。慣れぬ大雪に多くの人が戸惑っていたが、快適な都会生活が如何に脆いものか、こういう時に実感する。

 北国のような我が街の駅前

 車も疎らな関越自動車道

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