Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

白馬岩岳スキーで岳友家族と初滑り

2015年12月31日 | 旅行

 12月29日(火)~30日(水)     

 スキーの初滑りに行って来ました。29日朝8時半ごろ白馬岩岳スキー場の駐車場に車を乗り入れた。直後隣に停まったプリウスを見ると岳友F夫妻と三男のY君が乗っていた。F家の人達とは毎年恒例で年末スキーを共にしている。去年は都合が合わず会えなかったので、2年ぶりの再会だ。

 Fさんと私は古い山仲間で、雪山登山や沢登りでお互い命を託しあい多くの山行を共にした。私より10歳若いFさんだが実に沈着冷静な人柄で、慌てたり怒ったりしたのを見た事が無い。そんな彼の性格が慌て者で粗忽な私を随分助けてくれたのものだ。

 左からY君、F夫妻、妻

 岩岳スキー場は薄ら雪を被っていたけれど明らかな雪不足で、ゴンドラで上がった上部のゲレンデしか滑れなかった。人出は多くないもののゲレンデが限られてるのでリフトは10分待ちの大渋滞、若い頃なら欲求不満で頭にきただろうが年寄りの今はあまり滑れない方が逆に疲れなくてありがたい。

 リフト待ちの列

 少ないながらも雪質は良いので初滑りスキーはそれなりに楽しめた。食堂が一部しか営業しておらず大混雑、帰りのゴンドラもお客が集中して40分待ちだったけれど、雪が充分積もって全面オープンになれば、これらも解決するだろう。八方や栂池に比べて規模が小さいけれど、我々老骨万年中級スキーヤーにとって白馬岩岳スキー場はちょうどよいスペースで好みのスキー場だ。

 宿泊した栂池のペンション、ヴィヴァルディは私と同年輩のご夫婦が経営するこじんまりしたペンションでオーナー夫婦がとてもフレンドリー、家族的な雰囲気で料理も美味、居心地良い宿なのでお勧めです。ちょっと遠いけれどリピーターになりそうだ。

 栂池のペンション、ヴィヴァルディ

 Fさんの奥さんN子さんも同じ山仲間だったから話題は尽きず楽しい夕餉になった。三男のY君は気持ちの優しい好青年で我々老夫婦を上手に煽ててくれる。気配り上手聞き上手は両親の良いDNAを受け継いだのだろう。

 30日の午後、もう一泊するというF家の人達と別れ、我々夫婦はスキー場を後にした。次に会えるのは1年後になるだろうか、お互い元気に変わらず再会したものだ。

 帰りに振り返り仰いだ銀嶺の北アルプス唐松岳方面

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白馬岩岳スキー場で初滑り

2015年12月29日 | 旅行

12月29日(火)
岩岳スキー場でFさん家族と合流し、今シーズンの初滑り、やっぱり雪が少ない。
上部のゲレンデしかオープンしておらず大混雑、帰りのゴンドラは40分待ちだった。
でも雪質は良かったし、それなりにスキーを楽しめました。明日は天気が良さそうなので、銀嶺の北アルプスが拝めそう。

  白馬岩岳スキー場ゲレンデ

 

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スキー場へ出掛ける準備は整った。

2015年12月27日 | 日記

 12月27日(日)

 スキーシーズンが近づくと、万年中級スキーヤーの私でも何だかウキウキしてくる。一昨日はスキー板のエッジの錆を落としてワックスを塗り、昨日はホンダに行って新しいスタッドレスタイヤと交換し、そして今日はタイヤチェーンの装着を練習した。

 これで準備万端いつでもスキーに出掛ける体制が整った。しかしエルニーニョ現象の影響か、各地のスキー場に雪の便りを聞かない。明後日、友人家族と一緒に白馬岩岳スキー場近くのペンションに予約をとっており、初滑りを楽しみにしているのだが、肝心の岩岳スキー場が中々オープンせずヤキモキしていた。

 しかし昨日辺りから本格的な降雪となり、今朝のネットを見たら、昨日からオープンしたそうでホッと安堵した。宿の人に聞くと、「まだ一部滑走のみでヤブも出てるから気をつけてくださいネ。」との事だった。

 転んでヤブに突っ込み傷だらけの新年を迎えるのも嫌なので、安全第一を心掛けて初滑りを楽しもうと思います。

        

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「海難1980」という映画、最後に安倍総理の声が聞こえたような

2015年12月25日 | 映画・コンサート

 12月25日(金)

 朝方映画館へ出掛けた。早朝にも係わらず館内はかなりの混雑で、これはどうも今話題の映画「スーターウォーズ」見たさの賑わいらしい。だけど私の観たかったのはこれじゃなく「海難1980」という映画だった。

