気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

浜離宮庭園のお正月イベント

2023年01月03日 | 年中行事

コロナ禍で外出自粛と言われ始めたせいで、この浜離宮庭園でのお正月イベントは中止となっていました。

そんな事で、今年のこの諏訪流放鷹術実演は、2019年以来の三年振りになります。

今年の鷹狩り実演で使用されているのは、大鷹三羽、赤尾鵟(あかおのすり)四羽の七羽です。

鷹狩り実演に先立ち、鷹たちを会場の雰囲気に慣れさせるため、拳に乗せ、会場で輪を描いて巡ります。

これをなんと言ったか失念しましたが、輪巡り(?)とか輪まわり(?)とか言っていました。

実演ですので、日頃の訓練で行われている術を見せてくれました。

それぞれに名前が付いていますが、訓練の名前はここでは省かせて頂きます。

今回実演を演じてくれた方達は、性別には関係なく、鷹匠と呼ばれています。

まだ初心者の方達は、訓練生と区別はされています。

公開された中に、見物人から三名が鷹匠の実地経験をさせてもらう事も、含まれています。

男性二名と女性一名が選ばれ、訓練を体験されていました。

女性はロンドンから来たとのこと、でも遠くだったので、写真は撮る事は出来ていません。

実地体験以外の訓練の数々です。

後で聞いたのですが、今回の鷹のうち一羽は、英国生まれだったそうです。

後で出てくる大鷹で、年齢は八歳と言うことで、今回公開された鷹の中で一番の高齢でした。

公開を終えてから、鷹匠達がそれぞれの鷹を連れて、観客の側まで近づいてきてくれました。

始めの一羽はノスリで年齢はと問うと、人間では赤ちゃん並の生まれて八ヶ月だそうです。

もう一羽は大鷹で、この大鷹が英国生まれの八歳だそうです。

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初詣で

2023年01月01日 | 年中行事

元旦のお雑煮をいただき、例の通り産土神様への初詣でに行って来ました。

気温は結構低かったようですが、風もなく、陽も射していたので暖かな穏やか朝です。

待ち行列も昨年よりやや短め、順調に進み、30分強で初詣でを務めることが出来ました。

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納めの不動

2022年12月28日 | 年中行事

今日12月28日は、納めの不動です。

通称目黒不動尊、正式山号は泰叡山護國院 瀧泉寺へ、今年も行ってきました。

私の新入社時の独身寮が、目黒不動さんから徒歩で数分の所にあったのです。

さすがに最近は、このような納めの不動のような時くらいしか出掛けることはありませんが。

JR目黒駅から行人坂を経て、お不動さんへ向かいます。

環状六号線を渡った先、お不動さんへの参詣道に昔は道路一杯に露店が並んでいました。

何時からこのような寂しいと言っても良いような状態に、なってきたのでしょう。

今日のお昼前後の縁日のお不動さんです。

何時から参詣道とは信じられないくらい、露店もなければ、参詣者もまばらになってしまったのでしょう。

この先をお不動さんへ右折した先の道路は、路線バスのルートです。

毎月のお不動さんの行事の時には、ルートが変更され、この道路をバスは通りません。

ちょっとはっきり見えないかも知れませんが、奥の方に龍の口があります。

その口からは、枯れたことがない、と言われている水があります。

これが独鈷の滝です。

身代わりで龍泉に打たれてくださるのが、この「水かけ不動明王」です。

お寺や、神社が山上に祀られることが多いのです。

そのような場合、女性のためと言うことで、傾斜の緩い経路が設定されています。

この目黒不動にも男坂、女坂があります。

私の記憶に残っている男坂・女坂では、身延山のそれです。

男坂は、一段のステップが30cmもあろうかと思ってしまいました。

その男坂の石段は、284段、手すりを頼りにようやく登れました。

それに比べ、目黒不動さんの男坂・女坂は本当に楽な物です。

目黒不動の本堂です。

私が最初に参詣した頃は、本殿はこのように階段を登る様にはなっていませんでした。

男坂を登ったと同じ所にお祀りされていました。

なぜ、このように変更されたのでしょう、私には分かりません。

最後はその女坂の半ばにある、役の行者倚像です。

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Tokyo Christmas Market 2022

2022年12月23日 | 年中行事

恒例となっている「Tokyo Christmas Market 2022」が、2022年12月9日(金)~12月25日(日)に、開催されています。

天候や自分の予定など有り、中々出かけられませんでしたが、ようやく時間が取れたので、出掛けてきました。

昨年からだったと思いますが、事前の予約が必要となっているので、昨夜予約しました。

その時分かったことには、明日明後日は予約が一杯と言うことでした。

でも、週末は避けたいことと、土曜日には別の予定が有るので、別に悩むことでもありません。

11時開園時に入園の予約がとれました。

今朝の10時半頃の、入園待ち行列です。

11時より入園が開始となりました。

特に買い物の予定はなく、園内の出店店舗などの写真をとるのが主な目的です。

このイベントでの一番の目玉は、このクリスマスピラミッドではないでしょうか。

何段にもなっているステージには、いろんな人形が配置されています。

只、そのクローズアップは撮っていませんでした。

出店店舗の屋根には、それぞれ趣向を凝らした人形などが配置されています。

園内は、前年よりスペースがほとんど倍くらいとられていて、出店店舗も多くなっているようです。

いつものようにリンツで、リンツご褒美セットを頂きました。

一人づつオーダーを聞き、セットして手渡す、ということで、結構時間がかかっています。

機関車トーマスも有りましたが、少なくともこの時間帯は運行されていません、展示されているだけです。

また、こんなに雑踏している園内に、なぜかこんな小鳥が迷い込んだ、と言う風情です。

この鳥は、調べて分かったところでは、ハクセキレイと言うようです。

入園から退出までの時間も、二時間に制限されていますが、その制限時間内に退出しました。

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金龍山浅草寺の羽子板市

2022年12月17日 | 年中行事

今日12月17日より12月19日までの三日間に亘り、浅草寺では納めの御縁日または羽子板市が催されます。

色んなイベントが、このコロナ禍の所為で、中止になってきました。

でも、この羽子板市はなぜか一度も中止にはなっていません。

天気予報では、今日は午後からは降雨となっていましたが、まだ曇ってはいますが、暫くはこのままのようです。

それではと言うことで、お昼過ぎに浅草寺へと向かいました。

浅草寺の側からは、この行事は歳の市となっているようですが、私的には羽子板市と認識しています。

さて、浅草寺雷門周辺は、かなりの人出で、賑わっています。

今までは、この雷門にある大提灯の下を眺めたことはありませんでした。

良く見ると、ここには龍が彫り込まれているではありませんか。

また本堂内天井画にも、龍が描かれています。

よくよく眺めたことがありませんでしたので、今までは気が付きませんでした。

それはともかく、雷門からの仲見世通りも、結構参詣人で賑わっています。

雷門から宝蔵門を経て、本堂へ向かいます。

宝蔵門には、歳の市の看板がありました。

本堂内は、ここ数年見られなかったくらいの参拝者です。

私もこの参拝者の列に並び、お参りをさせていただきました。

そのあとは、最近その数は少なくなってしまっていますが、羽子板を扱うお店を拝見してまわります。

仲見世通りは飲食は禁止となっているので、お店の裏通りも、結構賑わっていました。

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