GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スキマノザラシin十三FANDANGO

2014年12月04日 | スキマノザラシ
12/4スキマノザラシ十三FANDANGOライブの全曲感想文。

セトリ間違えてたらごめんなさい。

1.『ランブル(Short ver.)』~『サイレン』

最近お馴染みになりつつある、『ランブル』のインストショートバージョンで開幕。一気上がったテンションの余韻を切り裂くように『サイレン』へ。うーん、鉄板。

2.『蒼白の子供』

比較的終盤で聴くことが多い曲なので、この段階での投入には体の準備ができておらず、思わずアワアワしてしまったけど、テンションはより上がってしまった。スキマの手の平の上で転がされてる感。

3.『レンズ』

上がりきったテンションを、程よくクールダウン。抽象的な歌詞なのに情景がありありと浮かんで来る、ミズカミワールドの真骨頂が味わえる曲。染みる。

4.『月光』

スキマノザラシって、演奏の呼吸はこの上なくバッチリ合ってるのに、個々の体を動かすリズムや動作はそれぞれバラバラで、そのギャップを俯瞰で眺めるのが楽しいのだけど、『月光』はそれが一番色濃く見える曲。各自こんなに好き勝手に動くのに、目を閉じるた時のなんたる一体感。そのバラバラ動作も、最後の手拍子のとこでピタッとシンクロ。面白い(^o^)

5.スネークリバージャンプ

『月光』のアウトロからこの曲へ繋ぐ流れはスキマノザラシライブの定番。ただ、いつもなら『月光』の勢いのまま『スネーク~』に行くのだけど、今回は切り替わる瞬間に、わずかな溜めを感じた。まあ、こっちの思い込みで、たまたまかもしれないけど、その間(ま)のおかげで、『スネーク~』にいつもと違う重厚感が感じられ、たまらなかった。

6.『ミルキィウェイ』

間奏と後奏の緩急の付け方が圧巻で、特にラストの楽器隊の3人がすごいテンションで音を鳴らしまくるあたり、普通のバンドなら音と音がぶつかりあって、カッコよさと引き換えに少々耳が痛くなるのだけど、スキマの場合ノイズにすら一体感があって心地良い不思議。

7.『千人の神様が死んで、三匹の獣が走る』

イントロが鳴り始めた瞬間から、無条件でハッピーになれる曲。今回、妖精アミイタスはお休みだったのか登場しなかった(^o^)←わかる人だけわかって

アンコール『アイアイ』

『千人~』が無条件でハッピーになれる曲なら、こちらは無条件で体が踊り出す曲。バラードで締めるのも好きだけど、持ち時間少な目の時はこういう勢いのある曲で、下手な余韻を残さずジャジャン!と迎える大団円がしっくり来る。

うん、22日磔磔50回目ワンマンに向けて死角なし!

明日からの西日本ツアー、参加される方々は、目一杯の期待を胸にお待ちください。きっとそれを軽々と飛び越えるステージを見せてくれると思いますよ(^o^)