先回皇居東御苑に行ったのは、1週間ばかり前になります。
宮内庁のHPをチェックしたところ、「一つ葉タゴまたはナンジャモンジャ」が咲いている、とありました。
この花を見に、昨年一昨年と国設昭和記念公園へ行っています。
皇居東御苑にも、私の知るところでは二本のこの木があるようですが、今咲いている方は規制柵の内側で、近づけません。
と言うわけで、良く分からない写真となっています。
このほか、「チゴユリ」を見ることが出来ます。
どこが百合に似ているの、似ていない、と仰った方がいらっしゃいました。
どう考えるかはその人の問題ですが、この花は、ユリ科の花だそうです。
今日のように風が強い日には、このように下向きに咲く花は非常に撮りにくいものです。
次は「山法師」です。
まだ咲き始めたばかりのようで、花弁にはかなり緑色が残っています。
しばらくすれば、花弁は白くなってくれるようです。
更に「雪の下」も咲き始めていました。
ちょっとまだ時期的には早すぎるように思われます。
蕾も沢山あり、花の数が少ないことから、そのような気がします。
女房のお気に入りで、デジカメでパチパチやっていますよ。でも、変わった名前ですね!貴殿の他の写真も綺麗なのばかりで、腕が上がったのではないですか?
ご存じかと思いますが、この木は「一葉(ひとつば)たご」と言うのが正しいそうです。
花や木の名には、それぞれ色んないわれがある様ですが、良く分かりません。この「ナンジャモンジャ」もその一つです。
花に限りませんが、知らないことが多く、花などは名前を掲示してくれているときには、あとで思い出すことが出来るように、そのときには写真に撮ります。
お褒めには恐れ入ります。花に限りませんが、色々難しいですね。特にクローズアップでは、風の影響が大きいですし。