 これは125年前、和歌山県串本沖で海難事故に遭ったトルコの軍艦乗組員を地元民が必死の救助をした実話を映画化したものです。トルコが世界で最も親日的な国と言われるのも、この出来事に一因があるらしい。

 トルコ海軍エルトゥルル号は、日本親善を終え故国に戻る途中暴風雨に遭遇し串本沖で座礁大破、乗組員500名以上が命を落とす大惨事となった。しかし嵐の中地元の日本人が必死の救助で六十数名の乗組員が救われる。実話であるがゆえ日本人とトルコ人の真心が触れあう感動のドラマです。

 しかし話はこれだけで終わらずその90年後、今度はトルコの人々が日本人の命を救う。時はイラン・イラク戦争下のイランの首都テヘラン、暴君サダム・フセインは48時間後にイランを無差別爆撃すると声明を出す。

 各国は自国民を救おうと、競って救援機をテヘラン空港へ差し向ける。ところが日本だけは、民間機を危険な所には行かせぬと言い、自衛隊機は国会の承認が無いから行けぬと言って、戦禍のテヘランに日本人だけが取り残されようとしていた。それを救ってくれたのがトルコで、日本からの要請を受け自国民より優先して日本人を救援機で脱出させてくれたのだ。

 真にトルコと日本の友好を象徴するような涙そうそうの感動ストーリー映画であった。しかしその感動とは裏腹に、自国民を見放した当時の日本政府の弱腰には、甚だ腹立たしく情けなく憤りさへ覚えてしまう。

 日本・トルコの両首脳もこの映画の試写会を同席して観覧したようだ。映画の冒頭にはトルコ首相の推奨コメントも流れてくる。映像には流れぬけれど、幕間から「ネッ、だから安保法案が必要なのよ。」という安倍総理の声が聞こえたような気が・・・

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丹沢、塔ノ岳~三ノ塔登山

2015年12月23日 | 山歩き

12月22日(火)     天気=晴れ時々曇り

08:57大倉バス停→ 10:22~28堀山の家→ 11:01~04花立山荘→ 11:28~12:40塔ノ岳→ 13:47~53行者岳→ 14:35~45三ノ塔→ 15:26~29牛首ゲート→ 16:06大倉バス停

 

 年明けに雪山へ行こうと思っており、今日はそのトレーニングのつもりで丹沢へ山歩きに出掛けた。下山後一杯やりたかったから久し振りに電車で向かう。小田急、渋沢駅に着いたのがAM8時前、8:12発の大倉行バスがあったので、それに乗る。

 今日は大倉尾根から塔ノ岳を目指す。このコースは登山口から山頂までの標高差が1200mあり、日帰りハイキングコースとしてはかなりハードな道だ。しかし私にとっては、ある時は沢登りの下山道として、又ある時は「丹沢ボッカ駅伝」の選手として数えきれぬくらい歩いて慣れた道でもある。

 登山口の大倉バス停

 今日は初冬とも思えぬ暖かさなので、最初から長袖シャツ1枚で出発する。車道をしばらく進むと左に登山道が分岐する。コンクリートの狭い道が続き途中に陶芸の焼釜は30年以上昔からある。

 登山道入口(左の道)

 登山口から15分程で観音茶屋に着く。ここには以前雨を凌ぐ大きな庇があったが、3年前の大雪で破壊され今は撤去されてしまった。大倉尾根には幾つも山小屋があるけれど、山頂の尊仏山荘を除き殆ど週末営業なので平日の今は人気が無い。

 山小屋らしい雰囲気の見晴茶屋

 次の見晴茶屋は営業しているみたいで、前にはベンチもあり良い休憩スポットだ。この先から急登と平坦な道が交互に繰り返される。駒止茶屋を過ぎるとしばらく平坦な道で、一旦少し降って登り返した所が堀山の家、ここが大倉尾根コースの中間地点になるだろうか。木々の合間から富士山がチラリと見えた。

 駒止茶屋手前の平坦な道

 堀山の家

 チラッと富士山が拝めた

 この先から大倉尾根コースの核心部とも言える急登の連続で厳しい道だ。汗が噴き出しヒィヒィ言いながら登って、やっと花立山荘に着いた。ここは一気に展望が開くとても気持ちの良い場所で殆どの人が休憩する。

 花立山荘の上でやっと塔ノ岳山頂が見えた

 分岐手前の崩壊して補修した登山道

 もうこの先に急登は無く、崩壊した細尾根を通過すると鍋割山へ向う道が左に分岐する。分岐から塔ノ岳まではもう僅かな距離で、疲れ始めた脚をなだめつつ登ると尊仏山荘が建つ塔ノ岳(1491m)に到着した。登山口から2時間半の道程だった。このコースを3時間以内で登れるならば、まだ日本アルプスの山々を安心して登る事ができる。

