GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

横道坊主in umeda AKASO

2014年06月19日 | 横道坊主
横道坊主30周年記念ツアー!

待ちに待った関西2DAYSの2日目は、大阪はumeda AKASOでのエレクトリックライブ!

昨夜京都でのアコースティックライブは、横道坊主の歴史の濃密さをギュギュッと味わえましたけど、今宵は最初から最後までド直球のロケンロー!

アコースティックもいいけど、やはり爆音の海に放り込まれる快感も捨てがたいのだ!←ファンはいつだって無い物ねだりなのさ

しかも、ここAKASOは本当に音が良いのです。左右のスピーカーの真ん前にいても、それ程耳がおかしくならず、それなのに後ろの後ろまでしっかり轟くという、場末のライブハウスに慣れた身にはもはやファンタジーに思えるくらいの超音質。

そんな最高のハコに、平日にも関わらず集った横道魂を携えた皆さん。潤さんが旅立たれてから初めての大阪ライブ、一人一人色んな思いがあったことと思います。俺にもありました。

その数々の思いをひとつにまとめ上げた横道坊主の音。

そう、昨夜同様、ステージで繰り広げられた極上のライブは、紛れもなく『横道坊主』のライブでした。

この短い準備期間で、こんなにも横道魂を体現してみせたサポートベーシストのヒデオさん。最高にイカしてました。

終始跳ねまくり、それでいてしっかり重厚な木谷さんのドラムは、攻撃的なのにあたたかく、久々の横道ライブに戸惑い気味の我々の身体を、自然とロックの渦中に導いてくれました。

義人さんの歌には、口では説明できない力があふれていました。その声に、言葉に、未だ整理しきれずやり場の見つからない心が、何度癒され救われたことか。

そして今井さん。その進化に対してブレない姿勢は、とても力強く、心強かったです。意識されていたかは定かではありませんが、時折見せた、腰を低く落としうつむき加減の上目遣いで義人さん達とのタイミングを伺う姿は、幾度となく潤さんのそれとダブって見えました。

終演後、仲間達と顔を合わせる毎に、各々の口から出て来たのは「最高!」の2文字でした。

途中MCにて義人さんが「俺はこのバンドを100歳までやるつもり」と言っていたけど、こんなライブ見せられたら、我々も本気であと50年追いかける覚悟を固めざるを得ないというか。

これからもずっと横道坊主を追いかけられる事に、そして今宵出会えた皆様に心から感謝。

これからも、ずっとずっと横道魂を胸に。ご静読ありがとうございました。




横道坊主磔磔ライブ

2014年06月19日 | 横道坊主
昨夜は、横道坊主の京都磔磔アコースティックライブ。

あんな曲や、こんな曲が、こちらの想像のさらにその上を行く極上アコギアレンジ。

いつもの筋肉痛的な楽しさではなく、30周年を迎えたバンドの深層を垣間見たような心地良さが残りました。

ネタバレになるから書きませんが、セトリを公開したくてウズウズしっぱなしです。

あの人がいない事への切なさが、意外な事にあまり感じられなかったのは、サポートベーシストのヒデオさんの存在抜きには語れませんね。

個人の個性や技量は、もちろんそれぞれあると思うんですが、その差異を含みおいても、「横道坊主」としての違和感がほとんど感じられないベースプレイだったかと。

あの曲のベースソロの時、目を閉じているとあの人の姿がリアルに感じられました。

もちろん、それはヒデオさんだけではなく、今井さん、義人さん、木谷さん、スタッフの皆様、それぞれの潤さんへの思いが、あの日から今までにかけて創り出した音なんだろうと思います。

昨夜のステージを見て確信したので断言します。

俺達の横道坊主は不滅だぜ!

…こんなベタなセリフが、今は一番嬉しくありがたいですね(^o^)

さあ、今宵は梅田でエレクトリックバージョンライブ。さっさと仕事を終わらせて、思いの丈ぶちかまして来ます!