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昨年〈北海道新聞 2016年5月5日付け〉
今年〈北海道新聞 2017年5月5日付け〉
連休中の3日には東京から姪が3歳のオリビアちゃんを連れて我家にやってきました。今日は札幌の姪が旦那様と3歳のゆいちゃんの顔を見せにきてくれました。
周囲に子どもたちがいないわけではないのですが・・・・・・。
2017年5月5日付の北海道新聞では「子ども17万人減少 36年連続 道内は9千人減、60万人」との見出しで、総務省が4日にまとめた人口推計(4月1日時点)を掲載していました。
外国人も含めた14歳以下の子どもの数は、前年より17万人少ない1571万人と36年連続で減っているとのこと。
総人口に占める割合も12.4%と43年連続の低下。比較可能なデータのある1950年以降、人数、割合ともに過去最低を更新しているとありました。
内訳は男子が805万人、女子が767万人。
全国の子どもの数は1950年以降のデータによると、54年の2989万人をピークに減り始め、ベビーブーム期(71年~74年)にわずかに上昇したものの、82年からずーっと減り始めているそうです。今年はピーク時の約半分になっています。
都道府県別(2016年10月1日時点)の数を千人単位で比較すると 北海道は9千人減の60万人で、子どもの割合は0.1ポイント減の11.2%とありました。
国連人口統計年鑑によると人口4千万人以上の主要国31か国のうち、総人口に占める子どもの割合はドイツの13.2パーセントを下回り、日本は最も低いとも。
子どもが減っていることを数値で示されると、少子化が現実に起こっていて、年々進んでいることを突き付けられます。
世の中がこれまでと同じように回っていかなくなる気がするものの、具体的にどうなっていくのかを思い描くことは難しくて・・・・・。なるようになるさと川ならばつぶやいていそうです。