Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

今、秋田沖船の上です。

2012年07月31日 | 旅行

7月31日0720
昨夜新潟港から新日本海フェリーに乗船して、今秋田沖を航行中です。一番安い大部屋泊りだが、気分はセレブです。夕方苫小牧着港に着いたら美味いもの食うゾ。

航行中のフェリーの屋外デッキ

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今月末から北海道の旅に出ます。

2012年07月28日 | 日記

 平成24年7月29日
 我家の癒し猫キキが亡くなって早1ヶ月になろうとしています。今だ淋しい想いは消えませんが、彼女が居なくなった事で我家を長期不在する事が可能になりました。それで早速今月末から夫婦で北海道の旅に出掛けます。目的は道内でまだ登っていない2百名山7座、3百名山6座の登山です。最初は妻と二人EASYな山から挑戦、基本車中&テント泊なので、そのうち嫌気が差した妻が離脱するでしょうから我家に追い返し、その後は単独でHARDな山に挑戦という完璧な計画です。私はモバイルPCなんて便利なツールを持っていないので、旅の間ホームページの更新は出来ません。が、ブログは携帯メールで更新可能なので、至急電報風に更新するつもりです。通信費が嵩むので長文&写真は載せません。私が山から転げ落ちず熊に喰われず我家に戻れたら、詳細の記事を掲載しようと思います。

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下らぬグルメ話し

2012年07月25日 | 日記

 平成24年7月25日
 「代官山にある○○というお店のスイーツ△△はとても美味しいの。パリで修業した素敵なパティシエが心を込めて作ったもので、上品な甘さが舌にトロけそう。」何て下らぬグルメ話を、ネタに困ったギャルタレ等が写真付きで自身のブログによく載せている。・・「何がトロけそうだ。舌がトロける前にお前の脳味噌がトロけるワイ。」と嫌味を言いたくなる位に、馬鹿げたグルメ話だけは私のブログに載せないと固く心に決めていたのですが、ネタが無いので禁を破ってグルメネタを一つご紹介、我家でエブリディ欠かさず食べている食品が二つあります。それは納豆とカスピ海ヨーグルト、納豆を常食する習慣の無い?北九州に生まれた私は、子供の頃納豆は大嫌いだったのですが、時が経つうちに何時のまにか大好きになっており、その時期とキッカケが今だ謎のままです。もう一つのカスピ海ヨーグルトは、山の先輩S氏の奥様F子さん(この方も山の先輩)からヨーグルト菌を譲り受けたもので、最初は健康の為と食べていたのが病み付きになり、アル中ならぬヨーグルト中になってしまった。お陰でその後私の腸は至って快調です。だけど今一寸心配が、実は今月末からしばらく夫婦で北海道の旅に出る予定だが、その間にヨーグルト菌が冷蔵庫の中で死滅してしまうのじゃないかと危惧しています。F子さん、もしこのブログを見ておられましたら、ヨーグルト菌が死滅した時、又譲っていただけませんでしょうか。

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南ア、鳳凰山登山

2012年07月23日 | 山歩き

7月21日(土) 夜叉神峠登山口 → 南御室小屋    天気=曇り後雨

09:20夜叉神峠登山口→ 10:22~36夜叉神峠→ 12:13~35杖立峠(標識)→ 13:26山火事跡地→ 14:27~31苺平→ 15:05南御室小屋        

 所属している山岳会の今月山行は南ア鳳凰山、担当だった私は天気を懸念していたが、タクシーを降りた夜叉神峠登山口は厚い雲の下、雨が降らぬ事を祈るばかり、そんな思いで参加者17名(男11名、女6名)はNさんをトップに出発した。1時間余で着いた峠から北岳の展望は無かった。


