GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

ひこちゅう

2008年11月16日 | 日記・コラム

滋賀県史上痛恨のキャラ“ひこちゅう”登場。

なんだこのアジア某国あたりで出回ってそうな勘違いディテールは…。

大津ひかる君までで我慢しとけばいいのに。

次はひこワンか?(安易)


トラウマ音楽(4)

2008年11月09日 | 日記・コラム

「個人的思い入れにより名盤と錯覚してしまっているお気に入りCD」のコーナーも3回目を迎えました。全く需要が感じられないこの企画も、「自分が本気で夢見たもの、恋したものを、誰も認めてくれなくてもそれが好きだって叫ぼうじゃねえか!(出典:10年前の週刊プロレス)」と、いうわけで続行ー!

中国の歴史小説『水滸伝』をモチーフにした格闘ゲーム『水滸演武』。学生の頃ハマりました。

個性的すぎるキャラクター、盛り沢山なシステムは、なぜ当時流行らなかったのか不思議なくらいのおもしろさでした。

とくに音楽が素晴らしく、よくプレステのディスクをコンポに入れて曲だけ聴くこともしばし。

オープニングの曲は今聴いても鳥肌ものだし、林冲ステージの曲の渋さに震え、阮小七ステージのパンクロック調でテンションがあがり、公孫勝ステージの妖しげな曲が耳から離れなかったり。

今でもiPodに入れて昔を懐かしみながら聴いています。

さすがにこんなマイナーなタイトルのサントラはどこにもアップされてないだろうなあ。そう思っていましたが、同じ好みの人が奇跡的にいたみたいで、ニコニコ動画などで聴くことが可能です。





トラウマ音楽(3)

2008年11月07日 | 日記・コラム
そもそもこのブログ自体に存在意義があるのかないのかわからない中、だめ押しと言わんばかりに続く「個人的思い入れにより名盤と錯覚してしまっているお気に入りCD」のコーナー。需要があるのかないのかよくわかりませんが(多分ない)、第2弾は1990年発売のファミコンゲーム『魍魎戦記MADARA』のサントラをご紹介します。

ゲームはコナミ初のRPGだけあってなかなかの名作。バランスに多少難があるものの、原作漫画の人気(当時)もあってか評判は上々です。中でも音楽には並々ならぬ力の入れようで、通常より大きなゲームカセットに搭載された特殊チップを駆使したサウンドは、もはやファミコンのそれではない高クオリティっぷり。中学生時代バスケ部の仲間と探しだしたサントラCDを、もう夢中のウハウハで聴きむさぼりましたよ。

なお、そのバスケ部では三国志が大流行。レギュラー取りよりもNHK『人形劇三国志』キャラの物真似がうまくできるかどうかが重要なファクターでした。

閑話休題。

メインテーマの「MA・DA・RA」や、某掲示板などで今でも評価の高い書き込みが目立つ「炎の回廊」、「やすらぎの君へ」など、20年近く経った今でもしっかり聴ける名曲揃いです。

もちろんすでに廃盤。ニコニコ動画などで運がよければ聴けます。





トラウマ音楽(2)

2008年11月06日 | 日記・コラム
「個人的思い入れにより名盤と錯覚してしまっているお気に入りCD」最初のご紹介は、90年代前半にスマッシュヒットした同名歴史シミュレーションゲームのサウンドトラック『天舞-三國志正史-』。

僕はパソコンゲームから移植されたスーパーファミコン版をプレイした事があるのですが、PC版を再現しようとして無理やりウィンドウズ方式を採用した操作画面に混乱して一度挫折した経験があります。十字キーでカーソルを動かして、ウィンドウやアイコンをクリックやドラッグ。スーファミでやるなよ!

それでもあきらめきれず、何度も再チャレンジして最後には見事クリア。それもこれも、無駄に素晴らしい音楽が励みになったから。

一部に熱烈なファンを持つオリエンタルバンド135(いちさんご)が手がけた、“日本人が好きな三國志”にしっくり来る絶妙な曲の数々は、明らかに処理落ちによるスローな進行や、無理なシステムによる微妙なゲーム性すら、中華の雄大さに重ね合わせ感じさせてくれる魔力に溢れていましたよ。

サントラはもちろん当の昔に廃盤。運がよければニコニコ動画などで聴ける可能性ありです。






トラウマ音楽(1)

2008年11月06日 | 日記・コラム
押入の整理をしていると、しばらく聴いてなかった懐かしCDがわんさか出てきました。

子供の頃聴きまくった音楽は、なにかこう一種のトラウマというか、久々に聴くとえもいわれぬ心持ちになってしまい、ついつい過大評価につながってしまう事しばし。

幼い頃に熱中したアニメの主題歌が、恐ろしいまでに名曲として聴こえてしまう、あの感覚ですね。

そんな「個人的思い入れにより名盤と錯覚してしまっているお気に入りCD」を、あえて胸張って紹介しようというタチの悪い(それでいておもしろくもない)試みにチャレンジしてみようと思います。

乞うご期待(?)。