GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スリラジレコ発ワンマンin吉祥寺

2014年12月14日 | スリルラウンジ
我らがスリルラウンジの、レコ発ワンマンin吉祥寺ROCK JOINT GBに行って来ました。

新旧の混ぜ方が絶妙なセトリがやけに味わい深くコク深く。ほんのりかすかに香り出ていたのは、バンドの円熟味ってやつですかね。

MC『レイコの部屋』は相変わらずの舌好調。「この回はオチを考えてなかった…」と、どの回でもおっしゃってたレイコさん、ロックでした。ロックちゃんでした。

その『ロックちゃん(仮)』を聴くのは今夜で5回目くらいかな。楽しいメロディなんだけど、歌詞は程々にえぐって来て、そのギャップの感じがとてもスリラジらしいというか。今夜購入した新譜に入ってなくてガッカリしてた人もいたので、早急な音源化を希望。

今宵初お目見えの新曲『コーリング(CALLINGかな?)』は、壮大なバラード。優しいだけでなくハードさが所々に見えてとてもスリラジらしかった。『MIKA』みたいに、これからどう育って行くのか見守り甲斐がある曲。

『Flow friction』を聴いたのは2度目。無条件で元気と勇気が湧いてくる、太陽のようなメロディ。ドラムの跳ね方が好きだなあ。歌詞がまだ把握できていないので、今後じっくり聴きこんでみたい。

ほかにも、途中「今井の部屋」が、「イマイノフェア」に聴こえてしまい、一体何が始まるのか予想できずドキドキしてしまうなど見所満載の夜。

『バナナマニア』の時に、ステージ袖で一緒にピョンピョン跳んでた某社長様。そして撮影そっちのけでピンクアフロを被られていた某カメラマン様。素敵だと思いました。

ぶっちゃけると、オーディエンスサイドの爆発力がいつもより抑え目で、もちろんめちゃくちゃ盛り上がったものの、ごく一部に若干まったりした空気も。ワンマンでアンコール一回だけだったのは初めてかも?

でもこれ、ネガティブな感じではなく、新
しいファンの方がググッと増えたからじゃないかと(立場をわきまえずに)分析します。まったり感も、アットホームさから来てた気がしますし。

きっと来年中には、俺みたいな自称ディープファンのご機嫌をうまく手のひらに乗せてキープしつつ、かたやまったり勢のハートをがっちりキャッチしてしっかり揺さぶり大爆発させ、世間で言う「マニアの壁」を軽々突破して、さらなるステージに突き進む爆音ハカイダー三人衆の姿が見れると思います。

妄言多謝(^_^;)