GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

トラウマ音楽(3)

2008年11月07日 | 日記・コラム
そもそもこのブログ自体に存在意義があるのかないのかわからない中、だめ押しと言わんばかりに続く「個人的思い入れにより名盤と錯覚してしまっているお気に入りCD」のコーナー。需要があるのかないのかよくわかりませんが(多分ない)、第2弾は1990年発売のファミコンゲーム『魍魎戦記MADARA』のサントラをご紹介します。

ゲームはコナミ初のRPGだけあってなかなかの名作。バランスに多少難があるものの、原作漫画の人気(当時)もあってか評判は上々です。中でも音楽には並々ならぬ力の入れようで、通常より大きなゲームカセットに搭載された特殊チップを駆使したサウンドは、もはやファミコンのそれではない高クオリティっぷり。中学生時代バスケ部の仲間と探しだしたサントラCDを、もう夢中のウハウハで聴きむさぼりましたよ。

なお、そのバスケ部では三国志が大流行。レギュラー取りよりもNHK『人形劇三国志』キャラの物真似がうまくできるかどうかが重要なファクターでした。

閑話休題。

メインテーマの「MA・DA・RA」や、某掲示板などで今でも評価の高い書き込みが目立つ「炎の回廊」、「やすらぎの君へ」など、20年近く経った今でもしっかり聴ける名曲揃いです。

もちろんすでに廃盤。ニコニコ動画などで運がよければ聴けます。