雪のち晴れ。最低気温-2.0℃、最高気温9.5℃。
朝方は路面が雪で真っ白になっていました。日中日が差して、解け始めたのですが・・。
午後から出かけた野幌森林公園ふれあいコースには解けきれなかった雪が道の端に残っていました。
いよいよ、雪とのお付き合いが始まりました。玄関に長靴が登場し、下駄箱には冬靴が鎮座しています。
雪つながりで、「雪」という題名のまど・みちおさんの詩をアップすることにしました。亡くなった私の父を思い出しながら・・・。
「雪」 まど・みちお
何かを思い出そうとしていて
ああ あの時雪がふっていたと気がつく
何かの発端
何かの最中
何かの結末
を雪はいつもさりげなく
後(うしろ)から抱きかかえていてくれるのか
子が そのやさしさに気づいた時には
もう生きてはいない父のように