 塔ノ岳山頂

 塔ノ岳山頂の眺めは丹沢山系随一で、残念ながら富士山は雲に隠れてしまったが北の方角に雪を被った八ヶ岳や南アルプスの山々が見えた。何より圧巻なのが、相模湾から首都圏まで広がる関東平野の眺望で、新宿副都心や横浜ランドマーク等の高層ビル群も手に取るように見える。

 山頂から蛭ケ岳方面(遠くに南アルプスや八ヶ岳が見える)

 山頂から大山方面(遠くに横浜から東京の市街地が見える)

 広々とした山頂には大勢の登山者が思い思いに憩っている。私もその一角に陣取りコンロでお湯を沸し、具の無いラーメンとパンと缶ビールの昼食をとる。暖かいとはいえ1500m近い山頂に吹く風は冷たく、ノンビリしていたら身体がスッカリ冷えてしまい、脚が吊りそうになった。

 山頂の尊仏山荘(何時かここに泊まって夜景を見てみたい)

 1時間余の休憩を終え、塔ノ岳から東に延びる表尾根を降って行く。降りとはいえ表尾根コースはかなりのアップダウンを繰返す。登りの疲れとほろ酔いですっかり重くなった脚でスピードが格段に低下した。特に登り返しはきつく、息も絶え絶えと言った感じだ。地図に危険マークがついていた行者岳(1188m)手前の岩場はそれ程でも無く通過、三角屋根の烏尾山荘が建つ烏尾山(1136m)から振り返ると塔ノ岳が随分遠く高くなった。ここから見る三ノ塔のゆったりした山容は、中々迫力がある。

 表尾根の木ノ又大日付近

 新大日から行者岳~三ノ塔方面

 行者岳手前の岩場

 烏尾山から三ノ塔への登り返しは長くてきつかった。広々した三ノ塔(1205m)からの眺めも素晴らしかった。時刻はまだ2時半なのに箱根の山に西陽が差し夕暮れ間近の風情、念の為GPSをONにしヘッドライトを確認する。ここに建つ避難小屋は洒落た外見だけど、屋内は整頓されておらずちょっと泊まる気にはなれぬ。

 烏尾山から塔ノ岳(左奥の山)方面

 烏尾山荘

 烏尾山の降りから三の塔

 三ノ塔山頂手前に鎮座する可愛い石地蔵さん

 三の塔の避難小屋

 三の塔から箱根山方面

 三ノ塔から南東の大倉へ降る三ノ塔尾根は初めて歩くので、どんなコースか一寸楽しみだった。ゆったりとした樹林の尾根を降る道は実に歩き易く、殆ど人と会わず静寂なのも心地よかった。中間地点の牛首には林道が尾根を跨いでいる。

 樹林帯に続く静寂の下山道

 牛首からは林道を降る事もできるが、尾根沿いの登山道の方が楽しいのでそちらを進む。牛首から20分程降ると再び先程の林道と合流し、後は車道伝いに歩き最後に水無川に架かる大きな吊り橋を渡って16時過ぎ登山口の大倉バス停に戻ってきた。

 三の塔尾根コースの入口(標識は無いがカラーコーンのある道を進む)

 水無川に架かる吊橋(歩行者専用にしては異様に大きく流石神奈川県は金持ち)

 16:12発渋沢駅行きバスがあったので、慌ただしく身体を手入れしてバスに乗り込む。駅に着くと一杯飲みたくて駅周辺をうろつくが、平日の5時前だから開いてる飲食店も見当たらず、取りあえず電車に乗って池袋まで行き、南口にある激安が売りの一杯飲み屋で1人打上げをやった。

 登山というのは不思議なスポーツだと思う。やってる最中はきついばかりでちっとも楽しくは無く早く下山しないかなと思う。だけれども下山後の一杯を飲む頃には、歩き終えた満足感が身体を満たし気持ちがスッキリする。だから又山へ行きたいと切実に思う。イヤ不思議だなあ。

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イビキがうるさいと妻から苦情

2015年12月20日 | 日記

 12月20日(日)

 齢を取り体力の低下と共に出来る事がだんだん減っていく。逆に増えてくるのが体調不良や病気等の健康に関する悩みです。慢性的ネタ不足に悩む老人ブロッガーにとってはこれが格好のブログネタとなり、大変喜ばしいところです。・・・ンッ?どこが喜ばしいんじゃ。

