透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「暮らしかた冒険家」というエッセー

2014-08-22 19:39:34 | 日記

雨時々曇り。最低気温19.1℃、最高気温21.5℃。

いつからあったのか忘れるぐらい長い間使っていたヤカンがついに水漏れを始めたので、新しいヤカンを買ってくることになった。アルミニウム製のどうということもない安価なものだったが、捨てざるを得ない。ヤカンが何だか不憫ではあったが、いたしかたない。もし、私にこのヤカンを再生する腕や環境があれば、どうにかしたいものだ。単なるケチなのかエコなのか、自分にはこういうところがあったのかと時々気づいては可笑しくなる。

物を大切にするという感覚とは少しずれているように思っていたところ、本日付の北海道新聞の夕刊に「暮らしかた冒険家」というエッセーを見つけた。隔週金曜日掲載という。今まで見逃していたのか、初めて見るような・・・。

大量消費・大量生産の時代を抜け、あまっているものを創意工夫して活用することで、持続可能で高品質な暮らしを目指しているという。「暮らしかた冒険家」と自称しているお二人の少し肩の力を抜いた考え方や行動にとても惹きつけられた。今後、どのような工夫がなされて、どのような生活が産み出されるのかが楽しみだ。

 

コメント
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