GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スキマラウンジルバ

2014年04月30日 | スリルラウンジ
4月27日埼玉で行われた、スキマラウンジルバの全曲感想文です。セトリが合ってるかは自信ないです。

いつものように、少し痛目のファン目線全開で書いておりますので、どーかひとつ寛容の心持ちを旨にご覧いただけると幸いです。

【ジルバ】
『KAZENINARE』
最高のイベントの幕開けに相応しい、最強のこの曲で、スキマラウンジ開幕!滾る!

『スパークリングハリー』
映画「SADO TENPEST」での劇中歌としての使われ方が最高にカッコ良かったこの曲。ライブで聴くのは初めてだったけど、当然最高なのだった。

『デリバリービンテージロックンロール』
大好きな曲。イントロが鳴った瞬間鳥肌が…!カッコ良過ぎんだろー!未聴の方は、ぜひYouTubeのMVをご覧ください!

『JKB』
多分この曲はやってくれるだろうと、オーオーオーの部分をしっかり予習して覚えましたとも。

『サンデー』
俺が初めて買ったジルバのアルバムに収録された曲。数年越しに、ようやくライブで聴けて嬉しかった。

『ROSE』
漫画クローズのトリビュートアルバムに収録されたバラード。染みた。あの人には届いたかなあ。届いてるといいな。

『スワロー』
ジルバの曲でプレイリストを作る時、必ずチョイスする曲。勘違いでなければ、俺が初めて行ったジルバのライブでプレイされたはず。あの時もスリラジとの対バンだった。

『号外デモクラシー』
カラオケに行くと必ず歌う曲。JOY SOUNDにしか入ってないけど。語り部分が難しい。

『青い時代』
この曲も山勘があたり予習バッチリ!楽しかった!ジルバ、きっとまたライブに行くぞ!

【スキマノザラシ】
『蒼白の子供』
前日の宇都宮ライブではバラードからスタートしたけど、今宵のスキマはノリノリの開幕!レッツダンシン!

『トネリコ』
スキマノザラシの曲の中で、個人的に一番胸に来る曲。サビでいつもウルっと来る。

『さんざ降る』
久々に聴いた曲。トネリコからこの曲の流れは、反則級に沁みる。

『月光』
この曲、単体でも当然名曲だし、曲間のコール&レスポンスも楽しいのだけど、もうひとつのお楽しみは、アウトロからどの曲に繋がるかを予想するのがすごく楽しい。

『スネークリバージャンプ』
そして今回繋がったのはこの曲。月光のアウトロを切り裂くItoigawaさんのギターが、何度聴いてもシビれる。俺が思い描くスキマノザラシワールドを、もっとも体現してる曲だと思う。

『風の歌』
言葉はいらない。ただ感情を解放して、この曲に乗せるだけ。それだけで十分。最高のスキマノザラシを見せてもらえた。今週末の大阪FANDANGOライブも、きっと行くぞ。

【スリラジ】
『Hello』
カープで言うと高橋慶彦、ホエールズで言うと屋敷、日本ハムなら島田、オリックスならイチロー。この曲に関しては、そういうことですよ。

『コココ』
歌詞を覚え辛い曲ナンバーワン。覚えても、口が追いつかず舌を噛みそうになる。なんの、覚える必要なんてねーんです。身を任せる、それだけで十分。爆音をサーフィン。

『コミック』
ノリノリになれるんだけど、実はリズムに乗りにくい曲。テンポが小刻みなので、体が追いつかないのだ。そんな時は、歌詞の通り、自分のペースで体をユラユラグラグラ揺らせばOK。ロックで凝り固まった体を、次の曲に向けて解きほぐすのだ。

『JUN』
「あの人」と同じ名前のインスト曲。初めて披露されたのは、2年前の京都ライブ。対バンの190ライダーのサポートベースは「あの人」だった。あの日を思い出してしまい、涙が止まらなかった。

『バナナマニア』
涙を拭く間も無く、バナナパーティ開幕!イントロが流れた瞬間、条件反射で踊り出すこの体がにくい。

『背と腹』
BM(勝手に略すな)でヘトヘトになった所、追い討ちをかけるようにこの曲のギターイントロが、脳天を唐竹割。案の定首が変な音を立てて動かなくなったけれど、もう止められない。止まらない。

『MIKA』
歌詞は言葉少ないけれど、聴いていると目の前にストーリーが現れる不思議な曲。四季の流れというか、大げさに言えば人生の紆余曲折というか。終盤の熱く切ないクライマックスは、次の曲で優しくあたたかいラストを迎える。

『バタフライ』
スリラジは、どんな曲でもトリが務まる懐の深さが魅力のひとつ。ただ、今この時、しばらくの間は、この曲以外のラストは考えられない。

アンコール
『ピンクアフロパンクス』
スキマノザラシのミズカミさんを迎えての、アフロな宴。うん、いつかスキマラウンジのセッションで、ミズカミさんにピンクアフロを被ってもらおう!

【感想の総括】
3バンドそれぞれ個性が違うのに、イベントとしての一体感の異常さはなんだろう。各々の思いが、バンドとバンド、そしてバンドとお客さんの間を行き来しているうちに、ものすごい相乗効果となって行くのが、もはや肉眼で見えるんじゃないかと思えるくらい、色濃く場内に溢れていた。

最高の夜を共有できた皆様に心からの感謝を。そして再びスキマラウンジルバに出会える日を楽しみにしています。

ご静読ありがとうございました。