透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

加樹の館での「じじまごアート展」へ

2020-08-09 22:11:52 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温17.1℃、最高気温25.8℃。

魚をイメージして書いたそうですが、広島に落とされた原爆、通称「リトルボーイ」に似てるといわれているそう。

月下氏のお孫さん、三浦和実さんの作品

加樹の館

清水町の「加樹の館」で8月1日から8月15日まで開催の「じじまごアート展」へ、家人と出かけてきました。

広島で被爆した墨アーチストの月下美紀氏(79)とお孫さんの鹿追中3年の三浦和実さん(14)の二人展です。墨書と絵画約50点が展示されていました。

月下氏はオランダ滞在の後、広島でデザイン会社を経営。81年、来日したローマ教皇ヨハネ・パウロ2世(故人)が「戦争は人間のしわざです」と日本語で語った平和アピールに感動。アピール全文を墨で書いた作品が注目を浴び、平和をテーマに墨で書や絵を手掛け「平和へのひとりごと展」を国内外で200回以上続けてこられたそうです。

孫の和実さんは上手に描こうというよりも自分の思いのままに表現を楽しみ、熱中すると数時間はかかりっきりになるとか。作品は「アール・ブリュット」展で注目され、鹿追町が発達障害啓発のために制作した「ブルーTシャツ」の図柄に採用。ダウン症のお孫さんの自由で独創的な作品に自身のアートと通じるものを感じつつ、アートを楽しむお孫さんを優しく見守っているように思えました。

月下氏は「アートはいいね。」と何度も口にしておられました。真意を尋ねることはできなかったのですが・・・・。私はアートのクッション性に注目しているところです。

チラシとお土産に頂いた手作りのしおりとフクロウのぬいぐるみ。しおりは和実さんの手書きで、フクロウは月下氏がはぎれでこしらえたそう。

コメント
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