 
夜叉神峠登山口



 
夜叉神峠


 霧に包まれた尾根道を全員黙々と登って行く。杖立峠に着いた頃から心配していた雨が降り始めた。全員雨衣に着替え、ずぶ濡れになりながら苦しい歩みが続く。15時過ぎ、南御室小屋に到着してやっと雨から解放された。皆の元気も回復し、一緒に飲むビールの喉越しが美味い。今宵の小屋は80名収容のところ60名余の宿泊、まずまずの混み具合だが快適な一夜を過ごせました。


 
雨の登り(杖立峠付近)



 
南御室小屋到着


7月22日(日) 南御室小屋 → 観音岳 → 御座石鉱泉   天気=雲後雨

05:35南御室小屋→ 07:00~10薬師小屋→ 07:20~26薬師岳→ 08:06~15観音岳→ 09:47赤抜沢ノ頭→ 10:02~10地蔵岳(オベリスク)下→ 10:48~11:15鳳凰小屋→ 12:59燕頭山→ 13:33旭岳→ 16:10御座石鉱泉

 天気の回復を期待したが今朝も厚い雲の下、朝食を終えて05:35出発最初から急登が続きます。全員昨日の疲れも見せず元気に登って行く。森林限界を越えた辺りでは、北岳は雲に包まれていたが仙丈や甲斐駒の展望が効き少し嬉しい気分、薬師小屋を過ぎ広々とした薬師岳に到着して会の旗を広げ全員で写真撮影、バックに白峰三山が見えないのが残念です。



 
薬師岳山頂



 
その後は白砂と岩とハイ松が美しい尾根道を歩んで鳳凰山最高峰、観音岳に到着して此処でも全員写真、登頂の喜びに皆の顔が輝いています。山頂を後にアップダウンの多い尾根を進んで、地蔵岳(オベリスク)下に着いた頃再び雨に見舞われた。雨に追われるように鳳凰小屋へ下山する。鳳凰小屋に着いて少し早いが昼食タイム、流水で冷たく冷やしたビールが美味そうだが、これからの降りも長いので誘惑を断ち切る。



 
観音岳に至る尾根道



 
観音岳山頂



 
赤抜沢ノ頭へ最後の登り

 燕頭山を経由して御座石鉱泉に至る下山道は長く、観音岳からの標高差は約1760mもあります。雨が降ったり止んだりの中、全員寡黙に降って行く。途中何人かの人は脚に痙攣を起したりして気をもんだが、16時過ぎ全員無事に下山できNさんと共に担当だった私は、ホッと胸を撫で下ろした。厳しかったけど振り返れば中々充実した山行でした。




 御座石鉱泉へ向け長く辛い降り
 

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カーナビは便利だけれど買わないぞ。

2012年07月19日 | 日記

 平成24年7月19日
 極貧だった私の生家は、当然汲み取り和式便所で小さい頃は古新聞をペーパー代わりに使用していたほどでした。それが今では我家のトイレはウォシュレットに変り、便利な時代になったものだと思います。それゆえ困った事態も生じました。以前は平気だった山小屋の汚い便所や野糞(下品で失礼)に、現代文明に馴染んだ身体が拒否反応を示すようになりました。私の野生力が低下しているようで、山男としては由々しき問題です。ところで便利と言えば、先日岳友I さんの車に乗せてもらった時、装備されていたカーナビの便利さには感心させられました。「50m先の交差点を左に曲ってください。あと3キロは道成りです。」という風に優しい女性の声で懇切丁寧に導いてくれます。道を間違えても、不機嫌にも不貞腐れもせず(誰かにちょっと見習ってほしいよ。)再び次善のルートを優しく教えてくれます。私の場合、今までカーナビを使った事が無く、ドライブはロードマップと道路標識と私の地理カンだけが頼りなので、しばしばルートを間違えています。しかしこの方法だから、体験に基づく地理情報と地理カンが私の大脳皮質に刻まれているような気がするのです。脳の活性化を促す為にも、今後もカーナビは使う気持ちはありません。だから今回購入した車にも装備していません。この私の深慮なる思いを、妻は「単にケチだから買わない。」と思い込んでいるのが勺なのですが、

