晴れ。最低気温−1.5℃、最高気温15.4℃。
ふれあいコース
北海道博物館第16回企画テーマ展「北海道神宮」へ。
我家から徒歩で30分ほどのところにある北海道博物館。
この度の企画展では、3つのテーマに添って展示されています。「1・札幌神社の成り立ち、2・宮司白野夏雲(しらのかうん)、3・境内と祭りの移り変わり」です。
会場となっている北海道博物館2階の特別展示室では、他に「蔵出し展・模型でみる札幌建築物語」と称する精巧に作られたミニチュア版の建築物40点が展示されていました。これらの模型のもととなる建物のほとんどは現存しており、実物を見ることができるというのも楽しみです。北海道開拓の村にある建物のいくつかもミニサイズで鎮座。これらの模型作品を手掛けられたのは、グラフィックデザイナーの故原田英三氏とのこと。未公開だった作品の数々が一堂に会して、見ごたえのある光景を創出していました。
1階、エントランスのロビーには売店と共にカフェも開かれていたので、セットメニュー(T煉瓦セット)で一休み。
気温が四月下旬並みに上がり、暖かな陽気にも恵まれた中を野幌森林公園ふれあいコースから百年記念塔を通って博物館へ。帰りは名前が特にない大沢口へのコースです。風もあったのですが、温かな日差しの中で、のんびりした散策となりました。