GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スキマノザラシ塚本ワンマン

2014年06月06日 | スキマノザラシ
大阪塚本のハウリンバー!

スキマノザラシ初の大阪ワンマンは、ライブハウスではない、雰囲気が絶妙過ぎる味わい深いバーで行われました。

開演前、Jさんがやたらソワソワしてたので、これはもしやと勘ぐってたら、予感が見事に的中!

なんと今宵のワンマンは、Jさんのギターソロ(インストゥルメンタル)でスタート!

以前Itoigawaさんから「Jのギターはスゴイよ!」と、ヒクソンを評するホイス・グレイシーばりに幻想を吹き込まれていたため、ベールを脱ぎ捨てたJさんのギタリストっぷりに感慨もひとしお。

2曲目でミズカミさんが加わり、これまたレアな2ピースが実現。しかも曲が、某地獄の季節の曲(多分。一度だけ心斎橋アシッドで見た記憶が)だったりして、両バンドのファン的には2度美味しかったですよっと。

3曲を弾き終わったところで、スキマノザラシ勢揃い。

そしていきなりの『傷』。この曲、四人編成になってから初めて聴けた気がする!すごく好きな曲なので、めちゃくちゃ興奮!

『マーニー』も久々に聴けて嬉しかった。

途中、Itoigawaさんのソロコーナーが2曲。今夜のItoigawaさん、声がすごく通ってたというか、以前「俺はギタリストであって、ボーカルではないから」と言ってたくせに、今宵はその歌にグイグイ引きこまれました。スゲー。

再びバンド勢揃いで、怒涛の後半へ。セトリが熱い!熱過ぎる!気付けばイスから立ち上がり、拳をガシガシ突き上げてる俺がいました。

アンコールは、再びギターJが降臨しての『トンビ』。ツインギターだと、よりメロディアス感が引き立って、たまらん事になってました。

そして鳴り止まない拍手につられて、アンコールその2に突入。『千人の神様』で鉄板大団円。大・満・足!

それにしても、このハウリンバーは音が抜群ですね。もちろん、メンバーの音創りの賜物なんでしょうけど、多分ハコ自体にもなにか理由があるんじゃないかと思ってしまう程、あまりにも心地良いサウンドに、耳が溶けるか思いました。

スキマノザラシのハウリングバーワンマン。きっと次回も万難を廃して駆けつけますとも。

そして、あの空間をご一緒できました皆様、ありがとうございました。