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我家に新車が来た。

2012年07月17日 | 日記

 平成24年7月17日
 昨日から猛烈な暑さが続きいよいよ夏本番ですかね。そんな中、やっと我家に新しい車(ホンダフリードスパイク)が納車されました。当初の予算をオーバーしましたが、エコカー補助金が間に合ってホッとしています。庶民にとって車はマイホームの次に高価な買い物、我家の家計も今日の熱風のように燃え上がりそうですが、たった一度の人生ですから、清水の舞台から転げ落ちる覚悟で手にいれました。最近の車はコンビニエントな機能が多すぎて勝手が判らず、ディラーから我家までの初運転はヒヤヒヤものでしたが、早く仲良くなって共に人生の思い出を創っていきたいと思います。先日新車を購入したばかりの岳友Iさんが、愛車の長期的無傷記録の達成を自身のブログに載せていたけれど、私もIさんには負けないぞ。


 16日納車されたホンダフリードスパイク

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南相馬市ボランティア作業

2012年07月14日 | ボランティア

平成24年7月13日
 私の地元T市の福祉協議会が主催した東北ボランティアバスツアーに参加して来ました。今回活動したのは、福島県南相馬市の南部に位置する小高地区、福島第1原発から20キロ圏内にあり、今年4月に立入制限が解除されたばかりです。とは言っても一時的な立入のみで住む事は出来ません。今日指示されたのは、放置され雑草に覆われた畑の草刈作業です。草刈機を手に私はエンジンを轟かせて雑草に立ち向かったのですが、今日は曇り空ながら無風、不快指数最高レベルの天候で、たちまち全身から汗が噴出し、身体を冷やす水も無いので休憩時にはノックアウト寸前のボクサー状態です。午後3時半の作業終了時には全身汗まみれ、心底疲れましたが、畑の持ち主80歳近い高齢の女性と、その娘さんの感謝の言葉に、少しでもお役に立てたという喜びが湧きました。それにしても復興されつつある岩手や宮城の被災地に比べると、原発に近い此処福島の立ち遅れは際立っており、海岸付近の被災車両は放置されたまま、直接眼にした南相馬市南部や飯館村の広大な地域は、家屋はそのままに人影が途絶えてデスゾーンと化し、不気味な雰囲気を漂わせています。東京電力にも言い分はあるのだろうが、これを見たら犯した罪は例えようも無く甚大で、今まで原発で良い思いをしてきた前会長K氏を始めとする東電幹部、関連企業幹部、関係高級官僚、推進した政治家等のOB達は、その全財産を投げ打ち、福島復興に身を捧げてもらわねば罪無く故郷を追われた福島の人々に報いる事はできますまい。


南相馬市小高地区の作業現場

同上

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信州北部、斑尾山登山

2012年07月10日 | 山歩き

7月9日(月)    天気=曇り一時晴れ


08:49まだらお温泉発→ 09:27~31中間林道の登山道分岐→ 10:08尾根出合地点→ 10:22~11:04斑尾山→ 11:10~20大明神岳→ 11:26~28斑尾山→ 11:38万坂峠分岐→ 12:16~22斑尾高原駐車場→ 12:42まだらお温泉着


 信州北部に位置する著名な山(妙高、黒姫、飯縄、戸隠、斑尾)5山を総称して北信5岳呼ぶそうです。この中で唯一未踏だった斑尾山へ妻と二人で出掛けてきました。AM5時半に我家を出発、平日の関越・上信自動車道は空いており8時半には、登山口のまだらお温泉駐車場に到着しました。上空は黒い雲が点在しすっきりしない空模様です。



