透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

アーサー・ビナード氏

2013-04-28 13:19:02 | 日記

雨時々曇り。最低気温4.6℃、最高気温5・8℃。

4月26日(金)18時から札幌のカデル2・7にてアーサー・ビナード氏の講演会があり、職場から向かった。約2時間の講演だったが、氏の熱い語りに眠気も覚めるひと時となった。『さがしています』(アーサー・ビナード作、岡倉禎志写真)という本の朗読も行われた。広島から今を見つめる写真絵本で、「おはよう」「がんばれ」「いただきます」「いってきます」「ただいま」「あそぼ」という言葉を交わすことができる、みんなの生活はどこへいったのかと静かに問いかけている。

以前、偶然みつけたエッセーの中の訳詩「毎日が きみの はじまりの日」が素敵だったので、この方の名前をコミュニティ新聞の「まんまる新聞」で見つけた時に、どのような方なのかを知る絶好のチャンスだと思った次第。

                                

                      《 アーサー・ビナード氏による《『さがしています』の朗読 》

                    

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