 ご好評?につき今日も病気ネタを一席ご披露します。最近「イビキがうるさい。」と妻から私に苦情があった。大体イビキのひどい人には肥満体が多いんじゃないだろうか。

 こう言っちゃあ何だが、私はどちらかというと痩せ気味で、BMI(体重kg ÷ (身長m)2)だって20前後しかない。だから自分のイビキがひどい何て思いもしなかった。ところが妻から動かぬ証拠を突きつけられた。私のイビキを録音されたのだ。それを聞くと「ゴー、ゴー」と確かに凄い音だ。そう言えば時折「ンゴッ」という自分のイビキで目覚めた記憶がある。

 これは尋常じゃ無いと近くの耳鼻科医院に行った。イビキには喉イビキと鼻イビキがあり、その比率は喉が70%、鼻が30%くらいだと言う。私は普段から鼻呼吸なので、おそらく鼻イビキであろう。先生の見立てでは鼻の穴が狭まって呼吸の都度、イビキを発しているのではとの事。そう言えば私は子供の頃から慢性鼻炎だった。

 抜本的解決策は無く、結局鼻炎治療薬の鼻スプレーを処方してもらっただけで終わった。今のところ私のイビキで被害を被るのは妻だけで、日常生活にそれ程支障があるわけで無いが、一つ懸念すべき問題がある。

 私は登山を趣味としているから、たまには山小屋に泊る事がある。例外を除き大部屋に雑魚寝というのが山小屋の基本的な宿泊形態だ。その山小屋で何が迷惑たって、イビキのひどい客ほど迷惑な存在は無い。部屋中響き渡る轟音をたてられたら、他の人はとてもじゃないが寝て何かいられない。これは多くの登山者が体験しておられるだろう。

 その迷惑な存在に今度は私がなる予感、私は武骨な外見とは裏腹にけっこうナイーブな性格で、他人様を睡眠不足を陥らせると考えただけでもオチオチ寝てはいられない。(それでイイんじゃないか。)

 小屋に泊らずテント泊をするという手もあるが、もう昔のような体力が無いからそれもきつくなってきた。ん~ん、困った事になった。鼻と口を覆っただけで、イビキを消音できるようなグッズ、どなたか開発してくれないだろうか。

 

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ボケの症状では?・・と最近思う事

2015年12月18日 | 日記

 12月18日(金)

 齢を取ると身体のアチコチにガタがくるのは致し方ないが、特に気懸りなのは脳ミソの衰えで、最近同時に二つの事をやろうとすると何かを忘れてしまう事が非常に多い。

 テニスの練習に行って帰りに何か忘れ物をする何てのは日常茶飯事で、昨日なんか近所のショッピングモールへ行って買い物ついでに喫茶店でコーヒーブレイクし、その後我家付近まで歩いて戻った時、ハテ?俺は何でショッピングモールまで行ったんだろう。・・・「しまったショッピングモールに自転車を置き忘れたままだった。」と慌てて引返した。しかし、これ何てまだ可愛いもんだ。

 先日も山仲間数名で日帰り登山へ出掛けた帰り道、私が運転し助手席のSさんとペチャクチャ話しを弾ませながら車を走らせていた時、信号のある交差点に差しかかったので、アァ信号だと思い何気なく車を停止させた。

 しかし何か変だ?そうだ信号機が「青」だった・・・ような気がする。「俺さっき、青信号で停まりませんでした?」と隣のSさんに尋ねると、Sさんも「そんな感じだったね。」と答えた。

 これが事実とすると後続の車はさぞビックリして頭にきただろう。青信号で前の車が突然停まってしまったのだから、ここまでくると笑い事では済まされない。「俺は惚け始めてるのでは」と不安になってくる。そのうち高速道路で逆走でもやらかして、新聞ダネになるのではと今から心配だ。

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奥武蔵、官の倉山~臼入山登山

2015年12月16日 | 山歩き

 12月15日(火)   天気=曇り

09:17東秩父農産物販売所駐車場→ 09:33安戸地区登山口→ 09:59~10:15官の倉山→ 10:42 366mピーク→ 11:22~47臼入山→ 12:07奥沢神社→ 12:14奥沢バス停

 

 一昨日、小川町和紙マラソンの会場で、妻が時計を落してしまった。「マラソンランナーは皆真面目だから、きっと届けてくれてるよ。」と妻に言ったが、実際そのとおりでちゃんと町役場に保管されていた。

 今日、その時計を受取りに行くのだが、せっかく小川町まで行くのならそれだけでは勿体ない。ついでに小川町周辺の里山歩きも楽しむ事にした。向かったのは東秩父村にある「官の倉山~臼入山」で標高400m前後の小さな山々だ。

