例年の通り、今日も六義園枝垂れ桜です。
今朝の開花状況掲示は、「五分咲き」となっています。
でも、今年の枝垂れ桜に限って言えば、かき意にもある通り、「見頃」と言えるのではないでしょうか。
この掲示板にも記載がありますが、私には今年の枝垂れ桜に異変を感じていました。
それは、さくらの上部には、殆ど花が見当たらない、と言うことです。
樹勢の衰えのせいか、何故このような事態になってしまったのかは不明です。
来年の花期になるまでは分かりませんが、今年一年だけのことであってくれれば、と思っています。
それはともかく、今朝はNHKのニューズ番組で、六義園の枝垂れ桜が実況中継されていました。
そのため、混雑するかも知れないと考えて、予定を15分ほど早めて自宅を出ることにしました。
入園させてくれた9時少し前の、入園待ちの行列です。
今朝は約30名に方が、開門遅しと待っていました。
先日の小金井公園に行った時にも陥った、変な状態が今朝も発生しました。
ピントがうまく合ってくれない、と言う状態になっていました。
そのため、開門直後の、さくらの側へ近づくのを規制された時間帯の写真が、全てピンボケとなっていました。
何時・何故そうなっていたのか理解できないのですが、クローズアップの設定になってしまっていたのが、原因のようでした。
園内を一巡りして、再度枝垂れ桜の側へ行き撮った写真は、いつもの通りに撮る事が出来ていました。
この、よく知られている枝垂れ桜の他にも、実は立派な枝垂れ桜があります。
そのさくらは、「五代将軍綱吉の娘、鶴姫がお花見を楽しんだ「吟花亭跡」に咲いている枝垂れ桜」だそうです。
もう今日は、ライトアップの撮影に出掛けるのは、止めておきます。
まだ数日は余裕が有りそうなので、どうするかを、また考えます。