曇り時々晴れ。最低気温22.3℃、最高気温27.5℃。
いつものように6時頃、散歩。北海道としては日中、ぼーっとした、蒸している天候でした。でも、これくらいで湿度が高いとか何とか言ってられませんね！昨晩は焼き肉だったので、お盆でもあり、ビールを飲んでおしゃべりしました。長男のお土産は横浜創作和菓子「濱うさぎ」。可愛らしい装丁なので、写真に撮ってみました。シュー皮風の中に餡が入ったもので大変美味しかったです。濱兎匠創菓店主様よりの添え書きもアップしてみました。
それにしても、昨今のスィート熱もあり、お菓子屋さんもヒートアップすることでしょう。極めつけは、店主さんの熱意、真心と頑固さか。斬新性も取り入れたいところでしょう。消費者としては、古くて懐かしい味にもこだわりたいし、かといってそればかりでも飽きるし・・・・。わがままな王様とお姫様ばかりが増えてしまって・・・・。
この辺りをどう切り抜けるのかは、他のどの職業にも当てはまりそうな壁のような気がします。でも難しさを乗り越えた後には喜びも倍になることも確かですね・・・・・。
曇り時々小雨のち晴れ。最低気温22.0℃、最高気温28.0℃。
野幌森林公園、ふれあいコース、大沢口へのコースを散歩。夕方から町内会の盆踊りがあり、家人、帰省した長男と出かける。生ビールとお好み焼きを買い盆踊りを少し見たあと、我が家へ戻る。いつもはあまり見ない幼い子どもたちの姿もあり、活気があってよいものだと思った。町内会の役員の方々の汗とやる気のたまものだということに感謝しつつ・・・・・・・。町内会で盆踊りという取り組みも、このご時世ではたいしたものだと感じた。
2011年のホームページでははこんなふうに私は書いていた。あれから2年、変わりつつあるものと変わらないものとがあって怖い。
普段、見かけない、子ども達や若いご夫婦が大勢参加していて、お盆の時期ならではの賑わいを感じた。この中に、ご先祖様たちもさりげなく参加して楽しんでいるのかもしれない。お盆の中日が終戦記念日と重なっているのも、この日を特別な日にしているように思う。戦後生まれの私には戦争の記憶というものを持てる由もないが、記憶を刻むことにつなげる日にしたい。ことに今年は東日本大震災後の初盆であることを胸に叩き込んでおきたい。
《セイタカアワダチソウ ふれあいコース6：40》
《大沢口 6：51》
《町内会の盆踊り 18：43》
曇りのち晴れ。最低気温21.5℃、最高気温26.3℃。
先日と言っても、ずいぶん前になりますが、宮崎駿監督のアニメ映画「 風立ちぬ」を観てきました。自然描写など、いつもながら絵は素晴らしく見とれました。内容はたぶん、機械や建物、列車などに関心のある方ならば共感することが多いだろうなと思うものでした。予告編から戦争時代のささやかで切ない青春が物語られ、そこにスポットが当たるものかと勝手に想像していたのですが、そうではなかったように思います。堀越二郎氏の設計に対する姿が主軸になり、飛行機、戦闘機「零戦」とが映し出され、それらに関心の薄い私は興味も失せていくのを感じました。
たぶん、宮崎駿さんもこういう飛行機設計などに興味関心があるのかもしれないなどと、妄想してしまいました。
さて、昨日の北海道新聞日刊には「零戦設計 誇りと後悔」「最後は特攻機、軍部に憤り」「『風立ちぬ』堀越二郎 長男が語る」という見出しの記事が掲載されていました。今年5月、自宅の屋根裏から、二郎氏が書いた1945年8月15日に記された「終戦日記」が発見され、そこには便箋二枚にわたり、当時の軍部と政治家への批判が綴られていたそうです。長男雅郎（ただお）さん（76歳）は、生前、戦時中のことを多く語らなかった父の苦悩を初めて知ったと語っていたとのこと。
科学者、医者、技師等、専門的な知識を持つ方々が真面目であるがゆえに戦時に陥ると思われる落とし穴を見た思いがしました。
晴れ時々曇り。最低気温19.5℃、最高気温26.9℃。
野幌森林公園、ふれあいコース、百年記念塔経由大沢口までを散歩する。森林内は涼やかな風が吹いて、気持ちよく散歩ができた。いつのまにか蝉や虫の声がして、秋めいてきている。とはいえ、日本列島のあちこちで猛暑が続いているようだ。北海道は最高気温が30℃を超えることはあっても、40℃には大きく届かない。避暑地としては充分な条件を備えているのでは？ などと思う。昨日から今日にかけてはペルセウス座流星群を見られるというので、昨晩は早寝したものの、起きられなかった。見た方々の感想や映像を楽しみにしつつ今日はこの辺で・・・・・・。
《ふれあいコース 9：25》
