透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雪が降るまちを

2017-11-26 20:19:38 | 日記

雪時々曇り。最低気温-3.6℃、最高気温-0.3℃(江別)、最低気温-6.7℃、最高気温-0.3℃(生田原)。

 信盛橋と生田原川 9:43

オホーツク文学館 9:46

 ちゃちゃワールド館 9:46

 「木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド」 16:31

札幌へ帰る義妹を生田原駅で見送った後、新盛橋へ向かいました。

花びらのような雪があとからあとから舞い落ちて、向こう側の景色はぼんやりとかすんでいました。

生田原川は降りそそぐ雪を飲み込みながら、とどまることなくゆっくりと流れていました。

穏やかに降る雪は、何ということもない景色を、心のどこかが共鳴するような味わいのあるものに仕立て直してくれるようです。

午後からは友人たちと町内の温泉宿泊施設ノースキングのレストランでランチタイムを楽しみました。子どもたちが幼かった頃に知り合い、以来数十年お付き合いしていただいている友人たちです。美味しく食べて、笑っての2時間半でした。

その後、所用で遠軽に出かけて戻った頃には日も暮れて、町はずれにある、「木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド」がライトアップされていました。 

    🍁    🍁     🍁

雪が降るまちでの一日はささやかながら心温まるものとなりました。

コメント (2)
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