梅雨の晴れ間の今日、宮内庁のHPを見ると夏の花が咲き始めているようなので、皇居東御苑に行って来ました。
最初は、葉が色づくと書かれている「半夏生」です。漸く白くなり始めている葉が見られる、と言った状態です。
次は「夏椿」です。この花は、時々「沙羅双樹」と呼ばれることのある花です。でも、この花は「沙羅双樹」とは全く別の花です。椿と付けられてはいますが、花の形が椿に似ていて、夏に咲くことから「夏椿」と名づけられたそうです。
雄しべの色に似ているため、ちょっと見づらいのですが、蜂が止まっています。蜜を吸っているのでしょうか。