昨日の「第十四回日韓交流会」がちょっと早めに終わったので、新宿御苑に行って来ました。今日は予定はなかったのですが、雨天との予報があったので、避けたためです。
「ゆりの木」の花が、まだ見頃が続いています。最初は「しな百合の木」の花です。この木に気が付いていない方は、多いと思います。ひっそり目立たないところに咲いています。「絶滅危惧種」との掲示が確か前にはあったはずですが、今回は見つけることは出来ませんでした。
次は、芝生の真ん中にそびえ立つ「ゆりの木」です。誰でも目にすることの出来る巨木です。夏には良い日陰を提供してくれます。豪徳寺の並木では、花の付きが悪いと書かれている方がいらっしゃいましたが、この新宿御苑の「ゆりの木」には、沢山の花が咲いていました。
最後は花ではありません。冬に良い香りの黄色い花を見せてくれる、「素心蝋梅(そしんろうばい)」の実です。こんなに沢山実がなる物なのでしょうか、はじめて見たような気がします。