 県道11号沿いにある東秩父村農産物販売所の駐車場に車を停めて、ここから歩き始める。槻川を渡り安土の集落を歩いていると地元のオジサンが「官の倉山に行くのかい?登山口の標識が判り難いから注意して」と教えてくれた。言われたとおり注意深く歩いていると小さな登山口標識があった。オジサンが言うほど判り難くはなかったが、登山道は住宅の合間から入り畑の畦道を進むので標識が無いと少し躊躇する。

 安土集落の登山道入口(右に曲がる。)

 畑の畦道を通る。

 畑を抜けるとしっかりした登山道が官の倉の山頂へ延びている。この道は毎年4月に開催される外秩父七峰ハイキング大会のコースになっているので、しっかりと整備されている。途中石碑の所で官の倉峠へ向かう道が左に分岐していた。

 官の倉山(右)と官の倉峠(左)の分岐点

 里山らしく登山口から僅か30分足らずで官の倉山(344m)に着いた。周囲は樹木に覆われあまり展望は良くない。それに上空は厚い灰色の雲に覆い何となく気分も冴えない。

 官の倉山山頂

 官の倉山から尾根道を西へ進んで行く。臼入山まで直線距離で2.4キロ程だが小さなアップダウンが何度も続くので意外と疲れる道だ。それにズーッと植林帯で展望も効かぬから黙々と歩くしかない。

 植林帯の尾根道

 官の倉山から約30分で、地図上の366mピークに着いた。ここに標識は無かったが、その先のピークには石の祠が建ち「烏森山」と書かれていた。更に進んで行くと竹林帯の降りになり、地図には載ってない林道が尾根を縦断していた。

 烏森山の石の祠

 地図に載って無い林道から臼入山への登山道入口

 林道には「臼入山へ」と書かれた標識があり、そこから登山道を徐々に登って行き、幾つかの小ピークを越えると、今日の最高地点、臼入山(421m)に着いた。この山頂も官の倉山同様、あまりパッとしない眺めだ。西側に展望が開き、大霧山や皇鈴山等奥武蔵の山々が望めた。

 登山道から北の展望(巨大なホンダ寄居工場が見える。)

 臼入山山頂

 あとは降るだけなので、コーヒーを沸しこの山頂で少しノンビリした。休憩を終えると山頂から南の奥沢集落へ伸びる尾根道を降り、20分程で奥沢神社に着いた。車を停めている場所までの約3キロを県道沿いに歩くつもりだったが、奥沢バス停付近で1時間に1本しかない村営バスが待合せたかのようにやって来た。

 奥沢神社の登山道入口

 神社の長い石段を降りて奥沢集落へ

 これ幸いとバスに乗り、アッケなく駐車している東秩父農産物販売所に戻ってきた。さっそく小川町にある料理屋「玉井屋」さんに行く。ここは埼玉では有名な晴雲酒造が直営する和食料理店で地元の有機野菜を使った素朴な和定食がとても美味しい。我々が注文した「月御膳」が1600円で価格もそれ程高くないから、和食党は是非一度は訪れるべし。

 小川町の和食料理店「玉井屋」

 食事を終えると小川町役場に行き、本来の目的だった落とした時計を受取る。その後都幾川町にある日帰り温泉施設「玉川温泉」に立寄り山歩きの汗を流す。ここは昭和の香り漂う近在ではけっこう人気の温泉で、料金は800円とやや高めだが寛げる雰囲気だった。豊富な食堂メニューもあるから、奥武蔵の山歩きを終えた後など立寄るには良い温泉だろう。

 都幾川町の玉川温泉

 妻が時計を落した事がキッカケで今日山歩きする事になったのだが、適度にエネルギーを消費してマラソンで疲れた身体がほぐれたような気がする。終わってみればとても有意義な一日になった。

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小川和紙ハーフマラソンを走ってきました。

2015年12月14日 | マラソン

 12月14日(月)

 昨日埼玉県小川町で開催された小川和紙マラソンを走って来ました。朝方からポツポツ雨が降る生憎の天気、元々ヤル気が無いのにますます気持ちが萎えてくる。

 しかし大勢の参加者で賑わう会場に到着すると、ランナー達の熱気が私にも伝染して俄然ヤル気が湧いてきた。「これは市民ランナー達のお祭り何だから記録何て気にせずレースを楽しんじゃおう。」と気持ちを切り替えた。

 10時15分にハーフマラソンがスタートする。10キロ以上の長距離を走るのは、霞ヶ浦フルマラソンを走って以来3年ぶりだ。とに角完走第一で無理せず走ろうと心に決めた。

 他のランナーに引っ張られるようにして10キロ地点までは順調に進んだが、中間地点辺りから古傷の右足脹脛がチクチクと痛み始めた。悪化すれば走れなくなるので、痛みが増せば歩幅を狭めスピードを落とし、あるいはフォームを変えて筋肉に負荷が掛からぬよう身体と相談しながらの走りになった。

