先日の新宿御苑の三度目は、そこで出会った鳥達についてです。
先月出掛けた時も、「母と子の森」にある池の側で、長いレンズを付けたカメラを持った、数名の方達に出会っています。
今回も同じ所で、同じようなカメラマンに出会いました。
何を撮っているのかとは思いましたが、思いつけませんでした。
最初に彼らの前の池にいた「白鷺」に気が付きました。
でも、「白鷺」を撮るにしては望遠レンズは相応しくはありません。
それで、今回は彼らの側まで行ってみることにしました。
なんとすぐ側の杭に「翡翠」が止まっているではありませんか。
これくらい側で見るのは、小石川後楽園で一度あるだけです。
近くと言っても、私のカメラでは近いとは言えません。
どうしてもボケてしまいます。
鳥を撮るためには、35mm版換算で1000mm以上のレンズが欲しくなります。
そうなると当然三脚も必需品となります。
私のような腰痛持ちには、とてもかなえられそうにない、装備となります。
そんなこんなで、今の装備で満足するほかないのです。
最後の鳥は、寒桜に吸蜜に訪れていた「目白」です。
これはまた違った意味で私には撮りづらい鳥です。
桜の花の周辺を、ちょこまかと忙しく移動するからです。
これは、オートフォーカスでの焦点合わせは、とても大変なことなのです。