 
登山口のまだらお温泉



 まだらお温泉駐車場から歩き始め、最初は温泉付属のマレットゴルフ場の中を進んで行く。しばらく行くと標識があり、そこを右折して狭い林道を斑尾山目指して緩やかに登って行く。林道沿いの風景は分譲販売が失敗したらしい別荘エリアで、幾つか建物はあるものの草木が茂り荒廃しつつあるようだ。



 
荒廃した別荘分譲地の登り道



 登る途中、2回ダートな林道に出合い、3本目の舗装された林道に出合うと、この道を左折してしばらく進む。やがて明瞭な標識があり、此処を右に曲って山頂尾根目指し一気登りの急な登山道となります。このコースは北信トレイルコースに指定され標識等も充実しているが、あまり歩かれた様子が無い。他にもっと楽なコースがあるので、そちらを利用する人が多いのかも知れない。




 
3本目林道から右に分岐する登山道入口



 ひたすら急坂が続き気を抜くと滑りそうになる。霧の漂う樹林の中を一歩一歩ゆっくりと足を運んで行く。単調な歩行だが山と精神が一体化したような気分になり、この雰囲気はとても心地よい。妻も同じ気持ちなのか疲れも見せず黙々と追いてくる。
 以外に早く山頂へ続く尾根に辿り着いた。ここから山頂までは緩やかな道が続き快調に進んで行く。10時22分斑尾山(1382m)に到着した。出発してから途中一度も休憩せず、1時間半で登った事になる。(コースタイム2時間)二人ともそれだけ登山に集中していたのだろう。山頂は小さな広場となっており、樹林に遮られて展望は望めない。一隅にひっそりと石の祠が安置されていた




 
斑尾山頂




 300m程離れた大明神岳は展望が良いと地図に記されていたので、食事を終えるとそちらへ足を伸ばす。山頂から6分程で着いた大明神岳は確かに展望は良さそうだが、視界の大部分は雲に奪われ、雲の合い間からチラチラと野尻湖の一部や妙高山、山麓の集落が展望できただけだった。



 
大明神岳から南山麓の眺め




 再び山頂に戻り、北にある斑尾高原スキー場目指して降って行く。万坂峠への分岐がある小さなピークを右折すれば、その直下はもう斑尾スキー場の領域で、休眠中のリフト乗降り小屋が建っている。夏草に覆われたゲレンデをジグザグに降って行くと、眼下には斑尾のペンション群が広がり、アルプスの街並を見ているようだ。




 
スキー場ゲレンデから斑尾ペンション街を望む。



 ゲレンデの中はワラビの群生地で、賞味時期には遅すぎるが中には食べられそうなものもある。妻に眼をむけると「先日タップリ食べたからもういい。」と言われ、何も採らずに下山する。斑尾高原の登山口となるスキー場駐車場に到着して脇に設置されている看板を見たら、「山菜を採取する人は入場料(1千円)を購入して下さい。許可無く採取した場合、現物没収、1万円の罰金」と恐ろしい事を記載している。登山を終えて高揚した気分が一寸醒めてしまった。
 駐車場の片隅に折畳み自転車を残置していたので、組み立ててイザ乗ろうとしたら前輪がパンクしている。車から降ろす時は何とも無かったのに誰かにイタズラされたのだろうか。?仕方なく私一人が空身で歩いて、まだらお温泉駐車場にある車まで戻る。せっかく自転車のダウンヒルを楽しみにしていたのに残念だ。
 車で登山口で待つ妻を乗せると、まだらお温泉に直行、此処は日帰り温泉で入浴料大人500円、平日のせいか人出も少なくノンビリ温泉に浸かる事ができた。此処のお湯は温泉臭さもなく単純な沸かし湯という感じだが中々雰囲気は良かった。。
 温泉を出てもまだ時間が早いので、信濃の田舎道をドライブしながら我家へと戻る。来週早々新しい車(ホンダスパイク)が納車されるので、長い付き合いだったこのカローラフィルダーとも、今回が最後の長距離ドライブとなるだろう。そう思うとまだまだ元気な愛車に惜別の情が湧いてきた。でも新車が来たら何処に行こうかと、その楽しみも膨れているので悲喜こもごもの複雑な心境です。小諸ICから上信自動車道に乗り、夕刻我家へ帰着しました。