 最後まで持ってくれと祈るような気持ちで走り続け、何とかゴール地点に戻って来る事ができた。タイムは1時間50分を切る事ができたかどうかというところだが、完走が目標だったから大満足の成績だ。

 右足の痛みさへ解消すればまだハーフを1時間40分台で走れそうだし、もうしばらくは市民ランナーとしてマラソン大会を楽しめそうだ。そしてフルマラソン挑戦の夢も辛うじて繋がった。最後に有森裕子さんの名台詞で閉めたいと思う。「良く頑張った自分を褒めてあげたい。」・・なぁんてね。

ラストスパート

 何とか笑顔でフィニィッシュ

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走るべきか。走らざるべきか。それが問題だ。

2015年12月12日 | 日記

 12月12日(土)

 「生きるべきか。死ぬべきか。」と悩んだハムレットじゃないが、「走るべきか。走らざるべきか。」と今悩んでいる。実は明日、小川町で開催されるハーフマラソンに参加する予定だが、1箇月程前のロング走で右足脹脛を痛めて以降、今日までまともに走っていない。お風呂で自分の脚を見ても筋肉が減って細くなっているのが判る。

 国やチームの代表選手じゃあるまいし、別に私一人が走らなくても誰一人困るわけでも無い。嫌なら止めりゃいいのに決めかねているのは、「それじゃ男の意地が立たねぇ。」何て男気から・・・・じゃ無くて、単に優柔不断な性格で決断できないだけの話だ。

 明日会場に行って雰囲気で出場するか否か決めるつもりだが、私の性格からズルズルと走ってしまいそうな予感がする。まあそうなったら途中棄権しても困らぬよう、タクシー代を身につけて走る事にしましょう。

   なやむなあ。

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雨の中、検査の結果を聞きに都内の病院へ

2015年12月11日 | お出掛け

 

 12月11日(金)

 先週受けたCTとエコーの検査結果を確認に都内の病院へ出掛けた。朝からの強い雨風の為、病院に着いた時は衣服をビッショリ濡らしてしまった。検査の結果は「特に問題は無いですね。」と担当医の説明だった。これは「どこも悪くないよ。」という意味では無く、小さなポリープがあったり少し肥大化してたりと、少々問題はあるけれど去年とあまり変わりないから問題無しと言ってるだけで、現実は身体のアチコチにガタがきてる訳で、素直に喜べぬのです。

 それから今日はもう一つの検査もやった。今年の夏ピロリ菌除去の薬を飲んだので、私の胃からピロリ菌が絶滅したか否かの検査です。検査は大まかに「呼気検査」と「便検査」の2種類があり、楽な呼気検査にしたかったが予約してなかったので出来ず、便検査をヤル事になった。

 受取った「便採取容器」を手にトイレへ籠ったが最近はどこもウォシュレットばかり、このトイレお尻には優しいけれど便採取には甚だ不向き、容器がデカ過ぎて逆向きに座れないし、少しお尻を上げただけで水が流れて洗浄する。それでも採らなきゃ検査ができぬので、四苦八苦して何とか採取し検査室へ提出した。次回この病院を訪れるのは来年の6月、その時結果を教えてくれると言うが、果たしてピロリ菌は消滅しているであろうか。

 お昼前病院を出ると外は天気が一変、お日様が燦々と輝き初夏か残暑の様相、渋谷駅に向かう途中にある目黒川は先程の雨で凄い濁流と化していた。蒸し暑さで渋谷駅前のスクランブル交差点に着いた頃には汗ビッショリ、もうそれ以上歩く気力は萎えおとなしく渋谷駅から電車で我が家へ帰宅した。

 目黒川の濁流

 雨上がりの渋谷駅前スクランブル交差点

 

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我家のプリンター新旧交替

2015年12月10日 | 日記

 12月10日(木)

 朝6時起きてベランダの外を見ると、実に鮮やかな朝焼け雲だったので、思わず写真に撮った。しかし朝焼け雲は雨の兆しと言う。その言葉どおり今夕から明日にかけて暖かな南風が吹き季節はずれの大雨が降るらしい。そうなるとオープン間近の各地スキー場はますます雪の到来が遅れ困った事態になるのではと、年末にスキーへ行く予定の私も気がかりだ。

 12月10日鮮やかな朝焼け

 困った事と言えば我家のプリンターがいよいよおかしくなってきた。ローラーが擦り減ったのか印刷用紙を上手く巻込んでくれない。だから手で押し込むように入れるのだが、それでも2枚に1枚は失敗する。購入して9年を経過した超ヴェテランなので引退の潮時何だろう。

