曇り時々晴れ。最低気温11.4℃、最高気温15.0℃。
秋の詩が多いのはなぜなのだろうと、美しい自然の中を歩きながら思いました。答えは自然の中にあるのかもしれません。そして、答えは一つではないでしょう。
そのようなことを思いつつ、まど・みちおさんの詩集を繰っていて、この詩と出合いました。
きんの光のなかに まど・みちお
この世には草があるし木がある
というようにして鳥がいるし獣がいる
というようにして日々が明けるし四季が巡る
というようにして私とても生かされている
ふりそそぐ秋のきんの光のなかに
という思いに浸れるのを幸せとして
この数かぎりない物事のなかの
どんなほかのものでもない
これっきりの
見えないほどの無いほどの
一粒として
あまりに心に残ったので、はがき絵姉妹展のリード文に引用させて頂きました。