《ふれあいコース 9：31》
《ふれあいコース 9：37》
《百年記念塔 9：41》
《大沢口 10：11》
《トンボ 10：17》
曇り時々晴れ時々雨。最低気温19.5℃、最高気温27.9℃。
今日の北海道新聞夕刊に上記の記事が掲載されていた。ベトナムでの出来事で、地上6メートルの木の上に作った小屋で暮らしていたという。1970年代初め、米軍による爆撃で妻と息子二人は亡くなり、生き残った父子が密林に逃げ込んだという。 7日に発見された際に、父親は自力で歩けないほどに衰弱し、息子は人だかりを怖がり、他人とは話さないと地元当局者は話したという。40年という歳月はこの父子にとって何だったのだろう。
日本でも沖縄戦の激戦地となった伊江島で、終戦を知らずに2年間をガジュマルの木で暮らした二人の日本兵がいたという。この実話を基に井上ひさし氏が戯曲を執筆しようとするが、構想半ばで逝ってしまわれた。その意思を汲んだ親しい方たちの手で「木の上の軍隊」という戯曲が完成し、今年4月5日から東京を皮切りに上演されているという。これは先日、NHKで放映されていて初めて知ったのだったが・・・・・・。
お盆と終戦の日が今年も廻ってくる。
曇りのち晴れ。最低気温20.9℃、最高気温28.3℃。
午後から家人と、銭函にある「オーンズ春香山ゆり園」へ行ってきた。スキー場を利用して、今春30万株を植えたそうで、今、180万輪の百合が咲き誇っていた。冬はスキー場として、夏場はこのような形で観光客を集める美しい百合園とは、なんて柔軟な考え方だろう。従来、スキー場の夏場は牧場でという形は聞いたことがあったけれど、百合園とは・・・・・・。スキー場ならではと思ったのが、リフトで頂上まで百合園を見ながら行けること。帰りは徒歩でも、もちろん再びリフトで降りることもできるということ。8月3日から8月25日までは午後10時までとナイター営業も可能なのはスキー場ならではだろう。
工夫すること、想像すること、創造することで、活性化される物は他にもいろいろあるのかもしれない。
《石狩湾を望むオーンズ春香ゆり園》
曇り時々晴れ一時雨。最低気温21.4℃、最高気温25.6℃。
北海道は涼しい。特に、わが町は最高気温が25.6℃と過ごしやすい一日だった。高知県四万十市では午後1時過ぎ、40.7℃を記録したという。国内で40℃以上を観測したのは2007年8月16日以来6年ぶりとのこと。体温よりも高い気温の中で、皆さん、どう過ごされているのだろう。インタビューに、強い日差しが「痛い」と中年の女性が応えていた。熱中症で搬送された人の中には亡くなられた方もいたそうで、体に相当な負担がかかるということなのだろう。
地球規模となるとよく分からないけれど、このところ国内で起きている気象状況は、ただ事ではない気がする。日本は大丈夫なのだろうか？
雨時々曇り。最低気温21.6℃、最高気温23.8℃。
久しぶりに終日ほとんど雨の一日となった。傘をさして散歩したものの、本日はショートカットで30分くらい。ということで、昨日の散歩の様子をアップすることにした。雨上りの木々や草花が艶やかに見えた。
《大沢口 6：11》
《ミズヒキ 大沢口付近 6：13》
《キンミズヒキ 大沢口付近 6：17》
《ふれあいコース 6：20》
《ふれあいコース 6：28》
《ふれあいコース 6：29》
曇りのち晴れ一時雨。最低気温19.3℃、最高気温29.2℃。
暑中お見舞いの返事が長引いてしまい、昨日で立秋とは・・・・・・・。残暑お見舞いになってしまいました。そのハガキを出すために野幌郵便局ロビーを訪れると、絵手紙が展示されていました。やはり、足が止まり、見入ってしまいました。「若葉教室」主催のようです。 
曇りのち晴れのち雨のち曇り。最低気温21.3℃、最高気温29.3℃。
早いもので今日は立秋とか。そして、北海道では七夕です。星空は見えないのですが、銀河鉄道で夜空を廻った気分を味わうことにしようと思います。加賀谷スタジオ制作のCGや藤城清治氏の影絵を思い浮かべて・・・・・・・・。
昨年、市立小樽美術館での展示会のポスターです。私は12月23日に観てきました。北見に住んでいた頃はプラネ多リウムで観ました。
藤城清治氏の影絵劇『銀河鉄道の夜』は講談社より出版され、数々の賞を受けていることを初めて知りました。
《藤城清治公式サイトより》
1956年度国際演劇参加読売児童演劇祭奨励賞、日本ユネスコ協会連盟賞受賞、1982年文化庁芸術祭優秀賞受賞、影絵劇を撮影し、講談社より出版された絵本「銀河鉄道の夜」(2006年12月時点で52刷)が1983年チェコスロバキアの国際絵本原画展BIB金のリンゴ賞受賞
