気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

東京駅

2012年10月01日 | 建造物

今日2012年10月1日は、東京駅グランドオープンの日です。でも、台風におそれをなしてか、昨日中に早々と中止となってしまいました。昨日もこの東京駅周辺を歩いたときにはあった、記念行事用とおぼしきテント2張りは、お昼過ぎにはもう跡形も無く片付けられていました。

記念行事が中止となっても、台風一過の風はまだ少々強かった物の、全くの好天のせいもあってか、東京駅は、にわかに観光地と化してしまったかのような人出と、なっていました。

それでも、今日の東京の最高気温は、天気予報の通り31度と、10月というのに真夏日となっていました。東京のみでは無く、今日真夏日となったのは、全国で51地点もあったそうです。そのためでしょうが、高架下の飲食店前では、ミスト放射がなされていました。

丸ノ内側をぐるっとひとまわりして撮った写真です。特に代わり映えしませんが、これも東京駅の歴史の一面と言うことでご覧下さい。

丸ノ内北口ドーム内には、大変な人が、ドーム天井を撮ろうと、カメラを構えていました。

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Bench Art in Marunouchi (2)

2012年09月30日 | 建造物

先日はこの「Bench Art in Marunouchi 」で見落としたところがある、と書きました。東京駅は、先の戦争で焼け落ちた部分の設計状態への復旧工事を。この数年に亘って行っていました。この工事も先日無事終了し、明日10月1日には、めでたくリニューアルオープンすることになっています。

では、「Bench Art in Marunouchi 」と、この東京駅のリニューアルとが、一体どのような関係にあるか、と言うことです。

今日ご覧いただくのは、見落とした中での「辰野金吾博士」の銅像です。ご存じの通り、辰野博士は、1914年にこの東京駅(当時は、中央停車場と呼ばれていたそうですが)駅舎設計者です。コンクリート造りを推奨すると言う多数の意見を退けて、鉄骨赤煉瓦造りにこだわったのだそうです。

この新装なった東京駅を、もし辰野博士がご覧になったら、どのような感想を聞かせて呉れたでしょう、気になるところです。

戦火で東京駅が焼け落ちたときも、骨組みと赤煉瓦は大半が残ったため、当時ドーム部の再建が出来なかったのですが、八角形の屋根で再建されました。さらに今回は、東日本大震災で被害を受けたにもかかわらず残った、雄勝町産の天然スレートが、40、000枚以上使用されているそうです。

明日は台風、との予報も有り、幸い晴天の今日出かけました。東京駅近辺には、カメラを新装なった東京駅に向けて盛んに記念写真を撮っておられる方、また、写生をされている方など、思い思いに記憶にとどめようとされていました。

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東京タワー改修工事(5)

2012年08月22日 | 建造物

先週15日の虫歯治療の続きで、今日も三田まで出かけました。と言うことでまず虫歯治療の続きです。

先日は神経を殺しました。神経の生きていない歯は、枯れ木と同じと言うことで、状態としては弱いのだそうです。それで、金属で覆うような保護処置をする必要があるのだそうです。ということで、まずはじめに、先日セメントを詰めた部分を削り取ります。神経が生きていないので、麻酔も何も無しです。

次回の最終処置までのため、仮歯を作ります。確か何年か前には、仮歯はバックのおそらく歯科工芸師の方が作っていたと思いますが、今日は担当の医師がその場で作っていました。段々何でもかんでも一人の医師が処置するようになって来つつあるのでしょうか。とは言え、最後の金冠はさすがに歯科工芸師が作るようでした。来週には、作られた金冠を、今日処理した歯に装着して今回の虫歯治療は終了です。神経の処置が不要であれば、2度で完了するはずでしたが、3日間通うことになります。

それはともかく、今日もまた東京タワーをご覧下さい。2日前には、塔頂部のスーパーターンスタイルのアンテナは、まだ2段目までしか完了していませんでした。今朝は、掩いで囲われている部分は見えませんが、アンテナは5段目まで見ることが出来、もうほとんど完成しているようです。この掩いは、何時外されるのでしょう。

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東京タワー改修工事(4)

2012年08月20日 | 建造物

今朝も三田まで出かけました。東京タワーは、いやでも目に入ります。先月末は、タワー塔頂部は、まだ何も取り付けられてはいませんでした。でも、今日はもう既にスーパーターンスタイルのアンテナが2段取り付けられていました。ここからVHF帯のTV放送が送信されることは無いはずですが、どうしてアンテナを取り付ける必要があるのでしょう。私には理解できません。

そんなことはどうでも良いこと、何も取り付けられていなかった3週間前との違いを、とりあえずご覧になって下さい。

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復旧工事中の東京タワー

2012年07月30日 | 建造物

今日は4ヶ月ごとの歯科検診で、三田まで行ってきました。多少雲がありましたが、最高気温33.3度と、まぶしいくらいの真夏日です。

その青空をバックにした、先の東日本大震災による塔頂部変形の復旧工事中の東京タワーです。今月半ば頃は、東京タワー塔頂部が18m切り落とされて、本来地上高333mの東京タワーが、一時的に315m迄低くなっていたそうです。ただ、今日見たところでは、かつてアンテナが取り付けられていた以下の写真でオレンジ色に見える部分が、既に組み付けられています。と言うことで、現在地上高320m前後と思われます。

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