 古いプリンター、エプソンPX-A650

 印刷が上手くいかないと、頭にきてプリンターをぶん殴りたくなるが機械相手に怒っても精神衛生上よろしくないし、時節柄年賀状の印刷ができないのも困る。そこで新たなプリンターの導入を決断した。

 近くのヤマダ電機を訪れプリンターの展示コーナーを覗くと、2~3万円以上する最新型から数千円の旧型までいろいろな機種があった。あまりに安物は避けたいが、と言って最新型は高価だから嫌だ。結局高くも安くも無い中庸の製品を購入する事にした。こういう決め方は、私の優柔不断でどっちつかずの性格が影響してるんだろうなあ。

 新しいプリンター、キャノンMG6930

 使い始めたおニューのプリンターは実に快適で使い勝手が良い。印刷は早いし綺麗にできる。こんな事ならもっと早くに買っときゃよかった。

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群馬県、子持山登山

2015年12月08日 | 山歩き

 12月6日(日)   天気=晴れ後曇り

08:55五号橋駐車場→ 10:05~15電波塔→ 10:50獅子岩→ 11:23~28柳ヶ峰→ 11:55~12:54子持山→ 13:20~25柳ヶ峰→ 13:55~14:00大タルミ分岐→ 14:50林道終点→ 15:05五号橋駐車場

 

 「群馬県渋川市近郊の子持山へ行かないか。」と山の先輩Sさんから電話が入った。子持山と言えば山麓に群馬天文台がある。「じゃ登山の後、天文台の望遠鏡で星を観ませんか。」とオプション提案すると、Sさんは「オッいいねえ。」と賛同し結局一泊泊りで行く事になった。

 今回の山行にはS夫妻、同じく山の先輩Iさん、 I さんの義弟Aさん、そして我々夫婦の6名が参加した。合流場所の「道の駅こもち」に全員集合すると2台の車に分乗し子持山へ向う。

 5号橋の登山口

 子持神社の鳥居を抜け、狭いながらも道は奥へと続く。浅間経由の登山道入口がある5号橋の脇の駐車場に車を停め、ここから歩き始める。車道を進み6号橋の先で獅子岩経由の登山道が右に分岐しており、この道から登る事にする。

 狭い林道を進むとすぐに「獅子岩・山頂」と書かれた標識があり、そこから登山道に変った。植林帯から落葉樹帯へと道は変り、標高を上げるにつれ傾斜も強まり、裸の木々の合間から冬の日差しが明るい。林間を吹き渡る風は身震いする程だが、熱る身体を冷ましてくれ登山するにはちょうどよい天候だ。

 獅子岩に向かう登山道

 獅子岩の岩壁

 登るにつれて子持山のシンボル、獅子岩の岩壁が前方に垣間見えるようになった。やがて電波塔が建つ小さなピークに着いた。歩き始めて約1時間、ここで一息いれる。電波塔の先からは更に急登になる。岩稜の尾根に変った地点で7号橋からの登山道が左手から合流する。岩稜右側壁下を巻いて再び再び岩稜上に出ると獅子岩が目前だ。獅子岩ピークに向かう道が左に分岐している。

 電波塔のピーク

 7号橋から登山道合流地点

 岩稜右側壁下の巻道

 仲間と離れ私一人で獅子岩へと向かう。獅子岩の東斜面をトラバース気味に登り、更に鉄製の長梯子と鎖場を攀じ登ると獅子岩最高点で、「御嶽山神社」と書かれた石碑が建っていた。虚空に突き出た岩塔からの眺めは絶景で、正に神のおわさる場所という感がある。

 獅子岩最高点の石碑

 獅子岩ピークから子持山方面(手前の山を登る仲間の姿が見えた。)

 仲間が撮ってくれた獅子岩の私

 獅子岩ピークから志賀草津の山々(右奥)と浅間山(左奥)

 獅子岩を降り、脚を速めて再び仲間と合流し、子持山へと登って行く。先程までたかく鋭く聳えていた獅子岩が、登るにつれて、だんだん目線の下へ沈んでいく。やがて左手から浅間経由の道が合流し、子持山の前衛峰、柳ヶ峰ピークに着いた。ここから子持山まで直線で500mも無いが、岩場が連続しけっこう険しい道だった。

 登山道から獅子岩を振り返る(遠くに利根川の流れと渋川市街)

 柳ケ峰ピーク

 子持山山頂手前の岩場

 山麓の集落でお昼のサイレンが鳴り響く直前に子持山(1296m)に到着した。団体登山の人達が占拠していたけれど、我々が着くと山頂を明け渡してくれた。山頂での記念写真を終えると山頂手前の空き地でコンロに火をつけランチタイムとする。