晴れ。最低気温20.5℃、最高気温28.0℃。
夕方、宮沢賢治とイーハトーヴの研究誌『ワルトラワラ36号』が届きました。編集・発行者は大阪国際大学名誉教授の松田司郎氏です。松田司郎氏ほか九名の方が執筆等を担当されていました。お忙しい中、精進を重ねておられる皆様に敬意を表しつつ、これから拝見させていただきます。今回も分厚くなっており、夏の夜、『ワルトラワラ』を手枕に？ではなく、手元に置いて賢治ワールドに浸りたいと思います。
そして、今日は広島が被爆から68年の「原爆の日」を迎えました。被爆したのは自分のせいではないにもかかわらず、23歳で結婚し、その1か月後、「被爆した嫁はいらん。すぐ出て行け―。」と義母に言われ離婚させられた方がいたそうです。この方は68歳になる川島さん。「原爆の残酷さ、差別された被爆者の苦しみを伝えたい」と現在は原爆資料館を案内するピースボランティアに。（「北海道新聞」本日付夕刊）今の福島の姿と重なって見えました・・・・・・・。
晴れ。最低気温18.8℃、最高気温26.7℃。
夏休みに入った職場へ、所用で出かけました。夏休みをイメージする花の代表かもしれません。朝顔の鉢が窓辺に並び、暑い日差しを和らげていました。立派に育った朝顔です。コツコツ自分の花を咲かせること！そんなメッセージをこの花から受け取る人もいるのかもしれません。
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賢治がサハリンへ渡り、当時日本の領地であった栄浜で綴ったと思われる1923年8月4日の日付を持つ「オホーツク挽歌」には、朝顔が英語名「モーニンググローリ」とともに登場します。「しづくのなかに朝顔が咲いてゐる モーニンググローリのそのグローリ」（『宮沢賢治全集Ⅰ』ちくま文庫）(『新宮澤賢治語彙辞典』）
この詩の舞台と思われるサハリンの栄浜へ2004年8月2日に訪れた時の様子です。サハリン側から見たオホーツク海は忘れられない思い出。北海道側からはいつも見ていたオホーツク海でしたが・・・・・・。
曇りのち晴れ。最低気温17.2℃、最高気温27.7℃。
今日は野幌森林公園大沢口から自然ふれあい交流館横を通り、ふれあいコースを一部ショートカットして散歩しました。自然ふれあい交流館付近ではオオノアザミが咲いていました。アザミのトゲは花の美しさと個性を一段と引き立てているような気がします。今風にいえばハンサムウーマンのようなイメージでしょうか。
宮沢賢治の「ひかりの素足」という作品には、「こはいことはない。おまへたちの罪はこの世界を包む大きな徳の力にくらべれば太陽の光とあざみの棘のさきの小さな露のやうなもんだ。なんにもこはいことはない。」と、「あざみ」が取り上げられています。ただ、この作品中の「あざみ」は背が１～2mになる南部あざみだそうです。（『新宮澤賢治語彙辞典』による）
《 オオノアザミ 6：55 》
曇りのち晴れ。最低気温14.3℃、最高気温24.8℃。
今日も少し早起きして野幌森林公園、ふれあいコースを散歩しました。道をふちどる花が様変わりしていました。オオマツヨイグサとヤブニンジンが主役です。黄と白の花が緑に映えます。野の花がゆれるこの道は美しく、楽しい。
そして、午後からは強い日差しにラベンダーが精いっぱい香りを放っていたようです。蝶やトンボや（名前を知らなくてごめんなさい）虫たちが集まってきました。キアゲハは何と言っても目立ちます。今回は二羽のキアゲハがやってきて、羽音をたてながら、ホバリング状態でラベンダーの蜜を吸っているようでした。蝶の羽音を聞いたのは初めてです。
《森林公園ふれあいコース 6：27》
《オオマツヨイグサ ふれあいコース 6：27》
《ヤブニンジン ふれあいコース 6：27》
《ヒヨドリ ふれあいコース 6：27》
《クサレダマ ふれあいコース 6：27》
《二羽のキアゲハ 庭》
《キアゲハ 庭》
曇りのち晴れ。最低気温16.2℃、最高気温27.0℃。
早朝の森林公園を散歩。ふれあいコース、百年記念塔経由大沢口までを散歩する。曇り空で肌寒さが残る中だったので、長袖の上に薄手のジャンパーを羽織る。日が射してきたのは、9時過ぎだった。いったん、夏の日差しが戻ると気温は急に上昇し始めた。でも、結局は27℃と夏日どまりとなった。
《オオマツヨイグサ ふれあいコース 5：47》
《百年記念塔 5：58》
《ギボウシ 6：06》
《ギボウシ（拡大） 6：06》
《大沢口へのコース 6：07》
《大沢口へ 6：23》
《 大沢口 6：27》
