透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

珈琲館と新北のうた暦と

2025-01-25 19:52:03 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-3.6℃、最高気温4.2℃。

6時58分

「いつものように」美容院を出て、珈琲館にてランチタイムを過ごしました。

本年初です。

この先も「いつものように」が続くことはとても大事だなとふっと思いました。

ただ、珈琲館特性ナポリタンセットに付くドリンクを紅茶でと頼んだところ、「今、ダージリンはなくてアールグレイなんですけど・・」と言われました。

この時点ですでに、「いつものように」ではなかったのです。

そういえば、週一で買い出しに行くスーパーでも、紅茶の棚にアールグレイはあったけれど、ダージリンはなかったことを思いだしました。

「はて?」

でも、「いつものように」は末端が多少変わっても大筋が変わらなければ、使っても良いフレーズにしておくことにします。

本日の新北のうた暦の掲歌では菓子名となっている「氷点下41℃」が詠われています。

旭川に20代と40代の2度にわたり、6年ほど住んでいたことがあり、この菓子を食したこともあります。

「氷点下41℃」の菓子は、明治35年(1902年)1月25日の未明に記録された日本の最低気温にちなんで名づけられたそうです。

今から123年前の今日、上川二等測候所(旭川地方気象台の前身)で氷点下41℃を記録したとのこと。

この日本最低気温の記録とともに、記憶に残り続ける銘菓といえそうです。

「わが街の最低気温『四十一度』」」からは作者の郷土愛に裏打ちされた誇らしさが感じられました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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