昨日のことです。
友人と話していて、どう言う経緯からだったが、憶えてはいませんが、「明日滝桜を見に行こう! って言うのもあるんだよ」と言いました。
その時は、それきりだったのです、行く気なぞ全くありませんでした。
でも、帰宅してインターネットで「滝桜」をチェックしたところ、散り始めとなっているではありませんが。
その上、天気予報では、晴天となっていました。
そんなわけで、朝4時半頃に起床し、6時過ぎの東北新幹線「つばさ121号 新荘行」に乗って、三春まで出かけました。
この新幹線を利用しないと、三春への磐越東線の列車が、約2時間後しかありません。
春の「滝桜」開花時期には、三春駅から「滝桜号」と称する、滝桜観光の臨時バスが運行されています。
このバスは、磐越東線の列車時刻にあわせての、運行となっています。
今日の一番バスは、三春駅発8時30分となっていて、列車から降りてきた乗客は、50名くらいでした。
この臨時バスの乗車券には、「観桜料」が含まれています。
「滝桜」近辺の天気は、最初は非常に不安定で、黒い雲に掩われていることが多く、たまに雲が切れ、陽が射してくる、と言う状態でした。
でも、そのうち青空一杯へと天気も回復してきて、陽の射している「滝桜」を撮る事が出来るようになりました。
自由気ままの一人旅なので、「滝桜」の周辺を何度も歩き回り、日差しにあわせて色んなショットの「滝桜」を撮る事が出来ました。