Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

民主・自民次期総裁選に立候補された方々へ

2012年09月13日 | 日記

 平成24年9月13日(木)
 先日テレビで、企業のリーダーたる社長後継者の人材不足が報じられていた。要するに「天下を取ったろ。」という野心家が減って、現状満足派が増えたって事でしょうか。そういう私も典型的な現状満足派の消極的人生を送ってきました。そんな世の中で、最終的には総理大臣を目指す、民主党、自民党の次期総裁選に我も我もと立候補されてます。過去、総理大臣になられた方を見ると、間違い無くマスコミを始め各方面から批判・叱責・罵倒され、身内からは足を引張られ、散々な目にあって例外無く人気凋落の道筋を辿っておられます。私なんかがその立場だったら精神的虐待に耐えかねて人格崩壊しちゃいます。こんな割に合わぬ地位を目指して立候補された方々の勇気には心の底から(嫌味でなく)敬意を表します。更に日本という国事態が、人口減少(国の将来を担う若者が減って、老人は増えるという最悪のパターン)、経済グローバル化で主要産業生産拠点の国外移転(多分近い将来には、老人介護サービス業が国の基幹産業となるでしょう。)、それから原発は見込めないから、地球温暖化に眼をつぶって化石燃料による発電が増大するので、石油・石炭・液化ガスの輸入代金で貿易収支は慢性的に赤字となり、国の資産はドンドン減少するでしょう。選挙になったら皆さん「財政を立て直す。国を変える。」と口を揃えて仰るが、こんな八方塞がりの国をどうして立て直すのか。魔法かマジックでも使わねば無理でしょう。正直今立候補されてる方々に、その力があるとは思えません。此処は日本におけるマジックの第一人者、Mrマリックさんを首相に引田天巧さんを幹事長で如何でしょうか。・・・・「やっぱり、これは無理ですか。?」

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