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痴漢犯罪について、一考察

2012年07月07日 | 日記

 平成24年7月7日
 myブログの師である I さんが彼のブログで先日亡くなった猫(キキ)の事を載せてくれました。それにより多くの人がキキの存在を知ってくれたと思うと飼い主としては嬉しい限りです。ところで以前、私が胃と大腸の内視鏡検査を受検した時、疑わしき一部を採取され、昨日その結果を確認に病院へ赴きましたが、先生曰く「問題ありません。ピロリ菌も居ませんよ」と嬉しいご宣託、「キキが身代わりになってくれたんだ。」何て思うほど私はピュアじゃありませんけど、まず一安心です。病院へは渋谷行きの直通電車に乗ったのですが、都心が近づくにつれ車内は凄い混雑振り、久し振りに味わうラッシュアワーにサラリーマンや学生達の労苦が察せられます。夏も近づき女性の服装が大胆になると痴漢被害も増加するんでしょうね。痴漢犯罪の元凶は、加害者たる男共で弁解の余地もありませんが、女性も少し自助努力をすべきではと思います。ミニスカートに胸元大胆透け透けシャツでは男を煽っているようなもの、本気で自己防衛したい覚悟があるのなら、モンペに婆シャツ、丸型極厚フレームサングラス等の痴漢来なーず通勤ファッションで武装されては如何です。お洒落はTPOに合わせておやりになれば良いのでは、

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キキの葬儀

2012年07月05日 | 日記

 平成24年7月5日
 昨日、ペット霊園で愛猫キキの火葬を行いました。 僅か数㎏の身体でしたから、30分程で骨となり小さな骨壷にスッポリ収まりました。数日前まで甘えてまとわりついていた命のあまりにアッケない幕切れに、心の整理が追いつかず夜中僅かな物音に、「キキが水でも飲んでいるのか。」と、そんな錯覚すら覚えました。僅かな慰めは、命が途絶える瞬間まで我々夫婦で見届けてあげられた事でしょうか。愛猫の静かなあの世への旅立ちは、いずれは赴く我々のお手本となってくれたような気がします。



 黒猫のキキ(享年15歳)

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黒猫キキの死

2012年07月03日 | 日記

平成24年7月3日
 昨夕から危篤状態に至り、苦しい息遣いを続けていた我家の愛猫(キキ)が今朝未明2時25分に亡くなりました。最後の息を洩らした後、魂が身体から離脱するのがよく分かりました。最後まで何も欲せず何も言わず、静かで立派な最期でした。死とは残酷なものですが、あらゆる苦痛から逃れて黄泉の国へ戻っていったのだと思えば、淋しさ悲しさも薄らぎます。そして彼の地で我々が訪れるのを待ち受けてくれる事でしょう。


  

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キキの病状悪化

2012年07月01日 | 日記

 平成24年7月1日
 私とそんなに年齢の違わぬ馴染みの芸能人の人達が相次いで逝去された報に接すると、何だか自分の番が近づいてきたような気がして薄ら寒い思いになる昨今です。

 そんな中、我家の猫(キキ)も数日前から具合が悪くなり、殆んど食を取らず片隅にうずくまったままです。過去に幾度か病から立ち直っているのですが、高齢なので今度ばかりは命の灯火が吹き消されそうな悪い予感がしてなりません。ペットを飼う人は同じ思いでしょうが、何をしてくれなくても小さな命が側に居てくれるだけで、無償の安らぎと潤いを与えてもらえるのです。小さな命でも、愛するものを失うのはやり切れない淋しさです。再び奇跡が起き、元気になってくれるのを願うばかりです。

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