映画『マッハ弐』をスカパー!で視聴しました。
超絶アクション映画『マッハ』の続編か!とワクワクしながら見たのですが、ストーリーは全くの別物。旧時代を舞台にした完全な歴史物となっており、前作っぽさは微塵もありません。
しかも、どうやら今作はストーリー重視の作りになっており、これが見事に大失敗。というか、現地タイの人々にはドンピシャなのかもしれませんが、日本人の口には合わないテイストというか、昔の少年ジャンプで使い古されたような展開が続々。ラストも、ジャンプ漫画の打ち切られ方を彷彿させる、強引すぎる幕の引き方で、ポカーン。←どうやら続編があるみたいなので、リアルに『第一部完!』だったみたいですが。
というわけで、ストーリーは100点満点中-20点くらいを付けざるを得ません。
だがしかし。
とないかくアクションはヤバイ。ハンパないというか、尋常でないというか、人知を超え過ぎて、ゾクゾク。わかりやすく言えば、ノーCGで『マトリックス』のアクションを軽く凌駕している感じです。←CGをちょこっと使ってるとの説もあるけど、一応CG、ワイヤー、スタントマン、早回しは使ってないと謳ってます。
武器アクションや、拳法スタイルに特化しているため、豪快さは若干目減りしている感がありますが、芸術的というか、一周追い越して前衛的ですらあるバトルシーンは、一見の価値があります。
そして登場するキャラの(良い意味での)デタラメ加減が最高です。なぜ古代のタイに日本の侍がいるのか!他にも槍使い、レスラー、タイ風忍者、八節琨使い、爆弾使い、マジシャンなど、もはやリアル『魁!男塾』であーるッ!(もしくは完成度100%の実写版『真・三國無双』)
つまり、
ストーリー -20点
アクション 120点
ダレダレな前半 -40点
個性的なキャラ 90点
デタラメな世界観 70点
あんまりなラスト -60点
実は続編があるらしい 50点
合計210点(100点満点中)
そんな映画です。
「宮下あきら」や「平松伸二」というキーワードに胸がときめく健全な男子にオススメですよ。
超絶アクション映画『マッハ』の続編か!とワクワクしながら見たのですが、ストーリーは全くの別物。旧時代を舞台にした完全な歴史物となっており、前作っぽさは微塵もありません。
しかも、どうやら今作はストーリー重視の作りになっており、これが見事に大失敗。というか、現地タイの人々にはドンピシャなのかもしれませんが、日本人の口には合わないテイストというか、昔の少年ジャンプで使い古されたような展開が続々。ラストも、ジャンプ漫画の打ち切られ方を彷彿させる、強引すぎる幕の引き方で、ポカーン。←どうやら続編があるみたいなので、リアルに『第一部完!』だったみたいですが。
というわけで、ストーリーは100点満点中-20点くらいを付けざるを得ません。
だがしかし。
とないかくアクションはヤバイ。ハンパないというか、尋常でないというか、人知を超え過ぎて、ゾクゾク。わかりやすく言えば、ノーCGで『マトリックス』のアクションを軽く凌駕している感じです。←CGをちょこっと使ってるとの説もあるけど、一応CG、ワイヤー、スタントマン、早回しは使ってないと謳ってます。
武器アクションや、拳法スタイルに特化しているため、豪快さは若干目減りしている感がありますが、芸術的というか、一周追い越して前衛的ですらあるバトルシーンは、一見の価値があります。
そして登場するキャラの(良い意味での)デタラメ加減が最高です。なぜ古代のタイに日本の侍がいるのか!他にも槍使い、レスラー、タイ風忍者、八節琨使い、爆弾使い、マジシャンなど、もはやリアル『魁!男塾』であーるッ!(もしくは完成度100%の実写版『真・三國無双』)
つまり、
ストーリー -20点
アクション 120点
ダレダレな前半 -40点
個性的なキャラ 90点
デタラメな世界観 70点
あんまりなラスト -60点
実は続編があるらしい 50点
合計210点(100点満点中)
そんな映画です。
「宮下あきら」や「平松伸二」というキーワードに胸がときめく健全な男子にオススメですよ。