 子持山山頂

 山頂から沼田市街(左側)と遠くに奥日光の山々

 凍える風の中で、暖かい食べ物に心身が寛ぐ。約1時間の休憩を終え山頂を後にする。柳ヶ峰ピークまで戻ると、右折して浅間へ向かう道を降って行く。このコースは岩場こそ無いが落葉の積もった樹林帯の急降りで、鞍部の大タルミまでけっこう嫌らしかった。大タルミから7号橋への道が左に分岐しており、左折してこの道を降る事にする。

 大タルミへの急な降り

 大タルミの登山道分岐点(林の奥に獅子岩が見える)

 沢沿いの緩やかな道をノンビリ降って行くと、やがて舗装された林道に着き、そこからは林道を降る。この下山道は奇岩、大岩、岩壁、涸れ滝と見所が多くて楽しい道だ。 I さんの説によれば古い火山活動の跡らしい。

 沢沿いの下山道

 岩壁の涸れ滝(獅子追手滝だったかな?)

実は遠い昔の元気が満ち溢れていた頃に、同じコースを単独で辿っている。しかしその時の記憶が殆ど無い。僅かに残る記憶は、狭い山頂と季節外れの雪が降りヒヤヒヤして運転した事くらいだ。たぶん山岳マラソンの勢いで、景色も見ずに山頂も折り返し地点のつもりで急ぎ歩きしたからだろう。周囲を眺めつつゆっくり歩けば、こんなにユニークな山だったのかと認識を大いに改めさせられた。

 岩壁下の神社(子持神社の奥社?)

 車を停めている5号橋駐車場に戻ると、藤岡に自宅があるAさんとお別れし、今日帰宅する妻を敷島駅まで送り、残る4名は道の駅「中山盆地」に併設された高山温泉「コテージ」へ向かう。

このコテージ1棟(最大6名収容)1万5千円の料金であまり期待していなかったが、設備が整い意外に快適な施設、近くにコンビニもあるし4~6人で泊るならお勧めできる宿泊施設である。

 道の駅「中山盆地」のコテージ(少し上に日帰り温泉あり)

 この後夕闇を待って天文台へ行くつもりだったが、生憎上空を雲が覆い星が見えそうに無いので諦めた。今夕の食材を到達し温泉で身体を暖めた後は、トランプゲームなどして楽しい夕餉を過ごした。

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登山用ザイルを山の先輩Iさんへ進呈

2015年12月07日 | 日記

 12月7日(月)

 11月19日のブログで、「終活で不要な物は処分するが登山用ザイルは残す。」と書いたけれど、実はその直後、「F君ザイル使わないのなら貰えない?」と山の先輩 I さんから電話がかかってきた。アラセブンのIさん再び岩登りに挑戦か?と一瞬思ったけれどそんな事も無く、 I さん夏の間安曇野の古民家暮しなので、木々の植栽作業などの時安全確保で使いたいとの事だった。

 記念に残したいという思いもあったので答えを保留にしておいたが、有効に使った方がザイルも喜ぶだろうと、昨日子持山を I さんと一緒に登ったので、帰りに我が家へ寄ってもらい進呈する事にした。

   I さんは嬉しそうに持ち帰ったが、「昔取った杵柄」とは言いながら、何しろ70歳過ぎの御身、「猿も木から落ちる」の諺もあり、使用の際はくれぐれも安全第一で願います。木から落っこちて大変な事に・・・何て事を聞かされたら、私しゃ寝覚めが悪く心穏やかでいられません。

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今日は換気扇を掃除して明日は群馬で山登りと天体観望

2015年12月05日 | 日記

 12月5日(土)

 昨日は山仲間のSさん宅で山行を共にするアラセブンの山仲間9名が集い「女子会」なる呼称の飲み会が催された。我々夫婦も参加して、飲んで食って和やかに語らい楽しい一時を過ごさせていただいた。美味しい手料理と語らいの場を提供して下さったSご夫妻どうもありがとうございました。

 Sさん宅の女子会(男はオマケで参加)

 今日は暖かな陽射しの中、キッチンの換気扇掃除に精を出した。年末の大掃除は寒くなる前にやっちゃおうと思い、先日は窓ガラスの掃除、そして今日が第2弾で換気扇の掃除という訳だ。我家はオール電化なので、それほど油分が付着しておらず1時間程で作業を終えた。

 これで年末大掃除の厄介な作業工程は完了し、さあ心置きなく遊べるぞと、明日は古き山仲間と一緒に群馬の山を登ってきます。そして夜は150㎝口径望遠鏡がある群馬天文台を見学する予定、上手くすれば200万光年彼方にあるアンドロメダ座星雲が見られるかも。

   

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