透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

小田和正コンサート

2014-07-18 23:20:08 | 日記

晴れ。最低気温18.1℃、最高気温25.7℃。お仕事。

夜、小田和正コンサートへ出かけた。真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて、午後7時開演とあり、我が家を17時頃出て、JR、地下鉄を乗り継いで真駒内駅で下車し、シャトルバスにて会場へ向かった。小田和正さんのコンサートは6月28日(土)の和歌山ビッグホエールを皮切りに沖縄、東京を経て札幌会場が4つ目となっていた。このコンサートツアーの最終日が10月29日、岩手となっていて、それまで、ほぼ毎週のように続いていく。

さて、19時から始まったコンサートは21時半頃にはアンコールに応えて数曲が歌い終わっていた。私たちは帰りの電車の都合でこの時点で会場を後にしたのだったが、この後も拍手とそれに応じるように曲が流れていたので、終わりは一体何時頃だったのかは分からない。

66歳とご本人が言っていたが、あのアクティブな動きや持ち味の透明感のある声が最後までしっかり発せられていたのには驚くばかりだった。大型スクリーンには光る汗が映し出され、エネルギーの限りを尽くしてステージを全うしようとしている意思が伝わってきた。

この過酷な舞台が毎週のように延々と10月の末まで続くのかと思い、また楽曲を創り出し、準備を整える日々を思うと、アーティストも大変なお仕事に間違いない。

最後にこのチケットを手に入れるにも、抽選というハードルがあってのことで、小田さんが札幌に毎年来ているわけでもないことを含めて、幸運中のの幸運だったということに気がついた。

                    

コメント
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