気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

梅香堂(ばいかどう)最中

2009年05月06日 | 食べ物

昨日、家内が仕事帰りに次男のうちへ遊びに行ってきたとか。そこで貰ってきたと最中を持って帰ってきました。この最中は、次男が嫁の京都の実家へこの連休中に遊びに行き、貰ってきたものだそうです。

インターネットで調べると、甘味処としては見つかるのですが、それ以上の情報はありません。お店の写真を見ても、あまり大きなお店ではないようです。そのせいか、インターネットには何もアップしていないように思われます。嫁の実家の近くなので、そちらではよく知っている和菓子屋さんだとか。

包み紙には、京都市今熊野としか書かれていません。と言うことは、区政が敷かれる前の頃の包み紙のデザインで、今も使っているのでしょうか。でも、電話番号の局番は3桁になっています。区名が決まっていない頃では、少なくとも局番が3桁ではあり得ません。一体どうなっているのでしょう。肝心の最中には関係ないので、この辺にしておきます。

先の銀座空也の最中に比べ、皮は非常にもろく、すぐ崩れてしまいます。皮に記されている文字は、何を意味しているのでしょう。この字に相当する文字は、現状では見つかりません。「真」もしくは「眞」が近いですが、正確にはどちらとも異なります。

餡の味の比較は、過去にいただいた最中の餡の味をほぼ忘れてしまっていますので、できませんが、あっさりしてくどさはみじんもございません。同じく京は一保堂さんのお茶を入れて、おいしくいただきました。蛇足ですが、この梅香堂というお菓子屋さんは、京都駅東の今熊野宝蔵町にあります。

コメント
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