曇りのち晴れ。最低気温6.4℃、最高気温15.6℃。
晴れて日が差し始め、庭のジャーマンカモミールの花がいっせいに開き始めました。近づくとリンゴのよい香りがします。
花が水平状態から少し下がったころが収穫時だというので、
さっそく生の花を5~6個摘んできて、熱湯を注ぎ、5分ほど蒸らしてカップに注ぎいれました。 カモミールティーの出来上がりです。
薄い緑色は目に優しく、味もまろやかでした。
カモミールは安眠やリラックス効果があるといわれているので、疲れた時や眠れないときに良いかと思います。
また、カモミールは周りの植物を元気にしてくれるともいわれ、友だち思いの植物でもあるのです。たとえば、キャベツやタマネギのそばに植えておくと、害虫予防になり、浸出液を苗木に噴霧すると、立ち枯れ病を防ぐことができるそうです。
さらにハーブティーや入浴剤として使った後の花を土に埋め込むと、カモミールの薬効を持つ土になるというのですから、今度試してみようと思います。
今日はお天気がよく、花を摘む好機だったので、たくさん摘んで多めにカモミールティーを作りました。部屋中が甘い香りに包まれ、ハーブ収穫は楽しいことのピタゴラスィッチ?(形を変えながらの連続)となりました。