GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

Bleach

2007年11月19日 | 沖縄音楽

 今回の沖縄旅行も、なんだかんだで給料一ヶ月分以上がふっとびました。

 一人旅なのに。

 理由は簡単。沖縄Tシャツと、沖縄インディーズCDをかいまくったからであります。沖縄でしか買えない限定CDから、通販では送料がもったいなくて買えない、そんな作品をガシガシ買いだめ。



 そんな中から少しづつCDを紹介。

 まずは女性の3ピースバンド、Bleachのアルバム『右も左も支配する頭は今日も肉を食いヨダレを垂らす』(長っ)。



 女性バンドでありながら、優しさや繊細さをかなぐり捨てた(たまに垣間見えるけど)、ハードコアなスタイルがめちゃくちゃクール。沖縄だけでなく、日本中探しても類似品のない、独自の路線を突っ走るカッケー3人組であります。

 ニューヨークや西海岸などでツアーをしたり、2枚のアルバムを出したりと、日本だけでなくアメリカでも絶賛活動中。

 公式ページで視聴できるのでどぞ。



NEWTOWNER

2007年11月15日 | 沖縄音楽

 那覇は国際通りにて、Tシャツ屋めぐりをしていたところ、沖縄のバンドNEWTOWNER(ニュータウナー)のMCのお二人に遭遇。もう、即話しかけて、写真まで一緒させていただきました。うざくならないよう言葉などを選んだつもりだけど、きっとうざかっただろうなあ・・・。ごめんなさい。

 NEWTOWNERの詳細は過去のブログにて。僕のHIPHOP系音楽嫌いを克服してくれた、かっちょいいだけでなく、パンチのきいたイカスバンドです。

 以下は公式サイトのURL。視聴もできます。
http://www.newtowner.com/index2.html




 ちなみに写真の後ろのお店はNEWTOWNERのドラム担当の方がプロデュースしたショップです。沖縄三越の裏手にあります。国際通りに寄った際にはぜひ。



モンゴル800

2007年09月21日 | 沖縄音楽

 さっきNHKを見てたら、モンパチことMONGOL800が出ててびっくらこきました。とにかくメディアへの露出が少ないバンドです。テレビはもちろん、雑誌などに登場することもすごく稀。地元のライブハウスで年越しライブをするからという理由で紅白出演を辞退したこともありました。それがこともあろうに、NHKのドキュメンタリー番組に1時間半も。年は取ってみるものだねえ(?)。

 多分知らない人はいないと思いますが、一応説明します。MONGOL800(以下モンパチ)は沖縄の3ピースメロコアバンド。2001年発売のインディーズアルバム『MASSAGE』が口コミで大ヒット、もうすぐ300万枚に届こうかというところまで来ているらしいです。



 そんなモンスターバンドですが、本人達はいたってマイペース。メジャーレーベルからの誘いも全て断り、のんびりペースで活動中です。老若男女まで親しめる楽曲の数々は、思わずにんまりできますよ。

 少し前ですが、そんなモンパチの、今では入手困難なアルバムをヤフオクで手に入れました。ファーストアルバム『GO ON AS YOU ARE』の初回盤です。前述の通り、セカンドアルバム『MASSAGE』で大ブレイクしたモンパチ。その影響でファーストアルバムのこちらも飛ぶように売れました。しかしその時にはすでに沖縄限定発売の初回盤は廃盤となっていたため、市場に出回ったものはほとんどが通常版でした。



 そんな、ブレイク前の短い期間に、しかも沖縄限定で発売された初回盤には、ボーナストラックとして、沖縄の伝説のロックバンドISLANDの『Stay With Me』のカヴァーが収録されています。これが中々に名曲。

 ちなみに初回盤と通常版の違いは、ジャケットの裏面にJASRACのマークが入っているかいないかで見分けられます。マークが入っている方が初回盤です。



 お金に余裕がある人はオークションで、お金がない人はブックオフなどで地道にゲットしてみてはいかがでしょうか。




SUZY

2007年08月12日 | 沖縄音楽

 いわゆるひとつの“永遠のネクストブレイカー”耳切坊主

 沖縄では圧倒的支持を受けているのに、J-POPシーンでは今ひとつメジャーになりきれない彼らの7thアルバム『SUZY』は、さわやかで、ポップで、時々染みて、happyな名盤。

 メジャーになって下手に垢抜けるよりは、今のままマイペースで行ってほしいやね。

 聞けば元気出るよ。

 公式サイトでガンガン試聴できるので、ぜひ。





シャカの掌の惑星

2007年08月09日 | 沖縄音楽

 沖縄インディーズ音楽好きとしてはこれを紹介しておかねばなるまい。

 カクマクシャカの初ソロ・ミニアルバム『シャカの掌の惑星』。



 以前このブログで、HIP-HOP嫌いの僕が思わず「かっちょええ~」と心の中でつぶやいたHIP-HOPのCD『音アシャギ』(DUTY FREE SHOPP.xカクマクシャカ)について書いた。今回はそのCDのうち片方のカクマクシャカの手による、ソロ・ミニアルバムなのだ。

 いやはや、これもかっちょええ。かっちょよすぎるえ。HIP-HOPてこんなにも素敵で爽快で染みるのだね。なんやらステーションとかに出てくるバンドのような、「どうや、俺らってかっこいいだろ?」的なオーラだけはいっちょ前なのに韻とは名ばかりの親父ギャグをグダグダ並べてるだけの音楽性のかけらもないクソみたいな曲(言い過ぎ)、ばかりじゃないのだね。ごめん、全面的にあやまる。

 惜しむらくはこのミニアルバム、沖縄限定発売なのだよ。個人的には、これを入手するためだけに沖縄旅行を企画したとして、けして倒れない自信があるのだけれど、万人受けするかと言われるとそこまで断言はできないので、興味のある人は通販で入手してください。

 試聴サイトが見つからないので、こちらも超かっちょええ『音アシャギ』のダイジェストメドレーが試聴できるサイトを紹介。こちら