久々の夜想。
お目当はROCA'66。
リーダーは、ばるぼら、地獄の季節など、レジェンド級のバンドで活躍して来た片山道郎さん。
今夜も、けして広くない夜想のステージを縦横無尽にクルクルクルクル、ぶつかり、跳ねて、まるで転がる石のよう。
そんなまるでブレーキのないローリングストーンを、最小限の動きで、すんでの所でかわすメンバー達は、まるでカポエイラの達人のようだった笑。
そんなムーブも、奏でる音も、紡がれる歌も、剥き出しの道郎さんが感じられて、嬉しくなって、心地良くって、ずっと浸っていたくなった。
心待ちにしていた音源とTシャツもゲットできてご満悦。
道郎さん、ありがとうございました。
そして、もうひとつのお目当は、ROCAの前に登場したサヨナラナイフ。
元脱兎のタイチさん、ハーシーズのギターボーカルアイちゃん達の3ピースバンド。
こちらもROCAに負けず劣らずの、タイチワールドが独特過ぎてクセになる。
その余韻は、なぜか70~80年代頃の本宮ひろ志漫画の読後感に似ている。『万年雪の降る家』とか『さわやか万太郎』のあたり。タイチさんが万太郎なら、アイちゃんは寅ホタル。伝わるかな、伝わらねーだろうな。
京都の心をすくい取り、長時間かけてフィルターで濾し取り、ドロドロの所だけを乗せたようなロック。あちらがROCAなら、こちらは濾過か(うまくない)。特に夜想のステージから繰り出されるる『KYOTO CALLING』は、見たことがないはずの風景に、既視感という矛盾。とまどう感受性が、嬉しそうに悲鳴をあげた。
このバンドでしか、この場所でしか味わえない感覚を、ROCA'66とサヨナラナイフ、ダブルで堪能できた夜。
お会いできた皆様に感謝。
お目当はROCA'66。
リーダーは、ばるぼら、地獄の季節など、レジェンド級のバンドで活躍して来た片山道郎さん。
今夜も、けして広くない夜想のステージを縦横無尽にクルクルクルクル、ぶつかり、跳ねて、まるで転がる石のよう。
そんなまるでブレーキのないローリングストーンを、最小限の動きで、すんでの所でかわすメンバー達は、まるでカポエイラの達人のようだった笑。
そんなムーブも、奏でる音も、紡がれる歌も、剥き出しの道郎さんが感じられて、嬉しくなって、心地良くって、ずっと浸っていたくなった。
心待ちにしていた音源とTシャツもゲットできてご満悦。
道郎さん、ありがとうございました。
そして、もうひとつのお目当は、ROCAの前に登場したサヨナラナイフ。
元脱兎のタイチさん、ハーシーズのギターボーカルアイちゃん達の3ピースバンド。
こちらもROCAに負けず劣らずの、タイチワールドが独特過ぎてクセになる。
その余韻は、なぜか70~80年代頃の本宮ひろ志漫画の読後感に似ている。『万年雪の降る家』とか『さわやか万太郎』のあたり。タイチさんが万太郎なら、アイちゃんは寅ホタル。伝わるかな、伝わらねーだろうな。
京都の心をすくい取り、長時間かけてフィルターで濾し取り、ドロドロの所だけを乗せたようなロック。あちらがROCAなら、こちらは濾過か(うまくない)。特に夜想のステージから繰り出されるる『KYOTO CALLING』は、見たことがないはずの風景に、既視感という矛盾。とまどう感受性が、嬉しそうに悲鳴をあげた。
このバンドでしか、この場所でしか味わえない感覚を、ROCA'66とサヨナラナイフ、ダブルで堪能できた夜。
お会いできた皆様に感謝。